「第41回世界獣医師会大会(World Veterinary Association Congress 2026:WVAC2026)」が、2026年4月21日から24日まで、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催される。約70の国・地域からおよそ6000人の獣医師や研究者、関連分野の専門家が参加する見込みで、日本での開催は約30年ぶり、東京では初めてとなる。
本大会のテーマは「ワンヘルスで世界の獣医療が示す未来」。人の健康、動物の健康、環境の健全性を一体で捉えるこの考え方は、感染症対策や食料安全保障、気候変動といった地球規模の課題に対応する上で、国際的に重要性を増している。
会期中は、新興感染症や薬剤耐性(AMR)への対応、伴侶動物から産業動物、野生動物に至る幅広い分野の最新知見が共有されるほか、AIやデータサイエンスなどデジタル技術の活用といった、次世代の獣医療の可能性についても議論が行われる。
さらに、一般市民を対象とした公開講座も開催され、ペットとの共生や災害時の対応など、日常生活に直結するテーマをわかりやすく発信する予定だ。
本大会は、獣医学が公衆衛生や環境保全に果たす役割を広く社会に伝えるとともに、国際的な連携を一層強化する重要な機会となる。東京から発信される知見が、持続可能で健康な社会の実現に向けた新たな一歩となることが期待されている。
大会名:第41回世界獣医師会大会(World Veterinary Association Congress 2026)会期:2026年4月21日(火)~4月24日(金)会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)主催:公益社団法人日本獣医師会(JVMA)(協力:世界獣医師会 WVA)公式サイト:https://wvac2026-tokyo.com/問い合わせ: