|
|
|
|
|
留学生の「現場で使える日本語力」を育成するAI講師とキャリアパスポートを導入。授業の円滑化・教員の負担軽減・就職後の即戦力化を同時に実現する。 |
|
|
|
株式会社DOU(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石部達也)は、学校法人小山学園において、外国人留学生の「現場で使える日本語力」育成を目的とした「AI講師(ティーチング・アシスタント)」および学習履歴を蓄積する「キャリアパスポート」の導入が決定したことをお知らせいたします。 |
|
|
|
本取り組みは、専門授業に円滑に参加するための日本語力習得支援と、留学生の現場での即戦力化を目指し、AIを活用した個別最適化された日本語指導と実践的な会話練習を提供するものです。スマートフォンからいつでも学習できる設計により、留学生の数が増加している自動車専門学校においても、すべての学生に個別最適化された学習機会を届けることを可能にします。 |
|
|
|
■ 背景:深刻化する人手不足と「現場で使えない」日本語力の課題 |
|
|
|
自動車整備業界では深刻な人手不足が続いており、外国人留学生は将来の貴重な担い手として期待されています。卒業後に現場で即戦力として安全かつ正確に業務を遂行できる「質の高い人材」を育成し、業界へ輩出することが教育機関にとって重要な使命となっています。 |
|
しかし、実際の教育現場および就職後の現場において、以下のような構造的な課題が浮き彫りになっていました。 |
|
|
|
課題1:「読み書き」と「コミュニケーション」の乖離 |
|
「整備士」などの専門用語の漢字が読めても、実際の「言葉の意味」を理解していないケースがあり、現場の指示を理解して的確に動くことができない課題がありました。「読める」と「わかる」は全く別の能力であり、この乖離が採用後のミスマッチや現場での事故リスクに直結していました。 |
|
課題2:習熟度格差による授業進行の停滞 |
|
多くの学生を教員1名で指導する環境において、日本語の基礎的な表現(「黒板を見る」「掃除をする」等)を理解できない層がいると授業が止まってしまい、全体の進行の妨げや、上位層のモチベーション低下に繋がっていました。 |
|
課題3:教員の高齢化と人手不足 |
|
自動車整備業界全体での高齢化や人手不足が進んでおり、教育現場においても、従来のマンパワーに頼った個別指導には限界がきていました。 |
|
|
|
■ 仕組み:AI講師×キャリアパスポートによる3つのアプローチ
|
|
|
|
これらの課題を解決するため、スマートフォン等からいつでも学習できる2つのモードを搭載した「AI講師」と、学習履歴を蓄積する「キャリアパスポート」を導入します。単に答えを教えるのではなく、「自発的な理解を促す」設計が本システムの核心です。 |
|
|
|
1. |
語彙練習モード(テキストベースでの意味理解) 「部品を交換する」「事故を防止する」といった自動車整備の専門用語や学校生活の語彙(全180用語以上)について、正しい意味を理解しているかを3択クイズ形式で確認します。間違えた場合は答えを直接教えるのではなく、ヒントを出して主体的な理解を促します。すべての漢字に振り仮名(ルビ)を振り、初級レベルの留学生が一人でも学習しやすい設計としています。 |
|
|
2. |
|
実践会話モード(音声でのコミュニケーション) |
|
就職後にも通用する丁寧な日本語(「です・ます」調)で、AIを相手に実践的なフリートークを行います。過去の学習ログを参照し、学生が最近学んだ用語に関連するシチュエーションをAIが提示するため、学んだ知識を「使える会話力」へと昇華させることができます。対人ではないAI相手だからこそ、失敗を恐れずに発話できる心理的安全性が確保されています。 |
|
|
3. |
学習ログの蓄積(キャリアパスポート) 学生がどの単語を学習し、どの問題でつまずいたかというデータや、会話の実施時間を「キャリアパスポート」に蓄積します。教員はこのログを参照することで、学生の学習状況や習熟度を客観的に把握可能になります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
機能 |
特徴 |
解決する課題 |
|
語彙練習モード |
180語以上・3択クイズ・ヒント方式・全漢字ルビ・学習ログ連動 |
意味理解の欠如・現場での誤動作リスク |
|
実践会話モード |
音声フリートーク・丁寧語・学習ログ連動 |
発話機会の不足・心理的ハードル |
|
キャリアパスポート |
学習履歴の蓄積・教員による習熟度把握 |
習熟度格差の可視化・個別指導の効率化 |
|
|
|
|
■ 実証結果・期待される効果 |
|
|
|
事前の実証実験では、AI相手に自分の発音が通じるか試すことに留学生が非常にワクワクし、大きな盛り上がりを見せました。対人ではないAIだからこそ実現する「失敗を恐れずに発話できる環境」が、学習意欲の飛躍的な向上に寄与することが確認されています。 |
|
|
|
|
| 成果・効果 |
声・データ(要約) |
考察 |
|
1. 学習意欲の飛躍的向上 |
実証実験にて、AI相手に発音が通じるか試すことに留学生が強い関心を示し、大きな盛り上がりを見せた |
対人ではないAIだからこそ、失敗を恐れずに発話できる心理的安全性が確保され、自発的な学習が促進される |
|
2. 「意味がわかる・動ける」即戦力人材の育成 |
単なる暗記ではなく「意味理解」を徹底する設計 |
就職後に企業の現場で安全かつ正確に業務を遂行できる人材が育ち、採用後のミスマッチや現場での事故を防ぐ |
|
3. 教員の負担軽減と授業の質の向上 |
AIが基礎的な日本語学習を個別サポート(ティーチングアシスタント) |
1クラス50人規模の環境下でも、教員が専門的な技術指導に注力できる環境を実現し、授業全体の進行が円滑になる |
|
|
|
|
導入校からのメッセージ |
|
|
|
留学生に体験してもらったところ、目を輝かせながら前のめりに取り組む姿が印象的で、学習への高い関心と主体性が感じられました。 |
|
語彙モードは、1回5問の3択クイズ形式で気軽に取り組める設計でありながら、しっかりと頭を使う内容となっており、自分の習熟度に合わせて無理なく学習を進められる点に手応えが見られました。 |
|
また会話モードでは、やり取りが進むにつれて「ピストンリングについて教えて」など、自ら知りたいことを広げていく主体的な発言も見られ、学習の深まりと広がりの可能性を強く感じました。 |
|
本校としても、学習の進捗を確認しながら学生へ声かけを行い、授業内でのフォローと組み合わせることで、より高い学習効果につなげていきたいと考えています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■ 今後の展開:学習ログを「客観的エビデンス」として企業へ
|
|
|
|
蓄積された学習ログ(AIとの会話時間や語彙の習得状況など)を、企業に対する「現場で使える日本語コミュニケーション能力の客観的な証明(エビデンス)」として活用することを目指します。これにより、留学生は就職活動において自身の日本語力を定量的に示せるようになり、採用企業側も安心して外国人材を受け入れられる環境が整います。 |
|
|
|
将来的には、全国共通のカリキュラムを持つ自動車整備学校への横展開を進め、業界全体の教員不足解消や外国人材の教育の底上げに貢献していく予定です。 |
|
|
|
■ 【先行導入による競争優位性の確立へ:実証実験参加校募集】
|
|
|
|
株式会社DOUは、AIを活用した教育の質的転換を共に推進する教育機関を募集しています。学習ログと連動し、継続的な成長を定量的にサポートする「AI講師」は、教育現場が直面する人材・時間不足の課題を解決し、学生一人ひとりの学習成果を最大化する新たな教育モデルを提供します。 |
|
来年度からの定量的な共同実証研究にご関心のある大学・高校経営層、語学教育関係者の皆様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 |
|
https://dou.id/ |
|
|
|
また、本取り組みで紹介したAI講師について、ウェビナーの開催を予定しております。 |
|
ChatGPTを活用した語学教育の事例に加え、より教育の質を最大化をするための方法や学生の活用シーンを交えながら、実際の活用・運用方法を体感できる機会をご用意しています。 |
|
|
|
開催日時:2026年4月24日(金)13:00~14:00(オンライン開催/参加無料) |
|
|
|
本ウェビナーは大学・短大・専門学校・高校の語学センター/語学教員の関連者限定での開催となります。 |
|
ご興味のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。 |
|
▼詳細・お申込みはこちら |
|
[https://dou-careerpassport12.peatix.com/] |
|
▼その他ウェビナー情報はこちら |
|
[https://dou-careerpassport11.peatix.com/] |
|
[https://dou-careerpassport06041.peatix.com/] |
|
[https://dou-careerpassport0604.peatix.com/] |
|
|
|
■ 本件についてのお問い合わせ |
|
|
|
株式会社DOU |
|
担当:赤岩 |
|
E-mail:info@dou.id |
|
|
|
■ 株式会社DOUについて |
|
|
|
株式会社DOU(旧:株式会社PitPa) |
|
本社所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル |
|
代表取締役社長:石部 達也 |
|
設立年月日:2018年5月2日 |
|
資本金:5,000万円 |
|
公式サイト:https://dou.id
|
|
主な事業内容: |
|
・キャリアパスポートを活用した人材開発及び採用支援事業 |
|
・デジタル証明書の発行支援事業 |
|
DOUは、「育成機関と協働し、多様な変革者を輩出する」をミッションに掲げ、最先端のテクノロジーを活用しながら、デジタル証明書を基点とした事業を複数展開しています。キャリアパスポートを活用した人材開発及び採用支援事業では、千葉工業大学をはじめとした大学、インターンを実施するNPO団体や企業様などの育成機関と連携しながら、学生にとっての新たなキャリア形成の機会を創出しています。今後も、私たちが心から「面白い」と感じたテクノロジーやカルチャーを活用したビジネスの構築を通じて、育成機関と共に、個人の多様な「道」を肯定し、人新生の時代を創造する「変革者」の成長を支援して参ります。 |
|
|
|
|
|