私たちの暮らす現代社会では、資源循環や環境配慮の重要性が広く共有されつつある一方で、日常の行動として実感を伴いながら定着しているとは、必ずしも言えません。紙コップも、その一例です。多くの人が日々手に取り、使い終えた後は特段の意識を持たれることなく廃棄されている容器といえるでしょう。
三井物産パッケージングは、紙コップという製品を通じて、企業や生活者の皆さまと幅広い接点を築いてまいりました。その中で私たちは、紙コップを単なる容器として捉えるのではなく、「使い終えた後の行動」次第で社会に変化をもたらし得るものと考えています。
「自分一人の行動に意味があるのだろうか」と感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、日常における一つひとつの小さな選択が積み重なることで、社会のあり方は着実に変化していきます。そして、その変化は特別な誰かによってもたらされるものではなく、私たち一人ひとりの行動から生まれるものです。だからこそ私たちは、紙コップリサイクルを通じて、未来とのつながりを実感できる社会の実現を目指しています。
「一杯の紙コップが、未来を動かすスイッチになる社会を実現すること」です。
「すすぐ」「分けて捨てる」というごく小さな行動が、資源の循環を生み、新たな選択肢を広げ、未来へと確かにつながっていきます。これに気づくことで、人の行動は自然と次の行動へとつながっていくものと、私たちは信じています。
未来を静かに確かに変えていくことに取り組んでまいります。
それが、私たちのApril Dreamです。