ガスミュージアムでは、2026年4月4日(土)~6月28日(日)まで、「明治の上野公園 三つの顔」展を開催します。
上野公園開園150年を記念し、江戸から明治へと変貌した上野の山の歴史を紐解きます。寛永寺などの「祈り」、博物館や博覧会などの「学び」、不忍池の水辺などの「行楽」という三つの側面から、錦絵や当時の写真を用いて上野公園の多面的な魅力を紹介します。
また、上野精養軒からご提供いただいた資料も展示し、近代日本の象徴となった上野公園の歩みを辿ります。
江戸から明治へ、劇的な変貌を遂げた上野の山。
将軍家菩提寺の一つであった寛永寺の伽藍や子院が立ち並ぶ上野の山と、その麓に広がる不忍池は、信仰の場であると同時に、江戸の人々の憩いの場でもありました。大きな転機となった幕末の戊辰戦争では、寛永寺境内は彰義隊と官軍との戦場となり、本堂をはじめ建物が焼失し、その敷地の多くが明治新政府の管理下に置かれました。 明治6年(1873)上野の山は、浅草や飛鳥山、深川、芝とともに日本初の公園として指定されます。しかし、他の公園とは異なり政府管轄下の上野は、政府による祭典を催す場としての役割も担いました。公園内では、敷地整備と並行して、江戸時代からの名料亭「八百善」や、東京の西洋料理店を代表する「精養軒(上野精養軒)」が店を構え、明治9年(1876)5月9日には明治天皇臨席のもと開園式典が執り行われました。 その後、海外要人の歓迎式典や各種博覧会の開催のほか、明治14年(1881)には園内でガス燈が灯り、明治15年(1882)には博物館・動物園が開園し、知識や文化に触れる空間ともなりました。明治12年(1879)に復興した寛永寺やその子院、被害を免れた上野東照宮などは、公園となった後も参拝する人々を集めました。一方、明治以降も変わらないものとしては、上野の山の桜と不忍池の水辺が挙げられます。季節に合わせて人々が行楽のために訪れ、その賑わいは現在でも感じることができます。
今回の企画展では、明治時代の上野公園を以下の三つの側面から錦絵や当時の写真などを用いてご紹介いたします。
また、上野公園開園当初から営業され、開園式典のレセプション会場にもなった上野精養軒様よりご提供いただきました貴重な資料もあわせてご紹介します。
「東京名所之内 上野公園地不忍見晴図」歌川広重(三代)明治9年(1876)
「東京名所之内 上野公園地桜花盛之景」歌川広重(三代) 明治13年(1880)
「ガスミュージアム」は、日本の都市ガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、昭和42年(1967)に東京・小平市に開設され、50年以上に渡りこの地で展示活動をおこなっています。
二棟の赤レンガの展示棟は、明治42年(1909)に建てられた東京ガス本郷出張所を移設復元した「ガス灯館」と、明治45年(1912)に建てられた東京ガス千住工場計量器室を移設復元した「くらし館」から構成されております。
日本のガス事業の起源を展示・紹介する「ガス灯館」1階展示では、鹿鳴館で使用されたガス燈をはじめ、さまざまなデザインのガス燈がご覧頂けます。2階にはテーマに沿って定期的に企画展を開催する「ギャラリー」があります。
「くらし館」1階には、明治37年(1904)に発行されたガス器具カタログに掲載されている器具を展示した「瓦斯(がす)器具(きぐ)立体(りったい)型録(かたろく)」、150年にわたるガス事業の歩みを紹介した「ガスとくらしのヒストリー」、日本の都市ガス事業を育てた渋沢栄一の足跡を紹介する「渋沢栄一ギャラリー」などのコーナーがあります。また2階では石炭からはじまったガス製造の歩みを、工場の模型や映像、パネルで紹介しています。このほか明治時代に実際に使われていたガス管をはじめ、ガスメーターやガス栓など、都市ガスの供給防災の変遷についても紹介しています。
二棟のレンガ造りの展示棟に囲まれた中庭には、東京を中心に国内外で当時使われた灯柱を使用し、再現したガス燈が灯る様子をご覧頂くこともできます。
あかりから熱源へと150年に渡り、くらしとともに歩んできた都市ガスの歴史をご覧下さい。
西武バス・西武新宿線 花小金井駅北口「花小金井駅入口」バス停より[武21]錦城高校前経由…東久留米駅西口行き・JR中央線 武蔵小金井駅北口より[武21]錦城高校前経由…東久留米駅西口行き・西武池袋線 東久留米駅西口より[武21]錦城高校前経由…武蔵小金井駅行き「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分西武新宿線 小平駅より徒歩約20分(2km)新青梅街道 滝山南交差点角※駐車場無料〒187-0001 東京都小平市大沼町4-31-25
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ガスミュージアムは、文化庁による日本の多様な食文化の継承・振興のための取り組み「食文化ミュージアム」の『食の体験・情報発信施設』として認定されています。食文ミュージアムのホームページでは、『ガスかまどからダイニングキッチンへ日本人の食と調理の変遷、進化がわかる日本人の食生活と炎のエネルギー』というキャッチコピーで紹介されています。日本人の食生活に不可欠な炊飯を進化させた、国産ガス機器の先駈けである『ガスかまど』が目印となっています。4升炊きガスかまど
ガスミュージアムは、文化庁による日本の多様な食文化の継承・振興のための取り組み「食文化ミュージアム」の『食の体験・情報発信施設』として認定されています。食文ミュージアムのホームページでは、『ガスかまどからダイニングキッチンへ日本人の食と調理の変遷、進化がわかる日本人の食生活と炎のエネルギー』というキャッチコピーで紹介されています。日本人の食生活に不可欠な炊飯を進化させた、国産ガス機器の先駈けである『ガスかまど』が目印となっています。
ガスミュージアムは、文化庁による日本の多様な食文化の継承・振興のための取り組み「食文化ミュージアム」の『食の体験・情報発信施設』として認定されています。
食文ミュージアムのホームページでは、『ガスかまどからダイニングキッチンへ日本人の食と調理の変遷、進化がわかる日本人の食生活と炎のエネルギー』というキャッチコピーで紹介されています。
日本人の食生活に不可欠な炊飯を進化させた、国産ガス機器の先駈けである『ガスかまど』が目印となっています。
明治時代、新しい調理の熱源として利用が始まったガスの炎。ガスミュージアムには、現在に至るまで私たちの食生活と共にどのように進化してきたのかを示す、様々な時代のガス器具の実物や写真、版画などの印刷物史料を展示しています。日本人の食生活に不可欠な炊飯を進化させた国産ガス機器の先駈けである「ガスかまど」をはじめ、昭和モダンを醸し出す昭和初期の逸品「四面式ガストースター」や「ガスコーヒーメーカー」、「ガス卵ゆで器」などの調理器具の実物を展示しています。
四面式ガストースターガスコーヒーメーカーガス卵ゆで器
また、戦前からのガス調理レシピを収蔵するなど、日本の食と調理の文化とガスエネルギーの歩みがわかる施設であることが、今回の認定で改めて注目されています。
食文化ミュージアム」について◇食文化ミュージアムhttps://foodculture2021.go.jp/foodculturemuseum/◇食文化ミュージアム 食の体験・情報発信施設https://www.foodculture2021.go.jp/foodculturemuseum/hasshin_shisetsu/食文化ミュージアムロゴマーク