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4月8日から開催する「データセンターEXPO」にて実機を初公開
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Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都中央区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、独自開発した液浸冷却ラック『KAMUI』シリーズの新型モデル 『KAMUI γ(カムイ ガンマ)』の提供を開始いたします。本製品は、冷却に必要なチラーを本体に組み込む一体型モデルで、1平方メートル未満の設置面積で計算基盤を完結させるマイクロデータセンターとしての活用を想定しています。チラー内蔵の一体型液浸冷却ラックの開発・提供は、国内外含めて業界初(当社調べ)となります。 |
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なお、2026年4月8日(水)から10日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「データセンターEXPO【春】」(Japan IT Week内)にて、『KAMUI γ』の実機を初公開いたします。 |
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■新モデル『KAMUI γ』開発の背景 |
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生成AIや高性能計算(HPC)の普及に伴い、データセンターにおける電力消費と発熱の増大が大きな課題となっています。従来の空冷方式では高密度化に限界がある中、より効率的な冷却技術として液浸冷却への関心が高まっています。さらに、AI処理のリアルタイム化やデータ量の増大により、低遅延処理(レイテンシの低減)と電力効率を両立する分散型インフラの重要性が高まり、マイクロデータセンターの需要が拡大しています。
一方で、液浸冷却システムは外部にチラーや冷却設備を必要とするケースが多く、設置場所やインフラ条件に制約があることが導入のハードルとなっていました。Quantum Meshはこうした課題に対し、場所にとらわれずに高性能な計算環境を構築できるマイクロデータセンターの実現を見据え、より柔軟に導入可能な液浸冷却ソリューションとして『KAMUI γ』を開発しました。 |
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■『KAMUI γ』の特徴 |
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『KAMUI γ』は、Quantum Meshが2025年3月に日本初の商用液浸冷却システムとして提供開始した『KAMUI』シリーズの最新モデルで、小型データセンター・事務所や工場内への設置に適した、冷却設備をラック内に統合したオールインワン型液浸冷却ラックです。熱交換器やポンプに加え、通常は外部設備として設置するチラーまでラック内に搭載しており、外部の冷却設備に依存しない設置・運用を可能にしました。これにより、従来は専用設備が必要だった高密度コンピューティング環境を、都市部や拠点近接型のマイクロデータセンターとして分散配置を実現します。 |
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オールインワン設計 |
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外部の冷却設備を一切必要とせず、チラー・熱交換器・ポンプ・PDUをすべてラック内に搭載。電源さえあれば、どこでも単独で即時稼働が可能 |
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高密度・省スペース |
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8U(液浸)+2U(空冷)構成で、最大奥行き950mmのサーバを収容可能 |
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優れた可搬性・静音性 |
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既存空冷ラックからのリプレースや、分散型エッジDCの新設・拡張にも対応 |
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Quantum Meshは『KAMUI γ』を通じて、AI時代に求められる高密度・高効率なコンピューティング基盤の提供を推進するとともに、マイクロデータセンターの展開による分散型インフラの普及を加速していきます。 |
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また、2026年4月8日より開催されるデータセンターエキスポでは、本製品の実機展示を行い、液浸冷却による次世代インフラおよびマイクロデータセンターの可能性を広く発信していく予定です。 |
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【一体型液浸冷却システム『KAMUI γ』概要】 |
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名称 |
液浸冷却システム『KAMUI γ』(カムイ ガンマ) |
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サイズ |
幅:1657mm 高さ:1437mm 奥行:702mm |
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収容能力 |
8U(液浸)+2U(空冷)/対応サーバ奥行 最大950mm |
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最大稼働電力容量 |
10kVA(チラー依存) |
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外部冷却機能 |
不要 |
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【Japan IT Week 春 2026 データセンターEXPO】 |
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会期:2026年4月8日(水)~10日(金)10:00―17:00 |
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会場:東京ビッグサイト 西2ホール(東京都江東区有明3-11-1) |
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ブース情報:W5-40 |
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詳細:Japan IT Week【春】第2回 データセンターEXPO
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入場方法:Quantum Mesh専用e招待券URLより事前登録ください |
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Quantum Mesh 株式会社について |
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Quantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型データセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルの高度なセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案、「正しいDX」の実現を目指しています。 |
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KAMUIについて |
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『KAMUI』は、Quantum Meshが独自開発した閉鎖循環式の単相液浸冷却システムです。サーバ自体を冷却液に浸しサーバから発生する熱を効率的に吸収する仕組みとなります。この液浸冷却システムでは、一年を通じて14~18℃と安定した温度である地下水とサーバの発熱によって温まった冷却液を熱交換することでサーバを冷却。その冷却に必要な電力は、従来の空調による冷却方式と比べて1/10以下に抑えられ、データセンター全体としてはPUE1.03~1.04という世界最高水準の効率を実現しています。上記高効率な冷却を可能にした大規模運用特化モデルの『KAMUI β』、小規模導入に特化した『KAMUI α』『KAMUI γ』の3つラインナップとなっています。 |
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Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都中央区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、独自開発した液浸冷却ラック『KAMUI』シリーズの新型モデル 『KAMUI γ(カムイ ガンマ)』の提供を開始いたします。本製品は、冷却に必要なチラーを本体に組み込む一体型モデルで、1平方メートル未満の設置面積で計算基盤を完結させるマイクロデータセンターとしての活用を想定しています。チラー内蔵の一体型液浸冷却ラックの開発・提供は、国内外含めて業界初(当社調べ)となります。
なお、2026年4月8日(水)から10日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「データセンターEXPO【春】」(Japan IT Week内)にて、『KAMUI γ』の実機を初公開いたします。