■東京千住・埼玉鳩山両キャンパスの教養教育カリキュラムを全学部共通化 ■「人間科学科目」、「英語科目」、「数学科目」、「情報科目」、「自然科学技術科目」の5科目を設置
東京電機大学(学長 射場本忠彦)は、2026年度より、教養教育において新たなカリキュラムを導入します。新カリキュラムは、「人間科学科目」、「英語科目」、「数学科目」、「情報科目」、「自然科学技術科目」の5科目を全学部共通で実施するものです。
本学では、中期計画「TDU Vision2028」(2024~2028年度)で掲げる「理工学のためのリベラルアーツ教育の構築」を目指し、2023年から全学的な教養教育の体制を整備してきました。2025年4月には教養教育を担う全学的な教員組織として「教養教育センター」を設置しています。
これまで、本学における教養教育は「共通教育科目」の名称で、東京千住・埼玉鳩山の両キャンパスにおいてそれぞれ独自のカリキュラムを展開してきました。この度、建学の精神、教育研究理念を反映した全学で統一した教養教育カリキュラムを編成し、「教養教育科目」と名称も新たに、全学部共通の新カリキュラムとして、人文・社会系の「人間科学科目」、英語教育系の「英語科目」、数理・データサイエンス系の「数学科目」、「情報科目」、自然科学基礎系の「自然科学技術科目」の5科目に統合・再編します。
本学の学生の4年間の学びを総合的に捉え、専門科目と関連した教養科目を体系的に習得させることで、科学技術で社会に貢献できる人材の育成に取り組んでいきます。
 
■「教養教育科目」の概要
人文・社会系
科目区分:人間科学科目
概要:人としての考え方や価値観を広げるとともに科学技術者として大切な倫理観、物事を多角的に考える力、科学技術と社会との関わり、世界に目を向ける視点などを学びます。
 
英語教育系
科目区分:英語科目
概要:理工系大学卒業生に求められる英語力を4年間で段階的に身につけられるよう、エンジニアリングを意識して作成された本学オリジナルの教材を使用します。専門分野の知識と英語力の両方をバランスよく伸ばせるカリキュラムになっています。
 
数理・データサイエンス系
科目区分:数学科目・情報科目
概要:数学の理解度に応じたクラス分けを行い、自分のペースで着実に学べるよう設計されています。データサイエンス科目は、データを読み取り、それを専門分野で活用するための基礎を学び、科学技術者としての情報活用スキルを身につけていきます。
 
自然科学基礎系
科目区分:自然科学技術科目
概要:実験や実習で実際に手を動かしながら学ぶ「ハンズオン教育」を重視しています。知識と実践を結びつけて、専門科目を学ぶための知識やスキル、学びへの姿勢の土台をしっかりと築きます。
■大学の学び
■教養教育センターについて
2025年4月に設置した「教養教育センター」は、東京千住・埼玉鳩山の両キャンパス(全学部)にまたがる教員組織です。これまで両キャンパスで独自に展開されていた人文・社会、英語教育、数理・データサイエンス、自然科学基礎などの共通教育に関わってきた広範な分野の教員(約80名)が所属しています(2026年3月現在)。本センターの役割として、1.全学共通のリベラルアーツ教育の担い手となること、2.東京電機大学らしい教養教育カリキュラムを構築すること、3.そのための科目開発や質保証を全学的規模で実施することを掲げています。
https://www.dendai.ac.jp/about/undergraduate/kyoyo/
 
初年次科目「東京電機大学で学ぶ」