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| ウィズワークス株式会社(以下、ウィズワークス)は、松山大学で約40年にわたり経営データ解析を中心とした経営学の研究・教育に従事してきた東渕 則之名誉教授が、2026年4月1日付で常勤として参画したことをお知らせします。 | ||||||||
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東渕氏は、統計学を起点に企業経営や組織のあり方を研究してきた第一人者です。「企業の成長と働く人の幸福は両立できるのか」という問いに対し、理論と実証の両面から独自の研究を展開し、「成長ドライバ理論」と「会社の健康診断」を構築しました。 企業の人的資本経営や組織のエンゲージメント向上が重要視される昨今、東渕氏の知見は、企業経営の新たな指針となることが期待できます。 |
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| 今回の参画により、ウィズワークスで蓄積してきたインターナルコミュニケーション(以下、IC)領域の知見に、「成長ドライバ理論」と「会社の健康診断」を掛け合わせ、良い会社づくりの支援を強化してまいります。 | ||||||||
| 統計学から経営へ――「不完全なデータ」に向き合う研究 | ||||||||
| 東渕氏の研究の出発点は、経営データ解析に対する根本的な疑問でした。従来の経営統計は、統計学の手法をそのままビジネスに当てはめるケースが多く、企業特有の複雑さが十分に考慮されていないという問題意識を抱いていました。 | ||||||||
| 企業活動におけるデータは、人の判断や感情、組織構造などの影響を強く受けるため、自然科学のように条件が統制された「きれいなデータ」ではありません。むしろ、不完全でばらつきの大きいデータこそが実態であり、その中から意思決定に資する情報を抽出することが重要であると指摘します。 | ||||||||
| この視点は、データドリブン経営が注目される現代においても、実務に直結する重要な示唆を含んでいます。 | ||||||||
| 急成長企業の分析から見えた「説明できない成長」 | ||||||||
| 研究の転機となったのは、地方の中小建設会社での社外取締役としての経験でした。同社は短期間で全国展開を果たすほどの急成長を遂げていましたが、その要因は社内でも明確に言語化されていませんでした。 | ||||||||
| 社員は自社がなぜ成長できているのか客観的に把握できておらず、経営層も全体像を体系的に説明できない――。この状況は、多くの成長企業に共通する「成功の再現性の欠如」という課題を象徴しています。 | ||||||||
| 東渕氏はこの企業を題材に分析を進め、当初は「経営者がやるべきことを徹底していること」が成長の本質であると結論づけました。 | ||||||||
| 「ハードワーク依存型成長」への疑問 | ||||||||
| しかしその後の検証により、東渕氏は自らの結論を見直すことになります。企業の成長を支えていたのは、社員の高いエンゲージメントと同時に、過度なハードワークでもあったのです。社員は理念に共感し、やりがいを持って働いていたものの、その成長モデルは長期的に持続可能とは言えません。この気づきは、「成長の質」を問い直す大きな契機となりました。 | ||||||||
| 企業の成長とは単なる業績拡大ではなく、働く人の環境を含めた幸福度や、持続可能性と両立して初めて意味を持つ――。東渕氏はこの視点から、従来の経営観を再構築していきます。 | ||||||||
| 約10年の実証で構築された「成長ドライバ理論」 | ||||||||
| 東渕氏はその後、全国の中堅・中小企業を訪問し、経営者へのヒアリングや実証研究を重ねました。理論だけでなく、実際の企業現場での検証を繰り返しながら、約10年にわたって研究を深化させていきました。 | ||||||||
| その成果として2014年に確立されたのが、「成長ドライバ理論」です。同理論は、企業の持続的成長を支える要因を体系化し、「良い会社」の条件を構造的に捉える枠組みとして位置づけられています。 | ||||||||
| これは、属人的な経営論や成功事例に依存しがちだった従来の議論に対し、再現性と普遍性を持たせる試みでもあります。 | ||||||||
| 「会社の健康診断」による可視化と実装 | ||||||||
| さらに2016年には、ウィズワークスとの協働により、企業の状態を定量的に把握する「会社の健康診断(サーベイ)」を開発しました。この取り組みの背景には、「測定できないものは改善できない」という東渕氏の考えがあります。 | ||||||||
| 組織風土やエンゲージメントといった目に見えにくい要素を可視化することで、企業は初めて具体的な改善施策を打つことが可能になります。現在までに約200社で活用され、理論と実態の整合性が継続的に検証されています。 | ||||||||
| 今後の展望――人的資本経営時代の新たな基盤へ | ||||||||
| 東渕氏の参画により、ウィズワークスはICの実践知と、「成長ドライバ理論」「会社の健康診断」を融合させた支援体制を強化します。 | ||||||||
| 人的資本の可視化や、時代の変化に合わせた柔軟な組織変革が求められる現代において、東渕氏の理論とサーベイは、企業の持続的成長を支える新たな基盤となることが期待されます。 | ||||||||
| 今後は、企業規模や業種を問わず「良い会社づくり」を全国に展開し、働く人と企業の双方が成長できる社会の実現に貢献してまいります。 | ||||||||
| ■ウィズワークス株式会社概要 | ||||||||
| 商 号:ウィズワークス株式会社 | ||||||||
| 所在地:〒160-0022 | ||||||||
| 東京都新宿区新宿1-26-6 新宿加藤ビルディング 5F | ||||||||
| 設 立:1997年7月 | ||||||||
| 資本金:2,300万円 | ||||||||
| 社員数:38名(2025年12月末時点) | ||||||||
| 代表取締役会長:前田 知憲 | ||||||||
| 代表取締役社長:高橋 大輔 | ||||||||
| 取締役 :鈴木 あゆ美 | ||||||||
| HP: https://wis-works.jp/ | ||||||||
| ■主な事業内容 | ||||||||
| ・各種社内報の企画・制作 | ||||||||
| (紙・Web・アプリ・動画・他) | ||||||||
| ・社内報専用システム「社内報アプリ」SaaS | ||||||||
| ・各種インターナルコミュニケーションコンサルティング | ||||||||
| (社内報診断/分析、ミッション策定、各種調査、全体設計、効果測定) | ||||||||
| ・「社内報アワード」主催(年に一度開催) | ||||||||
| ・社内報総合研究所 | ||||||||
| (社内報セミナー開催、「社内報ナビ」運営、『社内報白書』発行、各種商品開発 他) | ||||||||
| ■取引実績:2,000社 | ||||||||
| 社内報制作に携わるほか、「社内報アワード」や社内報セミナー、インターナルコミュニケーションコンサルティングを含む。 | ||||||||
松山大学名誉教授 東渕則之氏、ウィズワークスに常勤就任 ―「成長ドライバ理論」と「会社の健康診断」で組織の成長を可視化し、人的資本経営時代の「良い会社づくり」支援を加速―
ウィズワークス | 2026年4月7日 09:05
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