卓越した技能者を表彰する厚生労働省の「現代の名工」に選ばれました。

1965年創業の株式会社土屋鞄製造所(本社・東京都足立区、以下土屋鞄)は、このたび世界的に権威のあるデザイン賞「Asia Design Prize 2026」および「Indigo Design Award 2026」を受賞いたしました。 小学生の6年間を支える機能美に象徴される伝統とモダンの融合した製品や、一貫したブランド体験が評価されました。

土屋鞄製造所の60年の伝統に根差したランドセルの価値を再定義するブランドキャンペーン「TSUCHIYA RANDOSERU 2025 BRAND CAMPAIGN」が、LEGACY BEYOND ASIA(アジアを超えて受け継がれるレガシー)を掲げる国際的なデザイン賞「Asia Design Prize(アジアデザインプライズ)2026 」、communication部門を受賞しました。

受賞作は「想い出に彩られた6年間」をテーマに、「クラフツマンシップ」のレガシーを次世代に受け継ぐ「クラフト×モダン」の世界観を構築。Web、SNS、カタログ、ストアで一貫して、親子の記憶に残るブランド体験を生み出した点が高く評価されました。

2016年創業、アジア最大級の国際デザイン賞。今年は1,500点を超える作品が応募され、世界各国から集まった審査員が、空間、プロダクト、コミュニケーションの各カテゴリーにおいて、美しさ、独創性、実用性、そして優れた技術力を総合的に評価し、受賞作品を選出しています。

世界中の優れたデザインを選出する国際的なデザイン賞Indigo Design Award (インディゴデザインアワード)2026にて、土屋鞄が展開する新たなランドセルブランド「depsoa」がBranding for Graphic Design部門シルバー賞を受賞しました。

日本の伝統的な通学鞄であるランドセルを、子どもの成長と探求に寄り添う「現代的な文化製品」として再定義し、「depth 深み」と「soar 飛翔」を意味するブランド名を体現した躍動感あふれる一貫したビジュアルシステムを構築。それらを通じて、子どもたちが自立心を持って未知の世界へ前進する勢いを視覚的に表現した点が高く評価されました。

グラフィックをはじめ、デジタルデザイン、UI/UX、ブランディングなど多岐にわたる作品を対象としている国際的なデザイン賞。Google、IKEA、SONYなど多様なバックグラウンドの審査員が審査をすることでも知られています。

60年近く続く土屋鞄のランドセルづくりは、いつもお子さまの毎日にそっと寄り添い、その成長を支えたいという想いから始まっています。今回の2つの受賞は、私たちが大切にしてきた丁寧な手仕事や伝統が、現代の新しいデザインや表現としても認められた証だと感じております。

これからも、一つひとつのランドセルに想いを込めて、お子さまとご家族の、かけがえのない6年間に彩りを添えるお手伝いをしてまいります。

1965年、小さなランドセル工房から始まった土屋鞄製造所。創業以来、60年以上にわたり「時を越えて愛されるもの」をお届けしています。創業者・土屋國男は、2022年に卓越した技能者を表彰する厚生労働省の「現代の名工」に選ばれました。

ランドセルは、6年間安心して使える丈夫さと、美しさを兼ね備え、子どもの6年間に寄り添う相棒としても長年支持されています。現在は、その技術を大人向けのバッグや革小物にも広げる一方、こどもたちの「好き」や「憧れ」の気持ちを応援するランドセルブランド「grirose」や、今年発売を開始したランドセルブランド「depsoa」など、伝統と挑戦を融合させた製品を世界へ向けて発信し続けています。