~東京大学先端研×富士通研究所の共同開発素材「光触媒チタンアパタイト」を業界初採用~

多様な高機能繊維資材の製造・販売を行う株式会社田中(本社:大阪府泉大津市、代表取締役:住吉 望)は、東京大学先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)と株式会社富士通研究所が共同開発した革新的な光触媒技術を採用した、高機能景観用人工芝『エレガントターフ』を発売いたしました。

本製品は、従来の「美観を整える」という人工芝の役割を超え、「空気中の有害物質を吸着・分解し、クリーンな屋外空間を創出する」という、これまでにない価値を提供します。

近年、花粉症対策や感染症予防への意識は一時のブームを超え、住宅設備における必須条件となりました。特に、外から帰宅した際に衣服や体に付着した花粉やウイルスを、いかに「生活空間(リビング)へ持ち込ませないか」が大きな課題となっています。

当社はこの課題に対し、家に入る前の「庭」や「ベランダ」で有害物質を無害化するという逆転の発想でアプローチ。世界的な研究機関の知見を、足元の人工芝に凝縮しました。

東大先端研と富士通研究所が共同開発した「光触媒チタンアパタイト」をパイル(芝葉)表面に加工しました。

吸着・分解サイクル: 従来の光触媒とは比較にならない吸着力でウイルスや花粉を捕らえ、太陽光の力で CO2(二酸化炭素)とH2O(水)に分解します。

エビデンス: インフルエンザウイルス不活性化率99%、花粉症アレルゲン不活性化率97%を達成、セルフクリーン機能が継続します。

近年の高断熱住宅で採用される「Low-Eガラス」の反射熱により、人工芝が溶ける・色褪せるといったトラブルが多発しています 。

耐反射熱テクノロジー: 特殊な原糸を採用した「エターナル」タイプは、太陽光の反射熱による劣化を抑制。都市部の新築住宅でも安心して導入いただけます 。

繊維の街・泉大津が誇る、ISO9001認証取得の国内提携工場にて生産。企画から品質管理までを国内一貫体制で行うことで、海外製が90%を占める市場においての信頼性を確保しました 。

ISO9001認証工場: 徹底した管理体制のもと、防炎、静電気抑制、防カビなど計10項目の高機能を1枚に凝縮しました 。

子育て世帯: ハイハイする赤ちゃんが触れても、ウイルスや花粉の心配が少ない清潔な遊び場に 。

ペットオーナー: 抗菌・消臭機能により、気になる臭いや菌の繁殖を抑制 。

教育・福祉・医療施設: 厳しい衛生基準が求められる幼稚園や福祉施設の園庭・テラスに。

株式会社田中は、本製品を通じて「ただ緑を敷く」のではなく「健康を守る空間を敷く」という新しいライフスタイルを提案します。2026年度中に全国のご家庭、工務店・ハウスメーカー、公園、教育医療福祉施設、商業施設等への導入を拡大してまいります。

事業内容:土木用繊維複合資材・産業資材・生活資材の製造販売