私たちは届けたい。人と犬が自然体でいられる、かけがえのない時間を。
『世界に誇れる“人と愛犬が心からくつろげる宿”をつくること』です。
赤城山の自然に囲まれた「赤城山-懐-」は、古民家の趣を活かした、愛犬とともに過ごせる宿です。
地元食材を活かした料理、趣の異なる湯船、暖炉のあるロビーでのくつろぎ。五感に語りかける自然の中で、日常から少し離れられる“古民家リトリート”として、多くの愛犬家の皆様にご利用いただいております。
赤城山の麓、豊かな自然の中で愛犬と過ごす時間は、日常の緊張を少しずつほどいてくれます。
朝は澄んだ空気の中、愛犬と散歩を。昼は木漏れ日の差し込む古民家とドッグランで、穏やかなひとときを。夜は地元食材を使った料理と温泉、そして満天の星空に包まれる時間を。
館内では、食事も、くつろぎも、眠るときも、すべて愛犬と一緒にお過ごしいただけます。
この宿には、働き方を見つめ直した料理人、サービスの本質を追い続けてきた者、そしてお客様と愛犬に寄り添いたいと願うスタッフが集まっています。
「また来たいと思ってもらえる場所になりたい。」
人が安らぐと、その空気は愛犬にも伝わる。その姿を見て、また人も満たされる。
私たちは、そのかけがえのない時間の価値を知っています。
だからこそ、日本の“おもてなし”と“旅館文化”が持つ癒しの力を、この場所から世界へ届けていきたいと考えています。
今回は、そんな赤城山-懐-で働くスタッフたちの想いと夢をお届けいたします。
赤城山-懐-を『世界に誇れる“人と愛犬が心からくつろげる宿”』にしたい。そう語るのは、支配人の伊藤さん。大学卒業後、自分の進む道を模索する中でサービス業の世界へ。バーレストランで働いていた際、「プロ」を名乗りながら外国人のお客様に対応できない仲間の姿に違和感を覚えたことが、大きな転機となりました。
赤城山-懐-を『世界に誇れる“人と愛犬が心からくつろげる宿”』にしたい。
大学卒業後、自分の進む道を模索する中でサービス業の世界へ。バーレストランで働いていた際、「プロ」を名乗りながら外国人のお客様に対応できない仲間の姿に違和感を覚えたことが、大きな転機となりました。
「プロなのに、なぜ対応できないんだろう。」
その疑問から、本当のサービスを学ぶため海外へ。スイスのホテルマネジメントに触れ、帰国後はホテルや飲食の現場で経験を積み、レストランサービス技能士1級を取得。講師としても活動します。
さらにオーストリア大使館では執事として勤務し、言葉ではなく所作で察する“黒子のサービス”を習得。
「サービスは、相手に合わせて引き出しを変えること。」
そう語る伊藤さんは、その後もさまざまな現場を経験し、6年前に群馬へ移住。そして出会ったのが、赤城山-懐-でした。
この宿で目指しているのは、地元とのつながり、事業としての発展、そして愛犬と暮らす文化への貢献。そのすべてを通して“この場所がここにある意味”をつくることです。
「お客様には“湯上がりのような顔”で帰っていただきたいんですよね。」
いいお湯につかって、どこか夢心地で笑顔がこぼれてしまうような。心も体も芯から解れるような、そんな宿でありたい。
「いつも旅行すると眠りが浅いうちの愛犬が、不思議とよく眠っていたというお声が多いんです。」
飼い主のリラックスが、そのまま愛犬にも伝わる。その空気をつくることこそが、この宿の価値です。
そしてこの場所から、サービスの価値そのものを広げていくこと。それが、伊藤さんの描く未来です。
そして志を同じく、共にお客様と第一線で触れ合うのは接客スタッフの森下さん。
私の夢は、『また会いに来たい、って思ってもらえる人になることですね。』農業高校卒業後、接客業を志し、伊香保のホテルに就職。右も左も分からない中で、厳しい指導を受けながら、言葉遣いやサービスの基礎を身につけてきました。その後もアクセサリーショップやテーマパーク、動物施設など、さまざまな接客業を経験。
私の夢は、『また会いに来たい、って思ってもらえる人になることですね。』
農業高校卒業後、接客業を志し、伊香保のホテルに就職。右も左も分からない中で、厳しい指導を受けながら、言葉遣いやサービスの基礎を身につけてきました。
その後もアクセサリーショップやテーマパーク、動物施設など、さまざまな接客業を経験。
中でも、名犬牧場での仕事が大きな転機になったといいます。
現在は、自身も犬と暮らしながら、飼い主様とワンちゃん、両方に寄り添う接客を目指しています。
「ワンちゃんも一頭一頭、性格が違うので、その子に合わせた接し方ができるようになりたいです。」
この宿ならでは、と感じるのは“人だけでなく、愛犬にもちゃんと向き合えること”。
飼い主様がリラックスしていると、ワンちゃんも安心しているのが分かる。
そんな瞬間に、この仕事のやりがいを感じるといいます。
過去には、「お姉さんがいるならまた来たい」と言われた経験もあり、その言葉が今の原動力になっています。
学生時代は美術部で、絵を描くことが好きだった森下さん。将来は、ワンちゃんのイラストを描き、“うちの子グッズ”として形にする仕事をしたいと考えています。実際に、館内に飾られているワンちゃんのイラストも、彼女の手によるものです。
「お客様の記念日のときに自分のイラストで作ったグッズをプレゼントするのも良いなと思っています。」
人と愛犬に寄り添いながら、自分の好きなことも形にしていきたい。
そんな想いを胸に、今日もお客様を迎えています。
さて、旅館と言えば温泉とくつろぎの空間、そして忘れてはならないお料理。
赤城山-懐-のお料理はじゃらんnetで夕食クチコミ4.7、朝食クチコミ4.9(2026年3月24日現在)を誇る料理の名店。そんな厨房を支える田山さんにお話を聞きました。
『私の夢は赤城山-懐- 第二号店!』師匠とともに各地を巡りながら修行を重ね、28歳で料理長として独り立ち。その後も大阪や尼崎で経験を積み、みなかみの旅館では14年間、料理長として厨房を率いてきた、田山料理長。しかし、忙しさの中で家族との時間が取れなくなり、一度立ち止まる決断をします。
師匠とともに各地を巡りながら修行を重ね、28歳で料理長として独り立ち。
その後も大阪や尼崎で経験を積み、みなかみの旅館では14年間、料理長として厨房を率いてきた、田山料理長。しかし、忙しさの中で家族との時間が取れなくなり、一度立ち止まる決断をします。
「このままでいいのか、と思ったんです。」
向き合った先で出会ったのが、赤城山-懐-でした。
地元の食材を活かした料理、そして立ち上げから関われる環境。もう一度、料理と向き合いたいと思える場所でした。
赤城山-懐-の料理は川魚であるイワナを臭みのないお刺身で仕立てたり、10種の彩り豊かなキノコを目にも鮮やかなお鍋で出したり、角煮と薄餅を組み合わせるなど、和食の枠にとらわれない発想が特徴です。
会席でありながらも創作性のある一皿は、訪れた人の記憶に残る料理となっています。
「人が作ったものを食べることも仕事のひとつ」と休日は美味しい料理を探し求め、さまざまな料理に触れる中で発想を広げているそうです。
将来は、お客様と会話を楽しみながら料理を提供できる、小さく温かい店を持ちたいという田山さん。その前に赤城山-懐-で叶えたい夢があるということで…?
「赤城山-懐-の第二号店を出したいですね。」
そのためには、売り上げも知名度も人気も、すべてを上げていく必要があります。
このメンバーで、この宿をもっと良くしていくこと。
その先に、自然と次の展開が見えてくると田山さんは語ります。
そんな料理長の背中を見つめ、学び、いつかはその背中を追い越すことを夢見る若き料理人、金児さんのお話も伺いました。
『私の夢は料理長になること!』熱量高く教えてくれたのは、若き板前の金児さん。小さい頃、料理好きの母とたくさんの美味しいお料理を一緒に作った記憶、そして高校生の頃、卵アレルギーの友人に「食べられるものを作ってあげたい」と思ったことがきっかけで板前の道を志しました。
熱量高く教えてくれたのは、若き板前の金児さん。
小さい頃、料理好きの母とたくさんの美味しいお料理を一緒に作った記憶、そして高校生の頃、卵アレルギーの友人に「食べられるものを作ってあげたい」と思ったことがきっかけで板前の道を志しました。
しかし、実際に飛び込んだ料理の世界は、決して甘いものではありませんでした。
朝から晩まで働き、休憩はわずか。夜中に練習をする日々。
苦しくなって一度は現場を離れたこともあります。
「やっぱり料理が好きだな、と思ったんです。」
再びこの道に戻ってきた彼女の夢は、料理長になること。
ただし、それは“上に立つため”ではありません。
「自分が辛かったから、次の人には同じ思いをさせたくない。」
労働環境が厳しく、女性が長く続けるには厳しいのが板前の現場。
ですが、お客様に美味しいお料理を食べてもらいたい、自分の料理で笑顔になってもらいたい。
その思いは男性も女性も関係ない“料理人の願い”です。
だからこそ、誰もが長く働ける現場をつくりたい。
社員、アルバイト、接客スタッフ、清掃スタッフ、そして調理場。
垣根なくいいものを作り、お客様にゆっくりと寛いでいただきたい。調理場と接客チームをつなぐ存在として、宿全体をより良くしていきたい。そんな想いを胸に、金児さんは今日もお客様の笑顔のために調理場に立ちます。
それぞれ異なる道を歩んできたスタッフたち。そのすべてに共通しているのは、
「お客様に心からくつろげる時間を届けたい」という想いです。
赤城山の自然に抱かれたこの場所で、人がやすらぎ、愛犬もまた安心して眠る。
そんな“当たり前のようで特別な時間”を、これからも大切に積み重ねていきます。
いつか『世界に誇れる“人と愛犬が心からくつろげる宿”』に。
それが、赤城山-懐-のApril Dreamです。