株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、長年ベルマーク運動を育て支援してきました。ベルマーク運動開始から65周年を記念して、関連団体である公益財団法人ベルマーク教育助成財団(理事長 銭谷眞美)が開催した「Tシャツデザインコンテスト」の入選作品が決まりました。金賞3作品、銀賞12作品です。
 
 ベルマーク運動は2025年10月に65周年を迎えました。それにちなみ、2025年12月から2026年2月までの期間、ベルマークのロゴと「65」という数字を盛り込んだTシャツのデザインを募集しました。財団ホームページ、インスタグラム、フェイスブック、X(旧ツイッター)で告知したところ、小学生から中高年まで幅広い年齢層から250点の応募がありました。
(金賞。左から、さぁやさん、ちまちまさん、なこなさんの作品)
 
□金賞に選ばれた受賞者(ペンネーム)の作品に対するコメントと講評は以下の通りです。
(講評は朝日新聞社の田邉貞宏・広報・ブランド担当補佐役=元デザイン部長)
 
◎さぁやさん
《本人コメント》
 小さなベルの音が五線譜の上を軽やかに広がり、やがて大きな支援の輪へとつながっていく様子を表現。音符とともに広がるデザインで、助け合いの想いが全国へ届くよう願いを込めました。
《講評》
 音が聞こえてきそうです。五線譜を使ったアイデアが秀逸で、ひとりひとりの善意のつながりが的確に表現されています。コピーとの相性も良好です。
 
 
◎ちまちまさん
《本人コメント》
 「子どもたちの笑顔のために」と始まったベルマーク運動。小さな活動から大きな支援に繋がり、今回65周年を迎えて、これからも続いてほしいなと願いを込めました。
《講評》
 ベルマーク集めの体験を「切る」ことで表現し、切り取りラインの先にあるハートから優しさが伝わってきます。Tシャツに合うマークとして、シンプルにうまくまとめられています。
◎なこなさん
《本人コメント》
 小学生の頃、家族と一緒にベルマークを集めて、学校に届けていました。身近なところから一人ひとり集まったものが大きくなり、役に立つ素敵な活動と思います。65周年の歴史に敬意をこめて、今後も続くよう想いをこめて描きました。
《講評》
 画力がありますね。立体的に描かれた絵画的なタッチが秀逸で、全体としてとても優しい印象に仕上がっています。カラフルな色使いも楽しげで、ベルマークの可能性を感じさせます。
□銀賞に選ばれた12作品は、以下の通りです。
(左最上段から時計回りに中央までの順で。ピノコさん、ルージュラさん、NYさん、とうふさん、ゆこさん、ふみさん、ケロちゃむさん、ニケさん、Fumikoさん、あやちゃんさん、まっすーさん、もち田さんの作品)
 
 
 金賞には、表彰状とデザインをプリントしたTシャツを製作して贈呈する予定です。ベルマーク運動の協賛会社の株式会社ファインプラス(本社・東京)の協力で製作します。
 副賞は運動のマスコットキャラクター「ベルマーくん」のぬいぐるみです(=写真左)。
 銀賞はベルマーくんのぬいぐるみと表彰状を贈呈。応募者全員に参加賞としてベルマーくんのマスコットキーホルダー(=写真右)を差し上げます。
 
 今回のコンテストでは、作品と一緒にベルマーク運動への思いも合わせて募ったところ、ベルマークの思い出や運動への応援メッセージがたくさん寄せられました。
 
 「中学生のころ、生徒会活動で集めたベルマークで校内の設備を購入しました」
 「世界中の人々をつなげ、様々な支援になっていることを知りました」
 「何年もベルマークを集めています。ますます優しさあふれる親しみやすい活動になることを応援しています」
 
【朝日新聞社とベルマーク教育助成財団】
 ベルマーク財団は、1960年に「へき地校支援」を目的に設立されました。その設立には、朝日新聞社が大きく関わりました。
 「都会の子も、へき地の子も、平等に学べる環境」を目指すベルマーク運動への共感は日本全国に急速に広がり、特別支援学校、災害被災地なども支援の対象に加えていきました。商品に付いている小さなベルマークを切り取ることから始まる運動には現在、約2万5,000校・団体が参加登録しています。累計300億円以上のベルマーク預金を集め、これまでに50億円を超える各種援助を実現しました。今も備品、教材の寄贈や被災校支援を続けています。
 朝日新聞社は、今後もベルマーク財団の活動を支援して参ります。