本講座では、ルーン文字の2000年にわたる歴史をたどります。初めての方にもわかりやすくお話します。
皆さんはルーン文字と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
多くの人は、魔法の文字、であるとか、占いの文字、といったような印象をお持ちかも知れません。
確かに日本では、市井の占いやアニメの魔術シーンといった場面でルーン文字に出会うことが多い、と言えます。
しかしルーン文字は、ローマ時代に誕生した、れっきとしたコミュニケーション用の文字体系です。
書き手の意思を伝えるための道具という点では、ローマン・アルファベットやひらがなと変わらない表音文字で、ヴァイキングの時代に隆盛を極めました。
本講座では、ヴァイキング達には「普通の文字」であったルーン文字の2000年にわたる歴史を辿ることにいたします。
1973年愛媛県生まれ。立教大学文学部史学科世界史学専修教授。専門は西洋中世史・北欧史・史学史。
著書:『ルーン文字研究序説』編著(八坂書房)、『【完全版】エッダ─古代北欧歌謡集─』訳 谷口幸男,監修 伊藤尽・小澤実(新潮社)、『ヴァイキング解剖図鑑』監修(エクスナレッジ)、『辺境のダイナミズム』共著(岩波書店)など。
TVアニメ『ヴィンランド・サガ』時代考証を担当。
ルーン文字の二千年~はじめてのルーン文字~講師:立教大学文学部教授 小澤実開催形式:オンライン開催日時:2026年5月19日、6月9日、7月14日、8月11日、9月8日、10月13日(火)10:30~12:00受講料:オンライン 会員・一般(入会不要) 21,120円(税込(税込)主催:NHK文化センター京都教室申し込み・詳細URL:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1330648.html