株式会社チーグッド・デザインが目指す、応援の輪を広げる取り組み
広報PRとデザインを通じて企業と社会の関係性を育てる株式会社チーグッド・デザイン(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:関屋千草)は、2026年4月1日に宮崎の事業者および広報担当者と連携し「自分の会社を通して世の中が好きになれる社会」を目指すPR構想を発表いたします。
「自分の会社、好きですか?」この問いに、迷うことなく「はい」と答えられる方は、どれほどいるでしょうか
多くの中小企業の経営者は、従業員を守り、社会と向き合いながら、日々懸命に業務に取り組んでいます。
一方で、社内に目を向けたとき、従業員は経営者が何を考え、どんな未来を描いているのかを、十分に想像できているでしょうか。
ふと立ち止まり、思い悩む瞬間も少なくありません。
民間企業、行政、支援機関の業務経験がある弊社代表・関屋千草は、経営者の描く方向性が社内にしっかりと伝わり、従業員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持てる状態こそが、社会に「自社らしさ=価値」を届けていくための、最初の土台になると考えています。
私たちが考えるPRとは、単に商品やサービスを広めることではありません。
その企業の想いや背景が伝わることで、「いい会社だな」「応援したい」と感じる人が増えていく。
その一つひとつの共感が、やがて積み重なり、企業と社会とのあたたかい関係性を育てていきます。
PRは、その“応援のきっかけ”をつくるものだと、私たちは考えています。
宮崎県延岡市で、創業から4代続くちりめん漁を営む日高水産は、市場への卸が全体の9割を占める中、気候の変化による不漁や、価格の不安定さといった課題に直面していました。
このまま、次の世代に引き継いでいけるのか。そんな不安を抱えながら、「どう売り込めばいいのか」と悩み続けていました。
でも、そこで取り組んだのは、売るための工夫ではありません。
そこに、もう一度向き合うことから始めました。
しらす漁師と加工に携わる全社員で、自分たちのしらすを、すし屋(宮崎市 すし貴)で食べる会。普段はなかなかゆっくり味わうことのない“自分たちのしらす”。一緒に食べることで、あらためてその美味しさと価値を感じる時間になりました。
まずは、自分たちの想いを言葉にすること。そのために、従業員一人ひとりが外からの意見に耳を傾け、届けたい相手の顔が思い浮かぶ状態をつくっていきました。
外に向けて伝え続けていく中で、少しずつ「いいですね」と言ってくれる人が増え、人から人へと、つながりが広がっていきました。
それは、無理に売り込んだからではなく、人と人が出会い、応援し合う中で生まれた変化です。
私たちが目指しているのは、「自分の会社が好きだ」と言える人が増えることです。
そして、世の中には「応援したくなる企業がたくさんある」と、自然に思える社会になること。
企業の想いがきちんと伝わり、それに「いいですね」と感じた人が応援し、その応援が、また次の価値を生んでいく。
そんな流れが、当たり前に続いていく社会をつくりたいと考えています。
そのためには、遠くの誰かではなく、まずは身近なところからのつながりが大切だと思っています。
地域の中で人と人がつながり、応援し合う関係が少しずつ広がっていくこと。
その積み重ねが、やがて大きな力になると信じています。
この宮崎から、応援し合える関係が当たり前にある社会を築いていきます。
宮崎の事業者や広報担当者が、自分たちの価値を自分の言葉で伝え、社会へ届けていくこと。
その一つひとつが、誰かの「いいですね」につながり、応援の輪として、少しずつ広がっていく。
その広がりが、やがて宮崎の外へ、そして全国へとつながっていくと、私たちは信じています。
令和7年度 宮崎県主催 デザイン経営推進事業「PROJECTアラカシ」(運営:ミテモ株式会社)宮崎の事業者とクリエイターが出会い、想いを言葉にしながら関わっていく中で、自然と応援し合える関係が生まれていきました。