国立科学博物館 筑波実験植物園(園長 遊川 知久)において、4月18日(土)から4月26日(日)まで、コレクション特別公開「さくらそう品種展」を開催いたします。
【詳細URL:https://tbg.kahaku.go.jp/tenji-event/nid00004625.html
 
サクラソウは、春を告げる花として日本各地に自生し、古くから親しまれてきました。
そのわずか 1 種の野生種をもとに、江戸時代から現代までに多様な園芸品種が作出されてきました。
 今年も本特別公開では、筑波大学が保有するコレクションの中から、100種類以上の園芸品種を展示します。野生のサクラソウに関する研究や、さくらそう栽培の歴史、園芸品種の由来と成立までをご紹介します。
 江戸時代から受け継がれる日本の伝統園芸の粋をぜひご覧ください。
多様な色、姿、形の園芸品種を100種類以上展示
 
コレクション特別公開「さくらそう品種展」 開催概要
1. 目  的   日本の野生サクラソウをもとに作出されてきた園芸品種を、
        江戸時代から続く伝統園芸の雰囲気で展示し、
        その作出の歴史を科学的な知見とともにご紹介します。
 
2.名  称  コレクション特別公開「さくらそう品種展」
3.主  催  独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園
        筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
4.協  力  筑波大学さくらそう里親の会
        NPOつくばアーバンガーデニング
5.会  期  2026年4月18日(土)~4月26日(日)  計8日間 
       (休園日:4月20日(月))
6.場  所  筑波実験植物園 教育棟およびその周辺
 
7.展示構成
(1)第一会場 教育棟
【さくらそうを知る】
 1. サクラソウとは
   さくらそう栽培の歴史、園芸品種の由来と成立についてパネル紹介
 2. さくらそう専門家の推し品種(専門家のおすすめの品種を紹介)
 3. さくらそう品種保存の現場を紹介(里親さんのご自宅拝見、制度の紹介)
 4. 芽分け作業の解説(スライドショー)
 5. クイズラリー(景品はシール)
 6. スタンプラリー(景品はシール)
 
【さくらそうを育てる】
 筑波大学とさくらそう里親の会が育てたさくらそうの販売を行います。
 お気に入りの1点ものをお買い求めいただけます。
 ※当日分がなくなり次第終了します。
 ※一人当たりの購入数制限がございます。
 
(2)第二会場 日本庭園周辺(教育棟周辺)
 1. 桜草花壇
    江戸時代に築かれた伝統的な手法で展示
 2. さくらそう展示台6台
    常時100種類以上を展示
伝統的な鑑賞方法「桜草花壇」
サクラソウ自生地の様子
  
 
8.関連イベント
1.講座
 ■植物園研究最前線「シコクカッコソウ遺伝子資源から見えてきた花の色の多様性」
 
シコクカッコソウは四国に自生するサクラソウ科サクラソウ属の植物で、愛媛大学にはシコクカッコソウの遺伝子資源コレクションがあります。本講座では、この遺伝子資源を解析して分かった花の色の変異について紹介します。
 
日時 2026年4月25日(土)13:30~15:00
会場 研修展示館3階 セミナー室
定員 30名(要事前予約・開催1か月前から筑波実験植物園ホームページにて募集開始します。)
講師 水野 貴行(筑波実験植物園 研究員)