8年間で平均単価は最大約2.8倍へ。独自のエリア戦略と”洗練と安心”の思想がもたらす驚異的な資産成長
マンションリサーチ株式会社(本社所在地:東京都千代田区神田美土代町5-2、代表取締役社長 :山田力) は、マンション市場の長期的な変化を把握するため、全国14万3,000棟のマンションデータを公開している「マンションナビ」 の保有データを用いて、東京建物が展開するマンションブランド「ブリリア」シリーズについての資産性を独自比較分析し、公開しました。
本調査のポイント
1.東京建物「ブリリア」が中古市場で評価される「洗練と安心」のブランド思想と、経年優化をもたらす「見えない価値」
2.大手デベロッパーとの「共同事業(JV)」戦略による圧倒的なスケールと、リセールバリューにおける優位性
3.ブリリアタワーの平均平米単価は約8年間で2.8倍に。首都圏平均を大きく上回る資産成長
■調査背景
近年のマンション市場において、ブランドごとのコンセプトや基本性能の違いは、資産価値形成に大きな影響を与えています。東京建物の「ブリリア」は、「洗練と安心」をコンセプトに、住環境を重視したレジデンスから都心の大規模タワーまで、幅広い層に対応するバランスの良さが特徴です。
本調査では、東京建物の「ブリリア」「ブリリアタワー」を対象に、マンションナビが保有する全国14万3,000棟のデータを活用し、東京都23区内の立地分布・価格推移・スペックを比較分析。
各ブランドが中古市場においてどのように評価され、資産価値を維持・向上させているのか、その“資産価値ライン”を明らかにしました。
■調査概要
調査期間:2017年3月~2026年3月(過去データは2017年~現在を対象)
データ出典:東京建物公式サイトブリリア公式サイトマンションナビ
調査機関:マンションナビ
調査対象:東京建物が展開するマンションブランド「ブリリア」
調査対象エリア:東京都23区全域
調査対象物件:ブリリアタワーズ目黒ノースレジデンス/ブリリアタワー有明ミッドクロス/ブリリアタワー東京/ブリリア一番町/ブリリアシティ石神井公園アトラス1号棟
調査方法:各物件の価格推移・平方メートル 単価・賃料・管理費・修繕積立金・立地特性をもとに、ブランドごとのポジショニングと資産性を分析。ブランド間の資産価値ラインを定量・定性的に比較評価。
「洗練と安心」を具現化するブランド思想と独自のJV戦略
東京建物は1896年に安田財閥の創始者・安田善次郎によって設立された日本最古の総合デベロッパーです。「洗練と安心」をブランド理念とし、特定の層に限定されず都市型ライフスタイルに適応する品質と立地を両立しています。
さらに、ブリリアの大きな強みの一つが、大手デベロッパーとの共同事業(JV)戦略です。各社の高い基準が統合されることで、品質・立地・管理において隙のない物件が誕生し、中古市場においても高い信頼性とリセールバリューの優位性を確立しています。
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データとマップで見る、東京23区内の「ブリリア」シリーズ供給エリア戦略
東京23区内におけるブリリアシリーズの分布データを分析すると、ターゲット層に合わせた明確な立地戦略が見えてきます。
図1:23区内のブリリア、ブリリアタワー所在地(2026年3月 マンションナビ調べ)
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都心から城西・城南までバランスの良い供給の”ブリリア”
特定のエリアに偏ることなく、都心から城西・城南、湾岸エリアまで幅広く展開しています。都心部では高級感を、城西・城南エリアでは居住性を重視するなど、地域の需要に適合したマンションを供給し、実需層のニーズを確実にとらえています。
再開発エリアを牽引するタワー戦略の”ブリリアタワー”
目黒や有明などの再開発エリアにおいて、街のランドマークとなる「ブリリアタワー」を展開。駅前の利便性を高めつつ緑豊かな住環境を整備するなど、マンション単体だけでなく街全体の価値向上に寄与しています。
大手デベロッパーとの共同事業(JV)の展開
都心や湾岸などの大規模プロジェクトを中心に、他社とのJV実績も豊富に分布しています。各社の厳しい基準をクリアした高い品質が、中古市場における信頼性と流動性を担保しています。
約8年間で価格は最大2.8倍へ。市場平均を上回る資産成長
2017年6月から2025年12月までの価格推移を分析すると、ブリリアシリーズは顕著な上昇を見せています。
グラフ1:207年6月~2025年12月までの東京23区ブリリア・ブリリアタワーの価格推移(2026年3月マンションナビ調べ)※金額の単位は「円/平米」
表1:2017年6月と2025年12月比較ブリリアとブリリアタワー平均価格(2026年3月マンションナビ調べ)※金額の単位は「円/平方メートル 」
首都圏の中古マンション価格が約8年で約78%上昇している中、ブリリアタワーの上昇率は約180%上昇と際立っています。一方、標準のブリリアも首都圏平均と同等の安定した成長を見せており、実需層からの底堅い支持がうかがえます。
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資産価値を裏付ける「見えない価値」と代表物件
ブリリアが中古市場で高く評価され続ける理由には、スペックや立地だけでは測れない3つの「見えない価値」が存在します。
経年優化のデザイン 過度な装飾を避け、自然素材を活かしたタイムレスな外観設計
盤石な管理体制 グループ会社「東京建物アメニティサポート」との連携による質の高い維持・修繕
圧倒的な共用施設 共同事業(JV)のスケールメリットを活かした、他にはない充実の施設水準
表2:ブリリア系3つの「見えない価値」(2026年3月マンションナビ調べ)
 
これらの「見えない価値」と「エリアごとの供給戦略」が見事に機能していることは、実際の代表物件が示す驚異的な価格上昇率からも読み取れます。
マンション名 3年前比価格上昇率(%) 物件の特徴
ブリリアタワー東京 +60.4 「再開発タワー戦略の成功例」
錦糸町エリアの顔となる充実の共用施設を備えたランドマークタワー
ブリリア一番町 +50.8 「都心・高級邸宅戦略の成功例」
千代田区の格式高いエリアに佇む、確かな居住性と資産価値を両立したプレミアム物件
ブリリアタワーズ目黒ノースレジデンス +47.4 「再開発タワー×JV戦略の最高傑作」
目黒駅前再開発と多社連合によって誕生した代表物件
表3:代表物件別の価格上昇率と特徴(2026年3月マンションナビ調べ)
まとめ|住み心地と資産性を両立させるプロデュース力
東京建物の「ブリリア」は、JV戦略が生み出す高い品質と安心感を背景に、「住み心地」と「資産性」を見事に両立させている稀有なブランドです。この圧倒的なバランスの良さが、実需層から投資家層まで幅広いニーズを満たし、中古市場においてリセールバリューを高く維持し続ける最大の要因と言えます。
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データ提供/マンションナビ
 
今後も、皆様に役立つ情報を提供し、マンション売買のサポートを強化してまいります。
 
 
会社名: マンションリサーチ株式会社
代表取締役社長: 山田力
所在地: 東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5階
設立年月日: 2011年4月
資本金 : 1億円