| 2026年5月より既存顧客向けに段階提供を開始 |
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株式会社雲紙舎(東京都台東区、代表取締役:長屋好則)は、訪問看護に特化した制度判断基盤「ケアチームX」を発表しました。2026年5月より、訪問看護特化のレセプト代行サービス「ケアチーム」の既存顧客向けに、段階的な提供を開始する予定です。 |
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| ケアチームXは、レセプト代行の単なる機能拡張ではありません。雲紙舎が約6年間にわたり、約70事業所・月間約6,000件の請求業務を支援する中で蓄積してきた制度判断の知見を、再現可能な業務基盤として構造化したものです。訪問看護の請求業務において、「入力」ではなく「制度判断」を支える新たな基盤の構築を目指します。 | |||||||||||||
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| ケアチームXの詳細はこちら▼ | |||||||||||||
| https://careteam.jp/houkan/x | |||||||||||||
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ケアチーム訪問看護について▼ https://careteam.jp/houkan |
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| ■ 業界課題:訪問看護の請求業務は「入力」ではなく「制度判断」で成り立っている | |||||||||||||
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訪問看護ステーションの多くは、小規模な体制で運営されています。事務員が1名、あるいは不在で、管理者が看護業務と請求業務を兼務しているケースも少なくありません。 |
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| 一方で、訪問看護の請求業務は、一般的な介護サービスと比べても制度上の判断が複雑です。介護保険と医療保険が混在し、加算の種類が多く、利用者ごとに適用条件も異なります。有料老人ホームなど、他サービスとの組み合わせによって判断が変わるケースも日常的に発生します。 | |||||||||||||
| こうした業務では、単に情報を入力するだけでは足りません。加算を算定できるか、どの保険が適用されるか、過去の対応経緯をどう踏まえるかといった制度判断が必要であり、実際には経験のある担当者の知見に依存しているのが現状です。 | |||||||||||||
| そのため、担当者が退職すれば判断知見は失われ、後任が未経験であれば、管理者が教えながら業務を回すことになります。利用者数の増加や制度改定への対応が重なるほど、判断負荷は高まり、ミスや対応遅れのリスクも増していきます。 | |||||||||||||
| 入力作業の効率化を支援するツールやサービスは増えていますが、訪問看護の請求業務の本質は入力そのものではなく制度判断にあります。入力を効率化するだけでは、判断の属人化という根本課題は解消されません。 | |||||||||||||
| ■ 訪問看護に特化した制度判断基盤「ケアチームX」とは | |||||||||||||
| ケアチームXは、訪問看護の請求業務に必要な制度ルール、利用者情報、判断履歴を一元的に管理・蓄積する業務基盤です。 | |||||||||||||
| 算定可否の判断、保険種別の確認、指示書や保険情報の参照、返戻・修正履歴の蓄積など、制度判断に必要な要素を支えることを目的としています。 | |||||||||||||
| 雲紙舎が約6年間にわたり提供してきたレセプト代行サービス「ケアチーム」の実運用を通じて蓄積した、制度判断のパターン、エッジケースへの対応記録、報酬改定への追従記録が、この基盤の土台となっています。 | |||||||||||||
| ケアチームXの主な機能は以下の通りです。 | |||||||||||||
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| ■ AIの位置付け:判断を置き換えるのではなく、判断を支えるために活用 | |||||||||||||
| ケアチームXでは、AIを論点整理、不足情報の検出、過去の類似ケースの参照支援、整合性チェックなどに活用しています。 | |||||||||||||
| ただし、AIによる完全自動判断を目指すものではありません。最終的な制度判断は、必ず訪問看護の請求業務に精通した専門チームが行います。ケアチームXにおけるAIは、人の専門性を置き換えるものではなく、判断の質と一貫性を支える補助的な役割を担います。 | |||||||||||||
| ■小規模・事務員不在の事業所を、裏側から支える基盤へ | |||||||||||||
| ケアチームXは、既存のレセプト代行サービス「ケアチーム」に統合される形で提供予定です。事業所は、これまで通りレセプト代行・請求代行を外部委託する形で利用でき、ケアチームXはその運用を裏側から支えます。 | |||||||||||||
| 事務員が不在の場合や、後任が未経験の場合でも、請求業務を継続しやすい運用体制を支えることを目指しています。現在ケアチームをご利用中の約70事業所に対しては、2026年5月より段階的に提供を開始してまいります。 | |||||||||||||
| ■今後の展望:「制度判断基盤」を訪問看護の新たな基盤カテゴリへ | |||||||||||||
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雲紙舎は、「制度判断基盤」を、訪問看護の請求業務を支える新たな基盤カテゴリとして確立してまいります。 |
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| 介護領域では、電子化や情報基盤の整備は進みつつある一方で、現場で日々行われている制度判断を構造化し、継続的に運用できる形にする取り組みは、まだ十分ではありません。 | |||||||||||||
| これまでの効率化ツールや外注サービスの多くは、入力や作業代行の効率化を中心に設計されてきました。しかし、利用者ごとの条件差、他サービスとの組み合わせ、報酬改定への追従といった変動要素を踏まえながら、制度判断そのものを標準化して運用するための基盤は、十分に整備されてきませんでした。 | |||||||||||||
| 雲紙舎は、実運用から生まれた制度判断基盤「ケアチームX」を軸に、訪問看護の請求業務における判断品質の標準化を進め、制度判断を支える基盤の普及と進化に取り組んでまいります。 | |||||||||||||
| ■ 代表コメント | |||||||||||||
| 株式会社雲紙舎 代表取締役 長屋好則 | |||||||||||||
| 「私たちは約6年間、訪問看護ステーションの請求業務をお預かりしてきました。その中で一貫して感じてきたのは、この業務の本質が入力ではなく判断にあるということです。 | |||||||||||||
| 加算を算定してよいのか。医療保険と介護保険のどちらが適用されるのか。こうした判断は、ルールがあっても担当者個人の経験に頼らざるを得ない状況が続いてきました。 | |||||||||||||
| ケアチームXは、私たちが日々の運用で積み重ねてきた判断の知見を、基盤として構造化したものです。訪問看護の請求業務には、入力を効率化する仕組みだけでなく、判断そのものを支える基盤が必要です。 | |||||||||||||
| まずは既存のお客様への提供から、実運用の中で着実に育ててまいります。」 | |||||||||||||
| ■会社概要 | |||||||||||||
| 商号:株式会社雲紙舎 | |||||||||||||
| 代表者:代表取締役 長屋好則 | |||||||||||||
| 設立:2013年8月1日 | |||||||||||||
| 所在地:東京都台東区鳥越二丁目7番14号 | |||||||||||||
| 事業内容:訪問看護特化のレセプト代行・請求代行サービス「ケアチーム」運営、訪問看護に特化した制度判断基盤「ケアチームX」の開発・運営 | |||||||||||||
| URL:https://scanspecial.jp | |||||||||||||
| ※掲載されているサービス名は雲紙舎の商標または登録商標です。 | |||||||||||||
| ※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。 | |||||||||||||
株式会社雲紙舎(東京都台東区、代表取締役:長屋好則)は、訪問看護に特化した制度判断基盤「ケアチームX」を発表しました。2026年5月より、訪問看護特化のレセプト代行サービス「ケアチーム」の既存顧客向けに、段階的な提供を開始する予定です。
ケアチームXは、レセプト代行の単なる機能拡張ではありません。雲紙舎が約6年間にわたり、約70事業所・月間約6,000件の請求業務を支援する中で蓄積してきた制度判断の知見を、再現可能な業務基盤として構造化したものです。訪問看護の請求業務において、「入力」ではなく「制度判断」を支える新たな基盤の構築を目指します。