ファンケル・ビジョン2035始動の年 「挑戦し続けてほしい」
 株式会社ファンケルは、2026年4月1日午前11時00分から、入社式を行いました。グループの新入社員85人に対して代表取締役 社長執行役員 三橋英記(写真)が以下の訓示を行いました。
【代表取締役 社長執行役員 三橋英記の訓示】
新入社員の皆さん、このたびは入社まことにおめでとうございます。そして、これまで皆さんを支えてくださったご家族にとっても良き日かと思います。重ねてお祝い申し上げます。
 
皆さんにはぜひ、ご家族はもちろん、指導してくださった先生方など、多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに持ち続けていただきたいと思います。そうした方々の支えがあったからこそ、皆さんは今日ここに立ち、これから社会人としての人生を踏み出すことができます。
皆さんは今日からファンケルの一員となり、新たな一歩を踏み出しました。この瞬間は皆さんの努力と熱意の成果であり、私たち全員が誇りに思っています。皆さんを心から歓迎するとともに、ファンケルの一員として共に未来を築く仲間として期待しています。
<FV2035始動 新たな歴史の主人公に>
2026年は、ファンケルにとって非常に重要な年です。それは、先日発表した長期経営構想「ファンケル・ビジョン2035(FV2035)」の初年度に当たるためです。FV2035は、私たちファンケルが10年後に目指す姿を描いた長期構想です。この節目の年に入社された皆さんは、ファンケルと共に新たな歴史を刻んでいく大切な仲間であり、未来を創る主人公でもあります。
私たちファンケルは創業以来、「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という理念のもとに歩んできました。創業者・池森賢二の「世の中の不安・不便・不満などの『不』を解消したい」という思いから生まれた理念です。この思いを原点として、ファンケルはこれまで世の中にない新しい市場や価値を創造してきました。
FV2035では、美と健康の「不」を解消してくれる最も信頼できるブランドとなり、最も成長しているブランドマーケティングカンパニーとなることを目指しています。その取り組みの一つが、「FANCL SKIN PATCH」です。お客様に肌のほんとうの状態を知っていただき、より自分に合ったケアを選んでいただく取り組みであり、ファンケルを最も信頼できるブランドだと感じていただくための施策でもあります。また、ブランドマーケティングカンパニーとは、すべての従業員がブランド体験の創造者となる会社を意味します。社員一人ひとりの判断や行動がお客様の良質なブランド体験につながり、それがブランド価値を高め続ける力となる会社を目指しています。FV2035は一部の部署だけで実行する戦略ではありません。今日から仲間となった皆さんも含め、全社員で実行していく戦略です。皆さんにもファンケルのブランド体験を創造する一員として、共にブランド価値を高めていってほしいと思います。
さらにファンケルは、一昨年末からキリングループの一員となりました。キリングループの長期ビジョンにおいても、ファンケルはヘルスサイエンス事業の中核企業として大きな成長が期待されています。創業理念に基づくファンケルの強みや社風はそのままに、キリングループのマーケティングノウハウや研究開発力、海外ネットワークなどの資産も活用しながら、世界で愛されるブランドへと成長していきたいと考えています。
<新入社員はとにかく挑戦を>
私から皆さんにお願いしたいことは一つです。
とにかく挑戦し続けてください。
挑戦するということは主体的でなければできません。受け身で仕事をしている限り挑戦は生まれません。ぜひ自分の意見を持ち、主体的に仕事に取り組んでください。ファンケルではこれまでも、若手社員のアイデアや挑戦から新規事業や新製品が生まれてきました。皆さんの新しい視点や提案が、これからのファンケルの成長をつくっていくことを期待しています。もちろん、分からないことがあれば遠慮なく周囲に聞いてください。質問することは恥ずかしいことではなく、学びの第一歩です。自分の意見を持ち、それを伝えることで、皆さん自身の成長だけでなくチームの成長にもつながります。
私が大切にしている言葉があります。
「Keep Moving Forward」
常に自分を進化させながら前に進み続ける、という意味です。皆さんのこれからのキャリアの中では、困難や挑戦に直面することもあるでしょう。そのような時こそ挑戦し続け、自分自身を進化させながら前進してください。それが皆さんの成長につながり、ひいてはファンケルの発展につながると信じています。
最後に、皆さんの入社を心から歓迎し、これからの活躍を心より期待しています。ぜひ、ファンケルの未来を皆さんと共に築いていきましょう。
本日は入社まことにおめでとうございます。