(C)2025 柚月裕子/新潮社 (C)舞台「逃亡者は北へ向かう」
 
■イントロダクション
『孤狼の血』『盤上の向日葵』などで知られる人気作家・柚月裕子が、地元・東北を舞台に描いた震災クライムサスペンス『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)。
震災という未曾有の状況下で浮き彫りになる人間の罪と喪失、そしてそれでもなお生き続けようとする意志を描き、第173回直木賞候補作にも選出されるなど高い評価を受けている。
 
そんな注目作が東日本大震災から15年を迎えた2026年、ついに舞台化。
極限状態の中で交錯する“逃亡”と“追跡”--その緊張感と人間ドラマが、劇場という濃密な空間に立ち上がる。
 
本作の脚本・演出を手がけるのは吉村卓也。
数々の作品を手がけてきた吉村が、本作の持つ重厚なテーマに挑む。
音楽はFLOWのTAKEが担当し、作品の世界観を静かに支える。
 
物語は、震災直後に殺人を犯し、死刑を覚悟しながらも、ある人物を探すため姿を消した青年・真柴亮を中心に展開する。
その背後には、津波で娘を失いながらも、刑事としての使命を手放さず彼を追い続ける男・陣内康介の存在がある。
 
逃げる理由と、追う理由。
それぞれに背負った過去と喪失が交錯する中で、ふたりの関係は単なる追跡劇にとどまらず、人間の本質を問いかけるものへと変わっていく。
 
彼らはどこへ辿り着くのか--その結末は、観る者すべてに強い余韻を残すだろう。
 
出演には、確かな演技力と存在感を兼ね備えたキャスト陣が集結。
注目の主人公・真柴亮役には本作が初主演となる高橋怜也、彼を追う刑事・陣内康介役には波岡一喜。
さらに村木圭祐役に前川泰之、藤島役に高橋健介、目黒役に松田大輔(東京ダイナマイト)、郷田剛役に八十田勇一といった実力派俳優が脇を固め、物語に厚みを加える。
また、村木直人役は山村翔と中谷薫風によるWキャストでの出演が決定している。
 
2026年6月12日(金)から6月21日(日)まで、東京芸術劇場 シアターウエストにて全12公演を上演。
 
震災という現実の中で生まれた“罪”と“選択”。
そして、それでも前へ進もうとする人間の姿。
直木賞候補作としても注目を集めた本作が、舞台という新たな表現で立ち上がる。
その幕開けに、どうぞご期待ください。
 
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■コメント
真柴亮役【高橋怜也コメント】
この度、真柴亮役として出演させていただくことになりました、高橋怜也です。
素晴らしい皆様と共にこの作品を作り上げられること、とても光栄に思います。
自分自身、初めての主演でプレッシャーもありますが、作品と真摯に向き合い、一つ一つ大切に届け、演じていきたいです。
 
陣内康介役【波岡一喜コメント】
3人の子供がいる僕にとって、今回の役は重く苦しい挑戦になります。
演出の吉村さんと、少しずつ丁寧に積み上げていきたいと思います。
 
村木圭祐役【前川泰之コメント】
柚月裕子さんの作品は『狐狼の血』を始め、読んでも観ても大好きな作品ばかりで、その世界観の中で生きられる事に今からとても興奮しています。
また、東日本大震災から15年経った今、『生きる意味』を改めて問うこの作品には大きな意義を感じますし、自分自身も真摯に向き合い考え、精一杯演じさせていただきます。
 
藤島役【高橋健介コメント】
決して明るい物語ではないし、もしかしたら観てネガティブな気持ちになる人もいるかもしれないと思い、正直自分がこの舞台に立つことを悩みました。しかしクリエイター陣と話す中で、ここから来てくださる皆様に伝えられることがあるのかもしれない、役者としても今チャレンジする意味はあると思い今回に至りました。精一杯向き合っていきますので宜しくお願いします。
 
目黒役【松田大輔(東京ダイナマイト)コメント】
プロデューサーの熊坂君そして脚本演出の吉村君とは何度もお仕事をさせて頂いております。このチームなら間違いないと確信しております。今回も非常に楽しみです。
 
郷田剛役【八十田勇一コメント】
役者・吉村卓也くんとは明石家さんまさん座長の舞台で共演しました。さんまさんに置いていかれないよう頑張った仲です。今回は柚月裕子先生原作のスピーディでスリリングな舞台!みなさんに置いてかれないように、演出・吉村卓也くんにいっぱい檄を飛ばしてもらいます!
 
脚本・演出【吉村卓也コメント】
震災ほどなく、写真洗浄ボランティアに参加したときのこと。
うちの一枚は水を張ったバケツに浸した瞬間、僕の手の中で剥がれ落ち、ただの真っ白な台紙になってしまった。
そのときの光景を忘れることができない。
それは家族団欒の写真だった。ケーキがあったから、きっと誰かの誕生日を祝っていたのだろう。真ん中にいたおじいちゃんか、膝の上にいた小さい男の子か。
なんにせよ、幸せな時間が切り取られたものには違いない。
僕は無責任にも外に出て泣いた。
今になって思えば、あれはなにもできないことへの涙だろう。
運命はときに不条理になにもかもを奪っていく。
だからこそ風化させてはならない。その上で生き続けなければならない。
泣いていた僕に水を渡しに来てくれたのは、震災の当事者である市の職員さんだった。
その優しさを、強さを僕は描きたい。
舞台「逃亡者は北へ向かう」劇場でお待ちしております。
 
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【ストーリー】
震災直後に殺人を犯し、死刑を覚悟しながらもある人物を探すため姿を消した青年・真柴亮。
刑事の陣内康介は津波で娘を失いながらも容疑者を追う。
ふたりはどこへ辿り着くのか──。
【劇場】
東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-8-1 
https://www.geigeki.jp/
【原作】
柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)
【脚本・演出】
吉村卓也
【音楽】
TAKE(FLOW)
 
【キャスト】
高橋怜也
波岡一喜
高橋健介
松田大輔(東京ダイナマイト)
八十田勇一
山村翔/中谷薫風
前川泰之
 
【公演日程】
6月
12日(金) 18:30 ★
13日(土) 休演日
14日(日) 13:00/18:00
15日(月) 18:30 ★
16日(火) 休演日
17日(水) 18:30 ★
18日(木) 18:30
19日(金) 13:00 ★/18:30
20日(土) 13:00 /18:00 ★
21日(日) 11:30 /15:30 
計12公演
アフタートーク開催回=★
▼開場時間について
ロビー開場は開演45分前、客席開場は30分前となります。
▼グッズ販売開始について
各回開場同時刻の45分前から劇場ロビーにて行います。
▼アフタートークについて
終演後、約10分~15分を予定しております。
【アフタートークスケジュール】
6月12日(金)18:30公演
高橋怜也
波岡一喜
高橋健介
6月15日(月)18:30公演
前川泰之
高橋健介
松田大輔(東京ダイナマイト)
6月17日(火)18:30公演
高橋怜也
波岡一喜
吉村卓也
6月19日(月)13:00公演
高橋怜也
高橋健介
前川泰之
6月20日(土)18:00公演
波岡一喜
前川泰之
八十田勇一
 
【チケット】
・全席指定席:¥11,000
・U-22チケット ¥6,600
※当日券 各券種+¥500
 
<オフィシャル一次先行(抽選)>
受付期間:4月6日(月)19:00~4月12日(日)23:59
結果発表:4月16日(木)
※制限枚数:1申込につき4枚まで
※1公演につき1回の申し込みが可能です。
(公演数に制限はございません。)
 
<オフィシャル二次先行(抽選)>
受付期間:4月20日(月)19:00~4月26日(日)23:59
結果発表:4月30日(木)
※制限枚数:1申込につき4枚まで
※1公演につき1回の申し込みが可能です。
(公演数に制限はございません。)
 
<キャストFC先行(抽選)>
対象:各キャストのファンクラブ会員の方
※お申込み方法は各キャストのファンクラブでご確認ください。
 
<一般販売(先着)>
販売期間:5月15日(金)19:00~6月8日(月)22:59
入金締切:6月8日(月)22:59
 
<当日引換券>
販売期間:6月8日(月)23:00~各公演前日23:00
入金締切:各公演前日23:59
 
【販売URL】
カンフェティ
https://www.confetti-web.com/@/toubousha
【公式HP】
https://toubousha-stage.com
【公式X】
@tie_works_
ハッシュタグ #舞台逃亡者
【スタッフ】
原作 柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)
脚本・演出 吉村 卓也
音楽 TAKE(FLOW)
プロデューサー 熊坂 涼汰
企画協力 新潮社
主催 Tie Works
【チケットに関するお問い合わせ】
サンライズプロモーション
0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【公演に関するお問い合わせ】
Tie Works
MAIL:info@tieworks.jp
 
(C)2025 柚月裕子/新潮社
(C)舞台「逃亡者は北へ向かう」