~生産者17組と料理人・バイヤー15事業者が参加 圃場巡りで食材の背景を体感する2日間~
サーラ不動産株式会社(本社:愛知県豊橋市)は、2026年3月16日(月)・17日(火)に、東三河フードバレーの取り組みの一環として、東三河地域の生産者と、全国の料理人・バイヤー(以下「参加者」)をつなぐ体験型マッチングイベント「プレミアムマッチング会」(以下「本イベント」)を開催しました。
 
本イベントは、東三河の食材の魅力をより深く伝えるとともに、生産者と参加者が直接交流することで、新たな取引や商品開発につながる関係づくりを目的に実施しています。

舞台である東三河地域は、愛知県の東部に位置し、中核市の豊橋市をはじめとする8つの市町村で構成されています。豊川用水や恵まれた日照時間などの自然条件により、農業産出額は約1,500億円を誇る全国有数の農業地帯であり、野菜・果物・畜産・水産など多様な食材が生産されています。
 
8つの市町村で構成されている東三河
当日は、この東三河の地で農業、水産、畜産に携わる生産者17組と、全国の参加者15事業者24名が参加しました。

生産者によるピッチ(プレゼンテーション)や生産者と参加者との個別対話、交流会、翌日の圃場巡りを通じて、食材の魅力や生産の現場への理解を深めるとともに、生産者の人柄や想いにも触れることができる2日間となりました。
 
生産者のこだわりを伝える「5分間ピッチ」と商談の場
DAY1では、生産者が自らのこだわりを紹介するピッチを実施しました。
生産者それぞれが、栽培の工夫や食材の特徴などを紹介。参加者は真剣な表情で耳を傾け、メモを取りながら食材への理解を深めていました。
想いやこだわりを伝える生産者
熱心にメモをとる参加者
会場の様子
生産者によるピッチ

ピッチ終了後には、生産者と参加者との1対1トークの時間を設け、試食を交えながら具体的な仕入れや料理での活用方法について意見交換が行われました。
 
普段は接点の少ない生産者と参加者が直接対話することで、新たな食材の可能性や今後の取引につながる話も生まれました。
 
1対1のトーク
試飲を提供する生産者
熱心にこだわりや出荷方法などを伝える生産者
生産者と参加者のマッチングの様子
東三河の食材を味わう交流会
DAY1の夜には、参加生産者の生産物をふんだんに使用したブッフェ料理を囲む交流会を開催。
サラダコーナーには「マザービクトリアとラディッシュのサラダ」や「スナップエンドウのサラダ」など見た目にも華やかなメニューがテーブルを彩りました。
マザービクトリアとラディッシュのサラダ(河合果樹園・らでぃっしゅ屋)
絹姫サーモンとライムのセビーチェ(愛知県淡水養殖漁業協同組合・河合果樹園)
メヒカリの唐揚げ(山本水産)
スナップエンドウのサラダ(美緑の風ファーム北河)
魚料理では、「絹姫サーモンとライムのセビーチェ」や「メヒカリの唐揚げ」など、東三河の海の恵みを活かした一皿が登場。

参加生産者の生産物を実際に料理として味わうことで、参加者は食材の魅力をより具体的に体感。料理をきっかけに生産者との会話も弾み、会場は終始活気ある雰囲気に包まれました。
 
参加者は、生産物の特徴を味わいながら生産者と直接意見交換ができる貴重な機会となり、生産者にとっても料理人やバイヤーのニーズを直接知ることで、生産物の新たな可能性を見出す場となりました。
山・街・海を巡る圃場見学
DAY2では、参加者を実際の生産の現場へ案内する「現場見学型」のマッチングを実施しました。
Aコース「恵みの山めぐり」では、新城市周辺の山間地域を巡り、らでぃっしゅ屋(ラディッシュ)、team550竹下健二(ほうれん草)、愛知淡水養殖漁業協同組合(絹姫サーモン)、源氏肥育組合(源氏和牛)、鈴木製茶(茶、栗)の生産現場を訪問しました。

Bコース「豊かな街めぐり」では、豊川市・蒲郡市周辺を巡り、木耳のお店(きくらげ)、百年柿園ベル・ファーム(次郎柿)、山本水産(メヒカリ、エビ)、美緑の風ファーム北河(スナップエンドウ、アスパラガス)などの生産現場を見学しました。
 
Cコース「実りの海めぐり」では、田原市・豊橋市周辺を巡り、ホクシン(キャベツ)、鈴木農園(トマト)、近藤養蜂(はちみつ)、ON THE CITRUS河合果樹園(レモン、ベルガモット)、福井酒造(日本酒)などを巡りました。
集合写真
生産者の話に熱心に耳を傾ける参加者
圃場見学の様子
こだわりの生産方法を説明する生産者
参加者にとっては、普段見ることのない生産の現場を実際に訪れることで、食材の背景や生産者の想いをより深く理解する機会となりました。

また圃場見学の合間には、1日目に続き生産者の食材を使用した 「emCAMPUS FOOD特製ランチ」 を提供し、さらに参加者同士の交流も深まりました。
emCAMPUS FOOD特製ランチ
参加者の声
本イベントに参加者からは、次のような声が寄せられました。

「生産者の生の声や、品物が生まれるまでの苦労や喜びを直接聞くことができたのがとても良かった。そうした想いも料理の『味』として伝わるのだと感じた。」
「生産物への誇りと深い知識に裏打ちされた説明から、生産者の高い専門性とコミュニケーション力を感じました。」
 
また、生産者からも
「普段では会えない方々と交流することができ、とても参考になった」
「新しい販路やコラボレーションにつながる可能性を感じた」

といった声があり、双方にとって有意義な交流の場となりました。
1対1のトーク
1対1トークの生産者ブース
東三河の生産物を使用した料理
1対1のトーク
 
東三河の食の魅力を全国へ
今回のイベントでは、東三河で高い技術とこだわりを持って生産に取り組む生産者と、参加者が直接交流する特別なマッチングの場を創出しました。
食材の魅力や生産の背景を共有しながら対話を重ねることで、新たな取引や商品開発の可能性だけでなく、生産者と参加者との継続的な関係づくりにもつながる機会となりました。
 
東三河フードバレーでは今後も、生産者と料理人・バイヤーをつなぐ取り組みを通じて、地域の食の価値発信と新たなビジネス創出を目指していきます。
開催概要
2026年3月16日(月)14:00~20:30 / 17日(火)8:30~17:30
3月16日
14:00~18:00 プレミアムマッチング会
18:00~20:30 交流会 
会場:emCAMPUS FOOD(愛知県豊橋市駅前大通二丁目81)
 
3月17日 
08:30~17:30 圃場めぐり
集合場所:ホテルアークリッシュ豊橋(愛知県豊橋市駅前大通一丁目55番地)
訪問先:各生産現場(圃場)

問い合わせ先
サーラ不動産株式会社 フードバレーグループ
電話番号:0532-51-5800(月~金 10:00~12:00、13:00~17:00)
メールアドレス:higashimikawa-foodvalley@sala.jp
東三河フードバレーサイトはこちら(https://higashimikawa-foodvalley.jp/

※サーラグループについて
株式会社サーラコーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:神野吾郎、証券コード:2734)を持株会社とする生活関連企業48社からなる企業グループ
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