~706人の声に見る、香りと記憶の深い関係 ~ |
天然和木の香りを中心としたラグジュアリーフレグランスを展開するKITOWAの調査で、香りが「癒し」や「記憶と結びつく体験」として多くの人々に受け入れられていることが明らかになりました。日々の暮らしの中で無意識に香りを感じながら心を整えている人が多く、特に“木の香り”がもたらす安心感や懐かしさが再評価されています。 | |||||||||
本リリースでは、調査で見えてきた木の香り・自然の香りと記憶・情緒との深い関係、そしてそれらの香りが現代の日常に求められている背景を詳しくお伝えします。 | |||||||||
<調査概要> | |||||||||
実施時期:2025年6月18日~6月25日 | |||||||||
対象:KITOWAオンラインストア メールマガジン購読者 | |||||||||
回答数:706名(有効回答) | |||||||||
調査方法:オンラインアンケート | |||||||||
主な調査トピックス: | |||||||||
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71%が木の香りを好むと回答 | |||||||||
706人を対象としたKITOWAの調査で、71%にあたる501人が「木の香り(ウッディ系)」を好むと回答しました。これは全回答の中で最も高い割合であり、「木の葉や緑の香り(グリーン系)」の50.4%や「柑橘系の香り(シトラス系)」の43.2%を大きく上回る結果となっています。木の香りが多くの人々に支持されている背景には、自然に近い穏やかさや深いリラックス感が日常の中で求められていることが今回の調査結果から明らかになりました。 | |||||||||
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約9割が「森林浴のような香りを日常的に感じていない」ことが判明 | |||||||||
日常生活において「森林浴のような香り」を感じたことがあるかを尋ねたところ、「ほとんどない」(41.5%)と「意識したことがない」(9.3%)が合計で50.8%にのぼり、さらに「時々ある」(41.2%)を含めると、約9割が森林浴の香りを日常的に意識していないことがわかりました。木の香りを好む人が多い一方で、そのような香りを日常で感じる事がほとんどなく、認識されにくい現状が調査結果として示されています。 | |||||||||
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香りと記憶・情緒の結びつきを示す自由記述が多数 | |||||||||
今回の調査では、「昔の香りの記憶」や、「非日常」にある木の香りや自然の香りへ想いを馳せ、日々マインドをリセットする人々の深層心理が明らかになりました。 | |||||||||
雨が上がった後の草木の香りを嗅ぐと、家族といった旅行のことや昔の記憶を思い出す。(30~39歳/女性) | |||||||||
雨上がりの林道ツーリングの時の香り(苔や木の香りの鬱蒼とした感じ)が大好きで、その香りを味わうためだけにツーリングに行きます。(40~49歳/男性) | |||||||||
深く深呼吸したくなるような森林の香りが特に好きです。湿った苔やウッディノートのような香りは、精神を整えてくれるような感覚があり、日常の喧騒を忘れさせてくれます。(30~39歳/男性) | |||||||||
「木の香り」が好きで、子供の頃から新築の家を見学に行くのが好きだったからかなと思います。(40~49歳/女性) | |||||||||
都会から近くだけど日帰りでいける少し田舎の山とかの香りが好き。(40~49歳/女性) | |||||||||
〈KITOWA〉代表 保科裕之 コメント | |||||||||
今回のアンケートを通じ、木に含まれる成分が自律神経や脳波に良い影響を与えるだけでなく、人類の進化の過程で森や自然環境の中で生活してきたDNAが現代にも受け継がれており、世の中が豊かになればなるほど木をはじめとした自然の香りが求められ、人々の心を惹きつけていることが分かりました。今後も、単なる香りの良さだけでなく、人々が心地よさや安心感を感じられるような商品開発に取り組んでまいります。 | |||||||||
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KITOWA ブランドについて | |||||||||
450年にわたる香の名跡をバックグラウンドに、伝統の和木天然オイルにパフュームレベルのフレグランスを融合させ、日本初のメゾンフレグランスとして2018年に誕生しました。 | |||||||||
凛として美しい佇まいの日本の木々のみずみずしさを軸に、日本を代表するパフューマーが粋を結集した創香は他にはない上質で洗練された空間へと誘います。 | |||||||||
日本の香文化を継承しながら新しい時代の創造を行っています。 | |||||||||
https://www.kitowa.co.jp/ |
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ブランド問い合わせ先: | |||||||||
株式会社KITOWA | |||||||||
info@kitowa.co.jp | |||||||||
天然和木の香りを中心としたラグジュアリーフレグランスを展開するKITOWAの調査で、香りが「癒し」や「記憶と結びつく体験」として多くの人々に受け入れられていることが明らかになりました。日々の暮らしの中で無意識に香りを感じながら心を整えている人が多く、特に“木の香り”がもたらす安心感や懐かしさが再評価されています。
本リリースでは、調査で見えてきた木の香り・自然の香りと記憶・情緒との深い関係、そしてそれらの香りが現代の日常に求められている背景を詳しくお伝えします。
706人を対象としたKITOWAの調査で、71%にあたる501人が「木の香り(ウッディ系)」を好むと回答しました。これは全回答の中で最も高い割合であり、「木の葉や緑の香り(グリーン系)」の50.4%や「柑橘系の香り(シトラス系)」の43.2%を大きく上回る結果となっています。木の香りが多くの人々に支持されている背景には、自然に近い穏やかさや深いリラックス感が日常の中で求められていることが今回の調査結果から明らかになりました。
日常生活において「森林浴のような香り」を感じたことがあるかを尋ねたところ、「ほとんどない」(41.5%)と「意識したことがない」(9.3%)が合計で50.8%にのぼり、さらに「時々ある」(41.2%)を含めると、約9割が森林浴の香りを日常的に意識していないことがわかりました。木の香りを好む人が多い一方で、そのような香りを日常で感じる事がほとんどなく、認識されにくい現状が調査結果として示されています。
今回の調査では、「昔の香りの記憶」や、「非日常」にある木の香りや自然の香りへ想いを馳せ、日々マインドをリセットする人々の深層心理が明らかになりました。
雨が上がった後の草木の香りを嗅ぐと、家族といった旅行のことや昔の記憶を思い出す。(30~39歳/女性)
雨上がりの林道ツーリングの時の香り(苔や木の香りの鬱蒼とした感じ)が大好きで、その香りを味わうためだけにツーリングに行きます。(40~49歳/男性)
深く深呼吸したくなるような森林の香りが特に好きです。湿った苔やウッディノートのような香りは、精神を整えてくれるような感覚があり、日常の喧騒を忘れさせてくれます。(30~39歳/男性)
「木の香り」が好きで、子供の頃から新築の家を見学に行くのが好きだったからかなと思います。(40~49歳/女性)
都会から近くだけど日帰りでいける少し田舎の山とかの香りが好き。(40~49歳/女性)
今回のアンケートを通じ、木に含まれる成分が自律神経や脳波に良い影響を与えるだけでなく、人類の進化の過程で森や自然環境の中で生活してきたDNAが現代にも受け継がれており、世の中が豊かになればなるほど木をはじめとした自然の香りが求められ、人々の心を惹きつけていることが分かりました。今後も、単なる香りの良さだけでなく、人々が心地よさや安心感を感じられるような商品開発に取り組んでまいります。
450年にわたる香の名跡をバックグラウンドに、伝統の和木天然オイルにパフュームレベルのフレグランスを融合させ、日本初のメゾンフレグランスとして2018年に誕生しました。
凛として美しい佇まいの日本の木々のみずみずしさを軸に、日本を代表するパフューマーが粋を結集した創香は他にはない上質で洗練された空間へと誘います。
日本の香文化を継承しながら新しい時代の創造を行っています。