~小学校高学年における感染症の予防とヘルスリテラシーについての教材活用に関する連携協定~
 国内の主要ワクチンメーカーの一つである一般財団法人阪大微生物病研究会(本部:大阪府吹田市、理事長:米田悦啓、以下 BIKEN財団)と観音寺市(香川県)は、小学校高学年における感染症の予防とヘルスリテラシーについての教材活用に関する連携協定(以下、「協定」)を、3月24日に締結しました。
 協定締結により、BIKEN財団と観音寺市は、感染症予防の正しい知識とともにヘルスリテラシー(健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力)を育むよう、小学校高学年向けの教材開発と授業の実施において連携します。観音寺市内の小学校での授業実践・研究を通して、これらの教材の作成・改良、将来的な全国展開を目指します。
 
◆代表者コメント
観音寺市長 佐伯 明浩
 本協定は、子どもたちが将来にわたり健やかに成長するための重要な取り組みです。
 新型コロナウイルス感染症の経験からも明らかなように、感染症は私たちの生活に大きな影響を及ぼすため、感染症予防の正しい理解とヘルスリテラシーは、この情報社会では必要です。本取り組みが子どもたちの健やかな成長を支える一助となり、観音寺市から全国に広がっていくことを期待します。
 
BIKEN財団理事長 米田 悦啓
 私たちは、子どもたちに、様々な情報があふれる中でも、自分の健康を守れるように、感染症や予防に関する正しい知識とヘルスリテラシーを手にしてほしいと考えています。そのような教育が学校で行えるよう、各分野の専門家に協力いただき、小学校高学年向けの教材・プログラムを企画しました。BIKEN財団の研究・製造の拠点として「観音寺研究所」を香川県観音寺市に1946年に設立して、今年80周年を迎えました。まずは、我々が根差す観音寺市から本取り組みを進めてまいります。
 
協定概要
●名称:小学校高学年における感染症の予防とヘルスリテラシーについての教材活用に関する連携協定
●目的:授業研究・実践を通して、市立小学校高学年の体育科保健領域などの指導において、「感染症の予防とヘルスリテラシー」に関する知識・情報を活用できる教材の作成と、継続的な授業での活用
●教材:「感染症とその予防」(監修:大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)人材育成部門 副部門長 忽那 賢志教授)、「適切な判断で健康を守ろう」(監修:聖路加国際大学大学院看護学研究科 中山 和弘教授)
● 締結:2026年3月24日
●主な連携・協力事項
・ BIKEN財団:「感染症の予防とヘルスリテラシー」に関し、児童が興味・関心や意欲をもって学習し、将来にわたって活かせる教材作成 
・観音寺市:教材活用に関する教職員からの情報収集