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株式会社Y’s Assist(本社:神奈川県相模原市、代表取締役 矢野 賢太郎)は、法人向け展示会に関する実態調査の第三弾を実施しました。本調査では、展示会主催企業におけるKPIの設定、出展企業の成果把握、来場者の質に関する取り組み、ならびに情報提供の実態について分析を行いました。 |
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その結果、それぞれの取り組みは一定程度進んでいる一方で、相互の関係性の中で特徴的な傾向が見られました。 |
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調査結果1. |
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展示会主催企業のKPIは「来場者関連指標」が中心、一方で「来場者の質」「商談機会の設計」が主要な課題 |
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法人向け展示会主催企業が重視している主要KPIの内訳 |
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商談成果を高める上で主催企業が感じている主な課題 |
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展示会運営において重視しているKPIについては、「来場者数」「ターゲット来場者比率」「来場者属性」といった指標が上位を占めた。 |
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一方で、商談成果を高める上での課題としては「来場者の質にばらつきがある」「商談機会の設計が難しい」が上位を占める結果となった。 |
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来場者に関連する指標が重要視されている背景として、主催企業にとって来場者の質が展示会成果に多大な影響を及ぼす重要な要素として認識されていることが理解できる。これらの結果から商談成果を高めるためには来場者に関連した評価指標を意識しながら、来場者の質のばらつきをなくすことで現状課題の改善に繋げていきたいという考えもうかがえる。 |
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調査結果2. |
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成果把握・来場者コントロールは「できている」との認識が多数、一方で課題も併存 |
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出展企業の商談・受注などの成果に対する把握状況 |
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来場者の質(ターゲット適合度)に対するコントロール認識 |
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商談成果を高める上で主催企業が感じている主な課題(再掲) |
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出展企業の成果(商談・受注等)の把握については「把握している」とする回答が6割以上を占め、 |
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来場者の質(ターゲット適合度)についても「コントロールできている」とする回答が過半数を占める結果となった。 |
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一方で、「来場者の質にばらつきがある」という課題認識も最上位に位置している。 |
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成果把握や来場者コントロールについては、一定の取り組みが行われていると認識されている一方で、 |
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実際の運営においては来場者の質に関する課題も強く認識されている。 |
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このことから、取り組みの有無とその効果の実感との間に何らかの差異が生じている可能性がある。 |
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調査結果3. |
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出展検討に必要な情報、「公開」と「個別開示」が混在する提供構造 |
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出展検討企業に対する情報提供方法の実態 |
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展示会に関する情報開示の基本的なスタンス |
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出展検討に必要な情報については、「Webサイトで公開」「資料で一般公開」といった形式での提供が6割近く見られる一方で、「問い合わせ後に開示」「必要に応じて個別に開示」といった回答も少なくなく、情報提供の方法には多様なやり方で運用されていることが明らかになった。 |
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展示会に関する情報は一定程度提供されているものの、その提供方法やタイミングには差が生じており、出展検討企業が同一条件で知りたい情報を取得できるとは限らない状況が存在している。 |
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このような情報提供の構造は、出展判断の意思決定プロセスにも影響を与えている可能性がある。 |
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調査結果に対する総括 |
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調査結果から見える展示会運営の構造的特徴 |
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本調査の結果から、主催者側の展示会運営におけるKPI、成果把握、来場者の質、情報提供のあり方は、それぞれ独立しているのではなく、相互に関係しながら構造を形成していることが示唆された。 |
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これらの関係性をどのように捉え、改善していくかが、今後の展示会運営における重要なテーマの一つになると考えられる。 |
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展示会の意思決定構造に対する新たなアプローチ |
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今回の調査結果から、展示会運営においては「KPI」「成果把握」「来場者の質」「情報提供」といった各要素が相互に関係しながら構造を形成していることが示唆されました。 |
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一方で、出展検討企業の立場においては、これらの情報が分散している、もしくは情報の粒度や取得方法に差が生じていることにより、出展判断に必要な情報を得られていないまま十分な比較・評価をしきれていない状況も存在しています。 |
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こうした法人向け展示会市場における「情報の非対称性による構造的な問題」に着目し、出展検討企業が自社に適した展示会を合理的に比較・選定できる環境の実現を目指しています。 |
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【展示会主催企業・団体向け】テンジロウβ版モニター募集について |
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株式会社Y’s Assistでは現在、展示会市場における情報提供のあり方や、出展企業との関係性の再設計をテーマに、主催企業・団体の皆様と共にサービスの検証・改善を進めるβ版モニターを募集しています。 |
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本調査でも明らかになったように、「来場者の質」「成果把握」「情報提供」は相互に関係しながら展示会の価値を形成しています。 |
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一方で、それらが出展検討企業にどのように伝わり、意思決定に活用されているかについては、十分に可視化されていない側面も存在しています。 |
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テンジロウでは、主催企業・団体と連携しながら、情報提供のあり方やマッチングの質を検証・改善していくことを目指しています。 |
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法人向け展示会ビジネスのさらなる価値の向上を目指して、共に検証・協働していただける主催企業・団体の皆様のご参画をお待ちしています。 |
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なお、モニター企業・団体様には、以下の特典を無料で提供いたします。 |
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※本調査の完全版レポート(全設問・詳細分析付き)は、モニター企業様・団体様のみに限定公開しています ※展示会主催・企画・運営に関わる企業様・団体様限定のご案内です |
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▶︎モニター申し込みは こちら
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▪️調査概要 |
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調査名称:法人向け展示会出展・運営に関する実態調査2026(第三弾) |
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調査方法:インターネット調査(Freeasy) |
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調査期間:2026年3月 |
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調査対象:法人向け展示会の主催・企画・運営に関わっている、または関わっていたビジネスパーソン |
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有効回答数:300名 |
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調査主体:株式会社Y’s Assist |
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※本調査は、「法人向け展示会の出展・運営に関与している、あるいは関与した経験がある」と回答した、主催企業・団体、運営事務局(受託・制作会社等を含む)、業界団体・協会・官公庁等の対象者に限定して実施しています。 |
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