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ノンデスク事業者向けの人材採用・キャリア支援サービスを提供するX Mile株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:野呂 寛之)は、就職予定の学生500名を対象に、「就職活動動向に関する調査」を実施しました。 |
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現場職は社会インフラや日常生活を支える不可欠な仕事です。本調査は、こうした仕事の価値が学生にどのように認識されているかを明らかにし、業界と学生の間にある情報ギャップの解消を目指すものです。 |
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本調査では、全体の約8割以上が一般的にブルーカラーと呼ばれる「現場職」を就職先の選択肢に入れると回答しました。対してホワイトカラー(「オフィス職」)についてはAI代替リスクが現場職以上に懸念されていることが分かりました。AIに代替されにくい仕事を戦略的に選ぶ動きが学生の間で広がっている可能性があります。 |
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調査サマリ |
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・学生の約8割が「現場職は就職先の選択肢に入る」 |
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・「オフィス職はAIに代替されやすい」現場職と比べて約4.5倍が回答 |
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・就職先選び「AIに代替されにくいこと」を最重視、約27% |
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・約4人に1人が「現場系・インフラ系資格」の取得に意欲 |
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・現場系アルバイト経験者は、未経験者と比べて約1.6倍、現場職に魅力を感じている |
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▼本リリースは下記よりご確認いただけます。 |
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クロスワークしごと白書:https://x-work.jp/journal/students27-bluecollar
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※転載・引用時は下記の出典元・リンクの設定をお願いいたします。 |
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現状の志望職種はオフィス系が7割超 |
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どちらの仕事が魅力に感じるかを聞いたところ、オフィス系の仕事(事務・企画・営業・管理など)が73.8%(369名)、現場系の仕事(製造・建設・物流・インフラなど)が26.2%(131名)となりました。 |
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オフィス職志望者でも、条件次第では約75%が現場職もアリ |
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オフィス系の仕事(事務・企画・営業・管理など)に魅力を感じている学生369名に対し、労働条件などの環境が変わった際に現場系の仕事を選んでもよいと思うかを聞きました。その結果、どちらにしても絶対に変えたくない(今選んだ職種以外は考えられない)と回答した学生は24.9%(92名)に留まりました。一方で、残りの75.1%(277名)は条件次第で現場系の仕事を選んでもよいと回答しています。 |
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具体的な条件としては、休日や勤務時間などの条件がよくなるなら39.6%(146名)が最多となり、次いで年収が大きく上がるなら29.0%(107名)、キャリアの選択肢が広がるなら24.1%(89名)、世間体が気にならない環境なら14.9%(55名)という順になりました。 |
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元々現場系の職種により魅力を感じていると答えた131名に、「条件次第で検討する」と回答した277名を加えると、学生全体の約8割(81.6%、408名)が現場職を視野に入れていることがわかりました。 |
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就活生の7割以上がAIの影響を意識 |
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就職活動においてAI・自動化の影響をどの程度考慮しているか尋ねたところ、なんとなく不安に思っている程度33.0%(165名)が最多となりました。多少気にしているが、あまり重視していない27.0%(135名)、明確に意識して業界・職種を選んでいる11.6%(58名)と続き、合わせると、全体の7割以上の学生が、程度はあれど就職活動においてAIの影響を意識していることがわかりました。 |
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特にAIの影響を明確に意識して選んでいると回答した58名の魅力度に対する質問の回答は、現場職:オフィス職が5:5(29名ずつ)と拮抗しており、AIの影響を明確に意識する層は現場職を魅力に感じる割合が高いことがわかりました。 |
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「オフィス職はAIに代替されやすい」と感じる学生は、現場職と比べて約4.5倍 |
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職種に対するイメージを尋ねたところ、オフィス系の仕事では「AIに代替されやすい(31.4%、157名)」が最多となりました。AIに代替されにくいを選んだ人は最下位と、時代を反映する結果となりました。次いで「精神的ストレスが大きい(27.2%、136名)」、「年収が高い(26.2%、131名)」が続いています。 |
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スキルや資格が身につく、柔軟な働き方ができるといったポジティブなイメージも上位に来ています。 |
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一方で、現場系の仕事は「体力的にきつい(47.6%、238名)」という懸念が最も多く見られました。「専門スキルや資格が身につきやすい(22.8%、114名)」が続き、年収に対してのイメージは「高い(100名)」と「低い(114名)」が拮抗しました。 |
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かつて「ブルーカラー(現場職)」は、「低所得・重労働」というレッテルが一般的でした。今回の調査結果から、学生の意識が変わりつつあることが伺えます。 |
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特筆すべきはAI代替に対する認識の差です。現場系の仕事で「AIに代替されやすい」と回答した学生は7%(35名)に留まりました。対照的に、オフィス職は現場職の約4.5倍もの学生から「代替リスクがある」と見なされており、AI時代における職業選択の判断を左右する大きな要因となっていきそうです。 |
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就職先選びの基準として、4人にひとりがAI耐性を重視 |
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就職先選択においては、リモートワークや休日、残業時間など、労働条件の整備を重視する学生が最も多く、43.2%(216名)でした。 |
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一方で、将来にわたってAIに代替されにくい仕事であることを重視した学生は27.2%(136名)にのぼりました。これは、従来の就活で重視されてきた年収の上限が高いこと33%(165名)や、専門スキルや資格が残る仕事31.2%(156名)といった軸に迫る数字です。AI時代において長く働き続けられる職種かどうかは、すでに重要な判断基準の一つになっていると考えられます。 |
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AI時代を見据え、約4人に1人が「現場系・インフラ系資格」の取得に意欲 |
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AI時代を見据えて「お金や時間をかけてでも身につけたいもの」を聞いたところ、最も多かったのは「語学・対人スキル(31.4%、157名)」となりました。AIで代替が難しい人間ならではのコミュニケーション能力を重視する傾向が鮮明となっています。 |
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「特にない」(27.4%、137名)、「マネジメント・ビジネス系スキル」(24.2%、121名)と続きました。 |
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特筆すべきは、専門資格・技能への関心の高さです。「現場系の資格・技能」または「インフラ系の国家資格」のいずれかを選択した学生は29.8%(149名)にのぼりました。これは「AI・データ活用スキル(22.8%、114名)」への意欲を上回る数字です。 |
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現場アルバイト経験者の3割以上が現場職に魅力を感じる |
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今回の調査対象者500名のうち、「現場系・ノンデスクワーク」アルバイトの経験者は 278名でした。 |
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現場系アルバイトの経験有無によって、志望職種の魅力度に明確な差が出ています。現場系アルバイト経験がある学生278名のうち、現場職に魅力を感じると回答した割合は31.7%(88名)となり、未経験者の19.4%(43名)を大きく上回りました。 実体験を通じて現場仕事の専門性や社会貢献度に触れることが、職業的価値の再発見に繋がっていることがうかがえます。 |
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正直な情報発信が「ブルーカラー就職検討の可能性」を高める |
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どのような情報や機会があれば現場系の仕事を就職先として検討するかを尋ねたところ、仕事の大変さも含めた正直な情報発信39.2%(196名)が最多となりました。次いで年収や昇給、キャリアステップの具体的な提示35.6%(178名)、若手社員のリアルな1日の働き方がわかる情報28.8%(144名)が続いています。 実態を正しく見せることが、潜在的な現場志望層を掘り起こす鍵となることが示唆されました。 |
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クロスマイル株式会社 代表取締役CEO 野呂寛之のコメント |
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今回の調査からは、現役学生の職業観が生成AIの影響を受けている可能性が示唆されました。 |
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特に、オフィス職を志望する学生の約75%が現場職を容認し、その判断基準の1つとしてAIによる代替リスクを強く意識している点は、これまでの「ホワイトカラー」メインだった新卒採用市場に変化が起きていることを示唆しています。現場職を「低所得・重労働」という従来のレッテルではなく、AI時代においても持続可能な「専門技能職」として、戦略的に捉え直す学生が増えているようです。 |
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一方で、現場職への関心が高まりつつあるものの、長期的なキャリアパスの不明瞭さが依然として入社のハードルとなっていることも事実です。学生が求めているのは、単なるイメージアップではなく、仕事の大変さも含めた情報の透明性です。 |
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当社は今後も、ノンデスク業界の魅力を正しく伝え、情報の非対称性を解消することで、次世代を担う若者が納得感を持って多様なキャリアを選択できる環境づくりに邁進してまいります。 |
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■調査概要 |
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・調査方法:インターネット調査、ウェブアンケート調査 |
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・調査対象:卒業後就職予定の全国10~20代現役学生(高校生・専門学校生・大学生・大学院生) |
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・調査期間:2026年02月17日~2026年03月05日 |
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※ 本調査は、統計的な厳密性を担保するものではありません。傾向等を把握するための参考データとしてご覧ください。 |
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▼本リリースは下記よりご確認いただけます。 |
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クロスワークしごと白書:https://x-work.jp/journal/students27-bluecollar
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※転載・引用時は下記の出典元・リンクの設定をお願いいたします。 |
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■X Mile株式会社 会社概要 |
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会社名:X Mile株式会社(クロスマイル) |
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代表者:代表取締役CEO 野呂寛之 |
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所在地: |
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・東京オフィス(本社/イーストサイドスクエア):東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア W7F |
・東京オフィス(ルーシッドスクエア):東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト 4F ・東京オフィス(中野坂上セントラル):東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル 8F/18F |
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・大阪オフィス:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル 4F |
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・名古屋オフィス:愛知県名古屋市中区錦2-9-14 伏見スクエアビル 4F |
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・広島オフィス:広島県広島市南区京橋町9-21 三共京橋ビル 8F |
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・福岡オフィス(HCCビル):福岡県福岡市中央区大名1-8-6 HCCビル 5F |
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・福岡オフィス(三陽長浜ビル):福岡県福岡市中央区長浜2-3-6 三陽長浜ビル 6F |
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設立 :2019年2月 |
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資本金:19.4億円(2025年1月現在、資本準備金含む) |
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HPサイト:https://www.xmile.co.jp/
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受賞歴: |
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・【Forbes JAPAN】次代を担う新星たち「2024年注目の日本発スタートアップ100選」選出(令和5年) |
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・【健康経営】全国健康保険協会の「健康優良企業宣言」を実施し、健康優良企業に認定(令和4年) |
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・【ダイバーシティ推進】一般社団法人日本ウーマンズバリュートレーニング協会「WOMAN's VALUE AWARD」受賞(令和3年) |
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