【SEO対策】で検索結果1位を獲得した実績を持つ(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年6月にフィットネス業界のクライアントサイトを対象とした「検索順位ごとのクリック率(CTR)」の調査を実施しました。 |
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本調査では、検索結果の上位10位に入っている3,039件のフィットネス関連キーワードを対象に、順位ごとのCTR変動を徹底分析。さらに、ランクエストが運用するSEO業界向けメディア(注2)のクリック率データと比較することでフィットネス業界に特化したクリック傾向を明らかにしています。 |
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今回の結果は、フィットネス企業がSEO戦略を策定する際に「どの検索順位を目指すべきか?」「どの程度のクリック数を見込めるか?」を見極める重要な指標となります。 |
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目次 |
1.2025年6月度: フィットネス業界における検索表示順位別クリック率 |
1-1.1位の圧倒的なクリック率 |
1-2.2位以下のクリック率の推移 |
2.2025年6月度: フィットネス業界とSEO業界の検索表示順位別クリック率比較 |
2-1.1位のクリック率はどちらも高水準 |
2-2.2位~5位はユーザー行動の違いが鮮明に |
2-3.フィットネス業界は下位でも流入のチャンスあり |
3.「上位独占」だけじゃない、フィットネス業界ならではのSEO対策 |
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(注1) 2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。 |
(注2) ランクエストが運営するメディア:https://rank-quest.jp/
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1.2025年6月度: フィットネス業界における検索表示順位別クリック率 |
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1-1.1位の圧倒的なクリック率 |
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1位のクリック率は46.7%と非常に高く、検索結果の中でも群を抜いています。これは検索ユーザーのおよそ半数が最上位のページを選択している計算になり、多くの人がまず1位の結果をクリックして情報を得ていることが分かります。 |
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1-2.2位以下のクリック率の推移 |
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2位のクリック率は24.3%と高水準ではあるものの1位から半分近くまで大きく下がります。3位は9.9%、4位は5.0%、5位は3.6%と、順位が下がるごとにクリック率は急速に低下していきます。 |
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6位は2.1%、7位は1.9%、8位は1.5%、9位は1.6%、10位は0.6%と、6位以下になるとクリック率は1%台以下に落ち着きます。 |
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2.2025年6月度: フィットネス業界とSEO業界の検索表示順位別クリック率比較 |
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2-1.1位のクリック率はどちらも高水準 |
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フィットネス業界の1位クリック率は46.7%、SEO業界も35.1%と、どちらの業界でも検索結果の最上位が際立って多くクリックされています。検索ユーザーの多くがまず1位のページに注目し、ここで欲しい情報を得ようとする傾向は共通しています。 |
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2-2.2位~5位はユーザー行動の違いが鮮明に |
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2位~5位では、フィットネス業界は24.3%→9.9%→5.0%→3.6%と、SEO業界(8.2%→4.1%→2.1%→0.9%)よりも高いクリック率を記録しています。 |
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このことから、フィットネス業界のユーザーは検索上位の複数サイトを比較しながら、より幅広く情報収集やサービス選定を行う傾向が見て取れます。 |
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2-3.フィットネス業界は下位でも流入のチャンスあり |
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6位以下になると、フィットネス業界は2.1%~0.6%、SEO業界は0.6%~0.2%と、いずれも1%前後の水準まで大きく低下します。 |
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それでもフィットネス業界では、下位順位でもわずかにクリックが続いている点が特徴です。下位結果まで情報を探しに行くユーザーが一定数存在しているため、比較検討を重視する検索行動が残っていると推察できます。 |
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3.「上位独占」だけじゃない、フィットネス業界ならではのSEO対策 |
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今回の比較から、フィットネス業界の検索ユーザーは1位や2位だけでなく、3位以下や下位順位の検索結果にも一定数のクリックをしていることが分かりました。これは、ユーザーがフィットネス関連の情報やサービス選定にあたって、複数のサイトを比較・検討しながら意思決定を行う傾向が強いことを示しています。 |
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そのため、フィットネス業界では1位表示を狙うことはもちろん、2位以下や6位以降の順位であっても、他業界に比べて流入のチャンスが残されています。検索上位を確保する施策に加えて、下位順位にいる場合でもクリックされやすい魅力的なタイトル・説明文の工夫や、競合との差別化、独自性を打ち出すコンテンツ設計が重要です。 |
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業界特性を踏まえたうえで、ユーザーが「比較したい」「他の選択肢も知りたい」と思える情報発信を継続することで、フィットネス業界ならではのSEO集客の最大化が期待できるでしょう。 |
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調査概要 |
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調査期間: 2025年6月1日~2025年6月30日 |
調査機関: 株式会社eclore |
調査対象: ランクエストのフィットネス業界クライアントサイト |
有効回答数(サンプル数): 3,039キーワード |
対象キーワードは、ランクエストのフィットネス業界クライアントサイトにおいて2025年6月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位ごとのクリック率を分析しました。 |
調査方法: |
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Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。 |
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クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。 |
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<<調査結果の利用条件>> |
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1. |
情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。 |
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2. |
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。 |
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URL: |
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ |
https://rank-quest.jp/column/column/seoagency/ |
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ランクエストについて |
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ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。 |
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自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。 |
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社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。 |
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Point1.自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』 |
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多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。 |
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Point2.正社員のライターチームによる品質担保 |
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コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。 |
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Point3.SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業 |
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SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。 |
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ランクエスト 概要 |
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商号 :株式会社eclore |
代表者 :宮島 隆 |
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階 |
HP :https://rank-quest.jp/
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事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業 |
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