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株式会社エルコム(本社:北海道札幌市北区、代表取締役:相馬 嵩央)は、このたび、当社が開発した「遠赤外線融雪装置TOKERUMO(解けルモ)」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたことを公表しました(技術名称:遠赤外線融雪装置/登録番号:HR-250018-A)。 |
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本技術は、カーボンランプを用いた遠赤外線照射により、積雪および凍結を抑制する融雪技術です。従来の埋設型ロードヒーティングと違い、既存設備や仮設現場への後付け導入が可能。これにより、公共工事等における冬季施工の安全性や現場運用の柔軟性向上に加え、環境負荷の軽減も期待されます。 |
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遠赤外線融雪装置 NETIS登録番号HR-250018-A |
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【積もらせない融雪】― 後付け・非埋設で雪でも工程を止めない |
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本装置は地上設置型のため、設置は短時間で完了し、通行規制や施工負担を抑えながら、現場を止めることなく、設置後すぐに運用を開始できます。電源は単相200Vに対応。多くの建設現場で確保されている電源環境のもと導入が可能。さらに、降雪センサとの連動運転により自動融雪を実現し、省人化に加え、施工管理の効率化および工期短縮に貢献。加えて、カーボンランプによる遠赤外線融雪技術により、効率的な融雪を実現し、消費電力の抑制と省エネルギー化を両立します。 |
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後付けで取付簡単・”すぐ運用”ができる融雪技術 |
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移設・再利用に対応する融雪ソリューション |
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滑らない安心をその場に。仮設階段での運用例 |
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本装置は、簡単に取り外し移設ができ、現場条件や工程の変化に応じて柔軟に配置変更することができます。工期終了後には別現場へ再利用といった複数現場間での運用が可能なため、遊休資産を生まない効率的な設備活用を図ることができます。 |
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また、建機レンタル会社での取り扱いにも適しており、短期工事や季節対応の現場においても無駄のない導入・運用を可能にします。 |
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現場安全と効率化、低環境負荷を両立 |
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冬季の工事現場では、積雪や凍結によるスリップ事故や設備トラブルのリスクが高まります。作業員の安全確保に加え、工事現場周辺の通行人や車両の安全対策としても運用ができます。 |
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また、除雪負担の軽減により、作業中断や工程遅延の抑制と作業環境の安定化を図ることができます。さらに、本装置は電気式のため、燃焼を伴わず排ガスを発生しないことから、脱炭素や環境配慮が求められる現場や都市部の施工現場にも適した融雪ソリューションです。 |
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通行人の安全確保・環境に配慮した運用例 |
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路面以外にも広がる遠赤外線融雪の活用領域 |
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トンネル工事・レールの切替ポイントでの運用例 |
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遠赤外線融雪は、必要箇所にピンポイントで作用し、従来のロードヒーティングに比べ熱ロスが少なく、無駄なエネルギー消費を抑えながら安定した融雪効果を発揮します。この特長により、路面だけでなく、地上から離れた高さのある設備や装置への積雪・着氷対策にも対応可能。特に、トラックスケールやレールポイントなど、埋設型融雪方式の適用が難しい箇所にも設置できる点が注目されています。 |
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冬のインフラを止めない ― 現場から社会基盤へ広がる融雪インフラ |
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本技術は、道路工事やトンネル工事などの公共工事現場に加え、スマートインターチェンジや高速道路関連施設、物流施設、鉄道関連設備などの交通インフラ分野、さらに電力・水道施設、ダムなどの生活インフラ設備にも導入されています。 |
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冬季のインフラ維持管理においては、雪害対策の省力化と安全性向上に資する新たな選択肢として、幅広い現場で活用されています。 |
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のと里山街道(石川県) |
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幅広い業界・用途で多数の設置実績 |
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株式会社エルコムについて |
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当社は本年、創立35周年を迎えました。新体制のもと、「未来を変える環境インフラをつくる」をミッションに掲げ、地球環境や社会課題に寄り添いながら、独自の発想と技術力でソリューション開発に取り組む創造開発型のものづくり企業です。 |
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2021年には「第5回ジャパンSDGsアワード特別賞」を受賞、2022年には環境省より「脱炭素先行地域連携企業」に選定されるなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。創業以来、駐車場関連、融雪、リサイクル分野をはじめとする環境インフラ事業に携わり、地域社会と連携した課題解決型ソリューションの開発およびビジネスを展開しています。 |
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創立35周年の感謝を込めて |
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北海道の厳しい冬で実証された融雪ソリューション |
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遠赤外線融雪装置「TOKERUMO(解けルモ)」は、2010年より開発を開始。年間降雪日数が平均123日、年間積雪量約4mと、1年の約3分の1を雪と向き合う厳しい環境である札幌の地において、現場ニーズを起点とした開発を進め、現場での課題抽出と検証を繰り返す“トライアンドエラー型の開発”を通じて、遠赤外線による直接作用型の融雪方式を確立。さらに2021年には、従来のハロゲンランプから、より耐久性・省エネ性・効率性に優れたカーボンランプへと改良を実施し、今回のNETIS登録に至りました。 |
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今後も、社会インフラの安定運用を支える融雪技術として普及・技術革新を進めていきます。 |
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【会社概要】 |
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会社名:株式会社エルコム |
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所在地:北海道札幌市北区北十条西1丁目10番地1 |
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代表取締役社長:相馬 嵩央 |
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事業内容: 環境機器/産業機械/融雪装置/駐車場機器開発・製造・販売 |
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設立: 1991年4月5日 |
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HP:https://www.elcom-jp.com/
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エルコム 代表取締役社長 相馬 嵩央 |
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