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(English version follows below) |
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fermata株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:杉本亜美奈、以下「当社」)は、米国のフェムテック企業 Lady Technologies Inc.(以下「LT社」)が開発した妊活サポートデバイス「kegg(ケグ)」の日本展開を開始します。 |
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本製品は、これまで主観的な観察に頼られてきた「子宮頸管粘液(おりものに含まれる粘液)」をデータとして可視化するデバイスであり、日本では2023年に新設された医療機器区分「家庭用子宮頸管粘液測定器」に対応した初のプロダクトです(一般医療機器届出番号:13B2X10428006001)。 |
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米国ではすでに約10万人の女性やカップルに利用されており、日常の中でからだを理解する新たな手段として普及が進んでいます。
2026年4月20日(月)より60日間、クラウドファンディングプラットフォーム「Green Funding」にて販売を開始いたします。 |
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■ 商品の特徴 |
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「kegg」は、一日わずか約90秒、膣内に挿入することで子宮頸管粘液の変化を測定し、排卵や妊娠しやすい時期に向かうからだの変化を把握をする妊活サポートデバイスです。 |
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測定には電気化学インピーダンス分光法(EIS)を採用しており、取得したデータは専用アプリを通じて可視化されます。 |
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日常生活の中で、からだの変化を継続的に把握することを可能にします。 |
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■ 妊活は「医療」か「手探り」の二択だった |
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排卵日は、最大で約10日ずれることがあります。つまり、多くの妊活は、正確なタイミングがわからないまま進められている可能性があります。 |
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これまで妊活は、「医療機関に通院する」「基礎体温や排卵検査薬を用いて自身でタイミングを把握する」という限られた選択肢の中で行われてきました。これらの方法には一定の有効性がある一方で、継続の負担や、タイミング把握の難しさといった課題も存在しています。 |
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keggは、その間にある第三の選択肢として、日々のデータをもとに自分のからだを理解し、より正確なタイミングを把握するための新たなアプローチを提示します。 |
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子宮頸管粘液は、排卵の最大約5日前から変化が始まることが知られており、こうした“先行するからだのサイン”は、妊娠しやすい時期を把握するための参考指標の一つとされています。しかし、その把握はこれまで主観的な観察に依存していました。 |
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keggは、この変化をセンサーで測定し、データとして可視化します。 |
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排卵に向かうからだの変化を、日々の生活の中で継続的に把握することをサポートします。これにより、妊活は「感覚で探るもの」から「理解し、納得して選べるもの」へと変わろうとしています。
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妊活方法の比較(fermata調べ) |
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■ 不妊大国・日本における構造的課題 |
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日本では、妊娠を希望する夫婦の約3組に1組が不妊への不安を抱えているとされ、不妊治療を受けるカップルも増加しています*。さらに、不妊治療を経験した方のうち約10人に1人が、仕事との両立が難しく離職を余儀なくされているという指摘もあり、妊活は個人の問題にとどまらず、社会全体の課題となっています*。 |
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そんな中、2022年には不妊治療の保険適用が拡大されるなど、社会的関心は高まり続けています。一方で、晩婚化や出産年齢の上昇により、「より早い段階で自分のからだを理解する」ことの重要性も高まっています。 |
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しかし現状では、排卵のタイミングを日常的に把握する手段は限られており、継続の難しさや身体的・心理的負担が課題となっています。加えて、排卵日は個人差や体調の影響により最大で約10日程度ずれることもあるとされており、正確なタイミングを把握すること自体が難しいという課題もあります。 また、排卵期の特定のために医療機関を頻繁に受診する必要があることは、患者にとっての負担であると同時に、医療機関側の診療負荷の一因ともなっています。 |
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*厚生労働省「令和5年度 不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 |
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■ 妊活の在り方そのものを変える可能性 |
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keggは、排卵や妊娠しやすいタイミングを日常生活の中で把握できる新たな選択肢を提供します。 これにより、通院に過度に依存しない妊活や、より早期から自身の身体を理解することが可能となり、個人の意思決定の質を高めることが期待されます。また、ユーザーの負担軽減に加え、医療従事者とのコミュニケーションの効率化にも寄与する可能性があり、日本が直面する社会課題への対応にも貢献することが期待されます。 |
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■ フェムテック市場の拡大と日本における変化 |
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世界的にフェムテック市場は拡大を続けており、女性の健康をテクノロジーで支える新たな選択肢が次々と生まれています。一方、日本においては、規制や文化的背景の影響もあり、テクノロジーを活用したプロダクトの普及は限定的でした。 |
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しかし、こうした世界的な潮流を背景に、「日常の中で自分のからだを理解する」ためのプロダクトへのニーズは、日本においても着実に高まりつつあります。当社は、keggがその転換点となり、日本における女性の健康領域に新たな選択肢をもたらす存在になると考えています。 |
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■ これまでの歩み(日本展開までの経緯) |
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2018年:当社創業前よりLT社とのディスカッション開始 |
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2021年:LT社が米国内で「kegg」販売開始、日本では浜田病院にて実証研究開始 |
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2023年:厚生労働省が一般医療機器区分「家庭用子宮頸管粘液測定器」を新設 |
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2024年:「kegg」日本で一般医療機器として届出完了/日本産科婦人科学会での発表/経済産業省実証事業に採択 |
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2026年4月:Green Fundingにて先行販売開始 |
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■ 今後の展開およびパートナー募集 |
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keggは、クラウドファンディングでの販売を経て、2026年6月以降、fermata store やAmazonなどのオンライン販売チャネルを中心に日本国内での一般販売を順次開始する予定です。 |
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また、販売パートナーや流通企業との連携を積極的に進めており、卸販売にご関心のある医療機関・企業様からのお問い合わせを随時受け付けております。お気軽にご連絡ください。
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あわせて、本製品および本取り組みに関するメディア取材についても歓迎しております。 |
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■ 代表者コメント - fermata株式会社 CEO 杉本亜美奈 |
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中央:LT社. CEO Kristina氏、右端:弊社代表 杉本 |
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約10年前、LT社の代表であるKristina氏が米国でKickstarterに掲載したkeggを初めて見たとき、「妊活の前提が変わる」と直感したことを今でも覚えています。 |
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これまで十分に注目されてこなかった子宮頸管粘液に着目し、排卵日だけでなく“妊娠しやすい時期そのもの”をデータとして捉え、それを継続的に自宅で把握し、パートナーや医療者と共有できるようになれば、妊活における不安や負担のあり方は大きく変わるのではないかと感じました。 |
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制度や薬事、資金調達といった課題と向き合いながら、女性の健康領域におけるテクノロジーを社会に実装していくことは、決して容易ではありませんでした。それでも今回、この製品を日本に届けられることを大変嬉しく思っています。本取り組みは、一つの重要なマイルストーンであると考えています。 |
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これをきっかけに、これまで見過ごされてきた女性の健康に光が当たり、「自分のからだを理解し、選べる」環境が日本に広がっていくことを願っています。 |
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■ 会社概要 |
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fermata株式会社「あなたのタブーがワクワクに変わる日まで。」をビジョンに掲げ、ヘルスケア領域における見過ごされがちなニーズに応えるテクノロジーの発掘と社会実装を行っています。国内外の先進的なヘルスケア製品の導入、薬事対応、流通支援、教育・啓発活動まで一貫して提供しています。 |
fermata store - https://hellofermata.com/ コーポレートサイト - https://fermata-partner.co.jp/
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■ お問い合わせ先 |
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メディア・企業向け:info@hellofermata.com |
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流通・小売パートナー向け:ec@hellofermata.com |
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Pioneering Fertility Tracking Device “kegg” Launches in Japan |
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Used by 100,000+ in the U.S. - A new, data-driven approach to fertility launches April 20 |
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fermata Inc. (Headquarters: Tokyo; CEO: Amina Sugimoto) and U.S.-based women’s health company Lady Technologies Inc. have announced the launch of “kegg,” an innovative at-home fertility tracking device, in Japan.
This marks the first large-scale commercial rollout of kegg in the country, following several years of regulatory approval, clinical validation, and market preparation. Since forming a partnership in 2019, the two companies have worked closely to localize the product for Japan, including participation in a pilot program supported by Japan’s Ministry of Economy, Trade and Industry (METI). Pre-orders will begin on April 20, 2026 via a Japanese crowdfunding platform, with broader commercial availability to follow.
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kegg is designed to measure changes in cervical mucus-an early physiological signal associated with ovulation-using electrochemical impedance spectroscopy (EIS). By inserting the device for approximately 90 seconds per day, users can track body changes through a connected mobile application. Unlike traditional approaches such as clinic visits or self-monitoring methods like basal body temperature and ovulation test kits, kegg enables continuous, data-driven insights into the body as part of everyday life. This represents a shift from reliance on guesswork toward a more informed and personalized understanding of fertility. |
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In Japan, where approximately one in three couples experience concerns related to fertility, and where many individuals face challenges balancing treatment with work, there is a growing need for accessible and sustainable approaches to fertility awareness. With ovulation timing varying by as much as 10 days and requiring frequent clinical monitoring, existing methods can place significant physical, emotional, and systemic burdens. By offering a complementary, home-based solution, kegg aims to support earlier awareness, reduce burden on both users and healthcare providers, and contribute to a more informed and proactive approach to reproductive health. |
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fermata株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:杉本亜美奈、以下「当社」)は、米国のフェムテック企業 Lady Technologies Inc.(以下「LT社」)が開発した妊活サポートデバイス「kegg(ケグ)」の日本展開を開始します。