株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町)は2026年4月1日、自社ウェブサイトに研究解説記「「収去記録の特定に60日」——存在しないから探せない
── 崩壊した証拠連鎖に、MHLW・NIHSが自ら追い打ちをかけた ──」を公開した。

 

▼対象記事URL

 

https://kunsei.com/archives/647

 

「収去記録の特定に60日」——存在しないから探せない

──プレスリリース(4/1)崩壊した証拠連鎖に、MHLW・NIHSが自ら追い打ちをかけた ──

 

【前提:プレスリリース(3/31)で確定した事実】

大大保8562号:大阪市保健所は食品衛生法第28条の収去を実施していない(自認)

大大保8639号:PA試験検体は小林製薬が自主回収した物品(被疑者管理下・自認)

衛研発第0306002号 表2:PA同定の標準品B1を含む6検体中5検体が「提供元:小林製薬」(開示)

→ 行政試験の検体も標準品も、すべて被疑企業・小林製薬から提供されたものであった

 

本日の新事実:MHLW・NIHSが同日付で開示期限を延長

令和8年3月26日、厚生労働省(MHLW)および国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)は、検体入手経緯に関する情報公開請求(令和8年2月22日付・受付2月24日)の開示期限を延長した。

請求内容の核心は「入手方法(収去・回収・任意提出等)」——収去の有無を正面から問うものである。

 

機関

文書番号

延長後期限

通知上の延長

受付から通算

厚生労働省(MHLW) 厚生労働省発健生0326第9号

令和8年4月25日

60日間

60日

国立医薬品食品衛生研究所(NIHS) 衛研発第0326001号

令和8年4月25日

30日間延長

60日

 

両機関が同日付・同一期限・受付から通算60日で揃えた。延長理由はいずれも「開示請求対象行政文書の特定及び不開示情報該当性の審査に時間を要するため」。

 

この延長が意味すること

⑮で確定:検体も標準品も「小林製薬からの任意提出」。適法な収去は実施されていない。

 

もし食品衛生法第28条に基づく収去が適法に実施されていたならば、

収去実施記録・検体受領書・決裁文書は定型行政文書として既に保存されているはずであり、

「特定に60日を要する」という理由は成立しない。

 

「60日かけて特定する」=収去記録が存在しない。

MHLW・NIHSが同日付・同期限で揃えた延長通知は、収去記録不存在の自白に等しい。

 

4月25日——次の分岐点

 

4/25の結果

意味

収去記録が開示される 表2(任意提出)と矛盾。両記録の整合性・信頼性の審査が次段階となる
「不存在」通知 収去なき試験・断定が公式確定。刑事告発3件・国家賠償訴訟の核心証拠となる
黒塗り開示 行政不服審査請求を継続。情報公開・個人情報保護審査会へ諮問

 

いずれの結果であっても、⑮の3文書による証拠連鎖の崩壊を覆す文書は現時点で存在しない。

 

 

【現在進行中の法的手続き】

●  刑事告発:大坪寛子(MHLW)→ 東京地検・警視庁(公務員職権濫用罪・虚偽公文書作成罪)

●  刑事告発:齋藤嘉朗(NIHS)→ 東京地検・警視庁(虚偽公文書作成・同行使罪)

●  刑事告発:中山浩二(大阪市保健所)→ 大阪地検・大阪府警(虚偽公文書作成・同行使罪)

●  情報公開請求:令和8年4月25日期限(本リリース対象)

 

【関連プレスリリース・参考文献】

●  ① 東京科学大学のプベルル酸研究に科学的疑義申立(2026/3/10) https://kunsei.com/archives/512

●  ② 大阪市保健所が収去していないことを確認(2026/3/12) https://kunsei.com/archives/520

●  ③ プベルル酸の根拠不明 研究解説①(2026/3/13) https://kunsei.com/archives/540

●  ④ プベルル酸の根拠不明 研究解説②(2026/3/16) https://kunsei.com/archives/548

●  ⑤ プベルル酸の根拠不明 研究解説③(2026/3/17) https://kunsei.com/archives/553

●  ⑥ 主要報道機関10社へ疑義照会(2026/3/18) https://kunsei.com/archives/555

●  ⑦ 刑事告発状の提出について(2026/3/19) https://kunsei.com/archives/564

●  ⑧ 動物実験を実施したのは小林製薬だった(前編)(2026/3/19) https://kunsei.com/archives/572

●  ⑨ 小林製薬の動物実験写真が行政発表資料に使用されていた(2026/3/19) https://kunsei.com/archives/575

●  ⑩ 動物実験を実施したのは小林製薬だった(後編)(2026/3/23) https://kunsei.com/archives/613

●  ⑪ 小林製薬公表資料に基づくPK試験データの整理(2026/3/24) https://kunsei.com/archives/616

●  ⑫ 国立医薬品食品衛生研究所長を刑事告発(2026/3/25) https://kunsei.com/archives/619

●  ⑬ コカ・コーラが示す食薬区分の本質 研究解説⑩(2026/3/27) https://kunsei.com/archives/635

●  ⑭ 厚労省健康・生活衛生局長を刑事告発(2026/3/30) https://kunsei.com/archives/638

●  ⑮ 【決定的証拠】小林製薬の標準品で小林製薬の検体を試験した(2026/3/31) https://kunsei.com/archives/643

 

【Zenodo プレプリント】

公開行政文書に基づく紅麹事件の検証 v1:https://doi.org/10.5281/zenodo.18910491

公開行政文書に基づく紅麹事件の検証 v2:https://doi.org/10.5281/zenodo.19034213

 

株式会社薫製倶楽部は、1000年以上にわたって東アジアの食文化を支えてきた紅麹の名誉回復のために、そして不当な被害を受けた当事者企業としての冤罪を晴らすために、科学的・行政的な真実の解明を続ける。