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チーム医療の担い手として病院・施設に欠かせない看護補助者(ナースエイド・看護助手)のための初の全国組織、日本看護補助者の会が、一般社団法人日本男性看護師會のプロジェクトとして発足しました。カスタマーハラスメント相談、教育・研修制度の整備や看護補助者の意見の集約と発信など、看護補助者を支える活動を開始します。 |
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看護補助者とは |
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病院・介護施設などで、看護師の指示のもと患者の食事介助・清拭・移送・環境整備などの療養上の世話を担う職種です。「看護助手」「ナースエイド」「看護補佐」など施設によって呼称はさまざまですが、本会では厚生労働省の診療報酬の定義に基づき「看護補助者」に統一しています。国家資格は不要で、未経験から就業できるため、医療現場を支える担い手として全国の病院・施設に広く配置されています。 |
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背景と課題
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看護補助者は、患者の食事・清拭・移送・環境整備など、療養上の世話を担う医療チームの重要な一員です。しかし、国家資格を持たないために職能団体・研修制度が乏しく、スキルアップや職場の悩み解決につながる専門的な組織がこれまで存在しませんでした。 |
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2026年度診療報酬改定では「看護補助・患者ケア体制充実加算」と名称が変更され、看護補助者の重要性が増しています。2026年2月号の日経ヘルスケアにおいても、看護補助者の活用と処遇改善が医療現場の重要課題として取り上げられておりました。 |
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こうした背景のもと、一般社団法人日本男性看護師會は、看護補助者のための全国組織の必要性を強く認識し、本会の設立に至りました。 |
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厚生労働省との連携 |
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2026年3月、厚生労働省医政局看護課との打ち合わせを実施し、看護補助者の位置づけや活躍促進に向けた政策的観点からの意見交換を行いました。今後も行政と連携しながら、看護補助者を取り巻く制度・環境の改善に取り組んでまいります。 |
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※2026年3月の厚生労働省医政局看護課との打ち合わせにおいて、看護補助者を対象とする全国規模の職能・業界団体は確認されていないことを行政担当者との対話の中で確認しています。 |
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日本看護補助者の会について |
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名称 :日本看護補助者の会 |
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運営支援:一般社団法人日本男性看護師會 |
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株式会社タスクフォース |
目的 :看護補助者の地位向上・資質向上を図り、国民の健康と福祉に寄与すること WEB :https://nurse-aide.org/
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入会案内:https://gkb.jp/s/ana/application
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お問い合わせ:info@nursemen.net |
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本会は看護補助者の方はもちろん、看護師・医師・介護職など、看護補助者の活躍を応援したいすべての医療従事者の入会を歓迎します。 入会費・年会費無料 |
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入会はこちら:https://gkb.jp/s/ana/application
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一般社団法人日本男性看護師會 代表理事 坪田康佑 |
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男性看護師はマイノリティーであるがゆえに、長らく声を届ける場がありませんでした。しかし一人ひとりの声を集め続けた結果、暴力や暴言にさらされる現場の実態が可視化され、カスタマーハラスメント対策の義務化という政策変化につながりました。 |
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実は、男性看護師の中には看護補助者としてキャリアをスタートさせた方が少なくありません。看護補助者は、私たちにとって「同じ現場を歩んできた仲間」でもあるのです。 |
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その看護補助者の方々は、男性看護師よりもはるかに多くの方が医療現場を支えています。それでも、声を集める組織が存在しなかった。処遇改善加算の議論も、コロナ禍の対応も、当事者の声が届かないまま政策が動いていく場面を、私は何度も目にしてきました。 |
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声さえ集まれば、現場は変わる--その確信をもとに、この会の設立支援を決めました。全国の看護補助者が安心してスキルを磨き、悩みを相談し、そして社会に声を届けられる拠り所となるよう、日本男性看護師會として全力で支援してまいります。 |
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看護補助者の会 神田直孝会長 |
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看護補助者の会の設立にあたり、会長としてご挨拶申し上げます。 「いつもそっとそばにいる」――。私自身、医療の道は看護補助者からスタートし、現在は看護部長を務めていますが、看護師も看護補助者も、患者様の心に寄り添い、一番近くで支えるその尊い役割に変わりはありません。皆様が現場にもたらす安心感と笑顔の力を、私は誰よりも強く感じています。 一方で、皆様が直面する立場の弱さや、やり場のない悩みに、長く心を痛めてきました。本会は、そんな皆様の心に私たち自身が「そっと寄り添い」、互いに支え合える心温かい居場所でありたいと願っています。皆様が元気で明るく、誇りを持って働き続けられるよう、全力で伴走してまいります。 |
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岩永真林教育部長 |
教育部長を務めさせていただきます、岩永です。 私もかつて看護補助者として現場に立ち、ベッドサイドで医療に携われる喜びを感じておりました。その経験と想いを糧に、今の自分があります。 しかし、実際に看護師として働く中で、看護補助者の皆様が抱える立場の弱さや現場での不安を耳にする機会も多く、その大変さを痛感し「自分にできることはないか」と悩み続けてきました。だからこそ本会では、教育の立場から、皆様がご自身の役割に確かなアイデンティティと誇りを持ち、安心して働ける場を共につくっていきたいと考えています。 |
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株式会社タスクフォース 代表取締役 鳴川 光平 (看護補助者事業/発起メンバー) |
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私どもは、医療現場に看護補助者を提供する立場として、日々「現場を機能させる」という責任と向き合ってまいりました。現場では看護補助者の役割は拡大し、医療の質と持続性を支える“基盤”となっています。しかし一方で、役割の曖昧さや育成の属人化に加え、待遇面での競争力の低下もあり、担い手である看護補助者の確保は年々難しくなり、現場を支える人数そのものが減少しているのが実情です。いま求められているのは、「現場任せ」から「仕組み化」へ、「補助」から「専門性」へと進化させることです。本団体の取り組みを通じて、看護補助者の職業価値の可視化を進め、持続可能な医療現場の実現に貢献してまいります。 |
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メディア掲載実績 |
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日経ヘルスケア2026年2月号にて、看護補助者の活用促進に関することとして、設立準備委員会が掲載。 |
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主な活動実績 |
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第29回日本看護管理学会学術集会(インフォメーションエクスチェンジ)にて企画を実施 |
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