ビーイナフ(株)は「どこまで価格が上がるか分からない」という施主の不安を払拭するとともに、登録工務店の経営環境を守るため、同事案に起因する追加費用の上限を120万円(税抜)に制限するルールを新たに設定
背景と目的
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現在、中東情勢の不安定化などの影響により、断熱材、ルーフィング、住宅設備(キッチン・浴室など)、内装材など、家づくりに関わるあらゆる資材の価格が急激に高騰しています。これにより、家づくりを検討されている方や、すでにせやま印工務店と契約された施主の皆様において、「価格がどこまで上がるのか」「資材不足で工事が止まってしまうのではないか」「計画が頓挫した場合の金銭負担はどうなるのか」といった強い不安が広がっています。
 
当社としては、施主の皆様に新たな負担をお願いすることは大変心苦しく、これまで誠意をもって価格維持に努めてまいりました。しかしながら、施主の皆様がこれ以上の不安を抱えることなく安心して家づくりを進められるようにするとともに、せやま印工務店の経営圧迫による倒産リスクを防ぐという両者を確実に守り抜くための苦渋の決断として、いち早く追加費用の上限を定めるルール変更をいたしました。
ルール変更の詳細:「ナフサショック緊急調整費」の設定
上限金額 最大120万円(税抜)
運用方法 調整費の計上有無および金額(最大120万円まで)は、各せやま印工務店の判断に一任します。工務店側で最大限の企業努力を行ってもなお厳しい場合に限り、施主の皆様へご負担をお願いする形となります。
対象者 原則として「契約前」の施主を対象とします。ただし、直近の急激な原価上昇(6月・7月着工分など)に対し、工務店やメーカーの努力でも吸収しきれない場合に限り、当社本部への申請および許可を条件として、やむを得ず「契約後」の施主の皆様へにも計上をご相談させていただく場合があります。
調整費の変動の有無 本調整費は固定ではなく、情勢に応じて変更(減額・撤廃など)いたします。
今後のサポート体制について
「せやま印工務店プロジェクト」は、住宅会社紹介サービス(マッチングサービス部門)において、2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
当社は、上記の価格対策にとどまらず、施主の皆様の不安をさらに軽減するための仕組みづくりを急ピ ッチで進めています。例えば、やむを得ない予算オーバーによる解約や、工事遅延に伴う家賃負担など に対して、保険的な新たな仕組みを作れないか、現在専門家と協議を行っております。
代表 瀬山のコメント
この不安定な情勢下で、「家づくりを一旦ストップする」というのも良い選択肢だと思います。無理に進めることが全てはありません。一方で、過去のウッド ショック時と同様、情勢が落ち着いた後には更なる価格高騰や工期の長期化といった別の混乱が予想されますので、「家づくりを止めずに進められる所まで進めてみる」というのも良い選択肢です。
今、家づくりを進めると決断された皆様に対して、第三者の専門家としてリスクを緩和する仕組みを作り、施主目線の家づくりが継続できるように全面的にサポートしてまいります。一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。
ビーイナフが運営する「せやま印工務店」プロジェクトの仕組み
「ちょうどいい塩梅の家づくり」に共感し、ビーイナフ株式会社の独自の厳しい審査(家の性能・標準仕様・価格・営業担当・プランナー・現場監督・財務状況など)をクリア。同社が認定した建築会社を『せやま印工務店』と呼びます。このせやま印工務店を登録ユーザー(施主)に紹介するのが『せやま印工務店プロジェクト』です。
 
せやま印工務店に参画する初期登録費・請負成約に連動する成功報酬は0円。
紹介するタイミングで発生する「紹介成功報酬」が主に必要な費用になっています。
尚、施主は無料で同サービスを利用できます。
 
「せやま印工務店」プロジェクトの基本方針
『ちょうどいい塩梅の家づくり』を通じて「一生懸命な施主」と「誠実な工務店」が得をするまともでやさしい住宅業界をつくっていく
施主目線の家づくりとともに、それを実現する工務店がしっかりと利益を残すことができる仕組みづくりが重要。そのために、施主目線かつ施主のメリットを最大化する家づくりを徹底しながら、工務店が適正な利益を残せるように細部まで配慮したスキームを構築し、ひいては日本の住宅業界の健全化に寄与する。そんな、三方良しのプロジェクトにすることを基本方針に掲げています。
 
■同プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。
詳細を見る
代表プロフィール
瀬山 彰(せやま あきら)
筑波大学理工学群数学専攻卒(数理統計学士号取得)。硬式野球部に所属し、首都大学野球リーグの線形回帰分析に取り組む。
 
大学卒業後、日本最大手経営人事コンサルティング会社にて、全国ハウスメーカー・工務店を担当。住宅業界で手腕を振るう中、住宅業界の悪しき文化に疑問を覚え、家づくりの新たなスタンダードの確立を目標に掲げる。 その後、中堅ハウスメーカー支店長経験を経て、2019年に独立。
 
「家なんかにお金をかけるな!質は担保しろ!」をテーマにした”ちょうどいい塩梅の家づくり”が話題となり、YouTube「家づくり せやま大学」は、登録者数8.5万人超えの人気チャンネルに。現在は、優良工務店認定制度「せやま印工務店プロジェクト」の全国展開を推進し、ちょうどいい塩梅の家づくりの普及に努めている。
 
娘4人の父親。広島県出身、広島東洋カープファン。
資格 ・宅地建物取引士・2級FP技能士・中学・高校数学教員免許
講演・メディア掲載実績 ■新聞掲載
・日刊木材新聞
・リフォーム産業新聞
 
■講師
・YKK AP 主催「YKK AP フォーラム」講師
・近畿大学SDGs特別講義「持続可能なビジネスは"論語と算盤"」
 
■コラム掲載・寄稿
・【住まいのお金大全】「住宅とお金のプロが教える!
 家を買うときに後悔しないためのルール」
・高断熱住宅専門雑誌「だん」特別コラム
・男性向けライフスタイル誌「男の隠れ家」コラム掲載
その他の実績 ・FM大阪 番組パーソナリティ
・広島FM 山本将輝 #push 出演
・広島東洋カープ選手への賞品提供協賛スポンサー
・株式会社ウッドワン、トクラス株式会社との特別提携商品の開発
・広島県三次市、茨城県つくば市への「企業版ふるさと納税」を実施
・令和6年能登半島地震 被災工務店への支援
・日本赤十字社への義援金拠出
ビーイナフ株式会社について
【会社概要】
社名:ビーイナフ株式会社
本社所在地:〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1 新大阪阪急ビル3F
代表取締役:瀬山 彰
事業内容: ・住宅情報メディア「BE ENOUGH(ビーイナフ)」の運営
・YouTubeチャンネル「家づくり せやま大学」の運営
・優良工務店認定制度「せやま印工務店」の運営
・オリジナル間取り図面「せやまどり」データの販売
 
設立: 2021年3月(創業:2019年9月)
HP:https://be-enough.jp/
当社の創業ストーリーはこちら
特別提携:株式会社ウッドワン、トクラス株式会社