京都大学フィールド科学教育研究センター(以下、京大フィールド研)とパナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、森里海連環学の推進およびネイチャーポジティブの実現に向けた連携を中心とする両組織の交流を促進するために、連携協定を締結しました。

本協定では、京大フィールド研が有する長期的・広域的なフィールド研究の知見と、パナソニックHDが保有する企業活動の場を掛け合わせることで、人材育成、研究、社会貢献、自然および生態系の保全といった分野における連携を深化させ、持続可能な社会の発展に寄与することを目指します。

今後は、京大フィールド研の研究者が中心となって進めてきた炭素・窒素循環や環境DNAを軸とした生物多様性および生態系機能の評価手法を、パナソニックグループが滋賀県草津市に保有する「共存の森」や工場緑地などのフィールドに適用し、研究成果の社会実装や地域への波及効果創出につながる実践的な取り組みを展開していきます。

本契約に基づく取り組みの内容は以下の通りです。

1. ネイチャーポジティブ実現にむけた連携協議会の設置・運営

2. 自然環境保護保全意識の醸成と社会実装に資する人材育成

6. パナソニックグループが保有する「共存の森」および工場緑地を活用した研究の実施と周辺地域とのエコ・ネットワーク(生態系ネットワーク構築)への貢献

・京都大学フィールド科学教育研究センター 教育研究支援室

・パナソニック ホールディングス株式会社 コーポレートR&D戦略室 技術広報担当

およびネイチャーポジティブの実現に向けた連携協定を締結(2026年4月3日)

・京大フィールド研 - 京都大学フィールド科学教育研究センター Field Science Education and Research Center, Kyoto University