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2025年度SMBCグループライジング基金採択のお知らせ |
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一般社団法人ソウレッジ(代表理事:鈴木莉帆、所在地:東京都渋谷区)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループが運営する「SMBCグループライジング基金」より、教育格差の解消や挑戦の機会の提供、社会的な自立や貧困からの脱却の一助として、教材開発事業に対して助成金を採択いただきました。 |
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背景 |
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日本においては、家庭環境や地域差によって、子どもたちが受けられる教育の内容や機会に格差が生じている現状があります。とりわけ人権教育や性教育の領域においては、その機会や内容が十分に担保されているとは言えません。 |
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経済的困難にある若者においては、性に関する正確な知識や情報にアクセスできないことが、性被害や予期せぬ妊娠といったリスクを高める一因となっていることも指摘されています。 |
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一方で、学校現場においても、学習指導要領の制約により妊娠の過程について十分に取り扱うことが難しく、避妊などに関する具体的な教育が行いにくい状況があります。また、その不足を補う形で外部講師(医療者等)による講義が実施されるケースもありますが、教材や内容が個人に委ねられていることから、負担の大きさや質のばらつきといった課題が生じています。 |
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こうした状況は、結果として教育機会の格差や、貧困の再生産にもつながり得る構造的な課題となっています。 |
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今回の採択を通じて |
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今回の採択を通じてソウレッジは、中学校で人権教育・性教育に取り組む教職員や外部講師の方々が、現場の状況に応じて活用できる教材づくりを進めていきます。 |
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あわせて、医療者や教育者が連携し、それぞれの知見を持ち寄りながら実践を高めていくための場を設けることで、持続可能な形で人権教育・性教育を日本全国に届けていくことを目指します。 |
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目指すのは、科学的根拠に基づいた性教育が学校現場で適切に実施され、教員と医療者の連携が全国に広がることで、地域による教育機会の格差が縮小されていく社会です。 |
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そして、若者一人ひとりが性や健康、人間関係について学び、自らの人生を主体的に選択できる力を育むことで、性に関するトラブルに起因する貧困や、教育・経済格差の連鎖の断ち切りにも寄与していくことを目指しています。 |
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ソウレッジは今後も、特定の立場や対立構造に偏ることなく、現場に根ざした実践と対話を重ねながら、性に関する課題の解決に取り組んでまいります。 |
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ソウレッジ代表者コメント |
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代表理事・鈴木莉帆 |
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人権教育や性教育は、単に知識を伝えるものではなく、「どのように生きるか」を支える基盤だと考えています。 |
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健康やリスク回避のためだけでなく、自分の身体や関係性、そして選択について考えるための重要な機会です。 |
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今回の取り組みを通じて、教育の内容や質が個々の現場に委ねられるのではなく、社会として支えられる状態をつくることで、若者が自らの人生を主体的に選択できる基盤を広げていきたいと考えています。 |
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ソウレッジ代表理事 鈴木莉帆 |
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調査担当・小迫敏珂 |
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現場の教職員や外部講師の方々と対話を重ねる中で、「どこまで教えてよいのか分からない」という不安の声を多く聞いてきました。 |
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このような大人側の心理不安・制度上の制約や時間の制限に加え、教材や指導方法が個人に委ねられていることから、教育内容にばらつきが生じやすい状況も大きな課題となっています。 |
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一方で、自ら選択する力を育むことは、性教育に限らず、人権や道徳を含むさまざまな教育の中で扱うことができる重要なテーマです。 |
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今回の取り組みでは、その本質が現場で実現されるために、具体的かつ実践可能な支援の形を明らかにしていきたいと考えています。 |
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一般社団法人ソウレッジについて |
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ソウレッジは、「誰もが自分の人生を、自分でコントロールできる社会」を目指し活動する団体です。包括的性教育やSRHR(性と生殖に関する健康と権利)の実践を通じ、子どもや若者が安心して生きられる社会づくりに取り組んでいます。 |
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