| 日本の子どもの睡眠時間は、世界最低レベル! 健康リスク、学力への影響、自殺との関わりまで── |
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| 健康的な生活習慣と思われがちな「早起き」が、子どもの知能形成や心身の健康に深刻な影響を与える!? 最新医学からの警告と処方箋。『寝た子は起こすな 「早起き神話」の深刻な現実 』がNHK出版から4月10日に発売されます。 | |||||||||||||
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| 健康的な生活習慣と信じられてきた「早起き」。しかし実は、早起きに健康上のメリットはあまりないどころか、寝不足の決定的な原因となり、思春期の子どもの学力や心身の健康に深刻な影響を及ぼしている可能性があります。その背景にあるのが、思春期特有の「体内時計」です。なぜ子どもは夜に早く眠れず、朝に早く起きられないのでしょうか。「早起き」を強いることで、何が失われているのでしょうか。 | |||||||||||||
| 本書では、スタンフォード大学などで睡眠研究を行い、現在は東京医科大学睡眠学講座の客員教授である著者が、根強い「早起き神話」を解体し、その具体的なリスクを世界の最新研究に基づき明らかにします。睡眠によって子どもの知能と健康を守り、その力を最大限に引き出すための方法を示す一冊です。 | |||||||||||||
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| 本書「はじめに」をNHK出版デジタルマガジンにて特別全文公開! | |||||||||||||
| ■目次 | |||||||||||||
| 第1章 日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル | |||||||||||||
| 第2章 知っておくべき「眠り」と知能の深い関係 | |||||||||||||
| 第3章 医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ | |||||||||||||
| 第4章 「概日リズム」が睡眠のカギを握る | |||||||||||||
| 第5章 病気としての「朝起きられない」 | |||||||||||||
| 第6章 どうすれば子どもは早く眠るのか | |||||||||||||
| 第7章 子どもの睡眠を守る社会をつくるために | |||||||||||||
| ■著者 | |||||||||||||
| 志村哲祥(しむら・あきよし) | |||||||||||||
| 医師。東京医科大学睡眠学講座客員教授。順天堂大学附属順天堂医院、医療法人寿鶴会、東京医科大学精神医学分野客員准教授(睡眠健康研究ユニットリーダー)、スタンフォード大学精神・行動科学分野客員研究員を経て現職。神経研究所客員研究員、国立精神・神経医療研究センター客員研究員、米国国立睡眠財団Sleep Health編集委員、株式会社こどもみらいR&D統括医、睡眠リズム障害患者会(R&S)理事なども務める。著書に『子どもの睡眠ガイドブック──眠りの発達と睡眠障害の理解』(分担執筆、朝倉書店)などがある。 | |||||||||||||
| ■商品情報 | |||||||||||||
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健康的な生活習慣と思われがちな「早起き」が、子どもの知能形成や心身の健康に深刻な影響を与える!? 最新医学からの警告と処方箋。『寝た子は起こすな 「早起き神話」の深刻な現実 』がNHK出版から4月10日に発売されます。
子どもの体と大人の体は異なります。しかし社会のリズムは大人によって決められており、
子どもの生物学的な特徴があまり考慮されていません。それどころか、彼らの健やかな成長を阻むようにすら設計されています。併せて言うと、日本の一般的な生活リズムは「夜型」の大人にとっても著しく不利なものになっています。
私も含め多くの医学者が研究を続けていくなかで見えてきたものは、私たちが「当たり前」と思い込んでいる社会常識──「早起き神話」が、いかに子どもたちの睡眠時間を奪い、知能の形成や心身の健康に悪影響を及ぼしているかという事実です。
そのようななかにあって、どうすれば子どもたちの未来を、睡眠を通じて守ることができるのか。その問いに対する私なりの答えを、この一冊にまとめました。」