株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、代表取締役CEO:下村明司)は、「転んだ時だけ柔らかくなるフロア&マット」の『ころやわ(R)』によって骨折リスクを低減し、何度転んでも立ち上がれる世界の実現を目指しています。

高齢者の転倒による骨折は、単なるけがではありません。寝たきりや認知症など介護状態のきっかけとなり、その人の人生を大きく変えてしまう出来事です。

日本では毎年100万人が転倒骨折を経験しています。その一つひとつの背景には、ご本人やご家族の人生が一変してしまう現実と、これまで当たり前だった日常が失われてしまう状況が広がっています。

転倒は、どれだけ対策をしてもゼロにはできません。それでもなお、転倒によって人生が大きく変わってしまう現実が、いまも変わらず続いています。

私たちは、この現実を変えることができると信じています。

何度転んでも立ち上がれる。そして、世界中の人々を事故やけがから守り、安心して暮らせる環境をつくる。

私たちは、「転ばせない」だけでなく、「転んでも大きなけがをしない環境」をつくることが必要だと考えました。

その実現に向けて開発したのが、転んだ時だけ柔らかくなる特殊構造の衝撃吸収フロア&マット『ころやわ(R)』です。

歩くときは床のように硬く安定し、転倒時には衝撃を吸収することで骨折リスクを低減する。これまで両立が難しかった「歩行快適性」と「衝撃吸収性」という相反する性能を同時に実現し、「転んでも守る」という新しい転倒対策のあり方を提示しています。

現在、『ころやわ(R)』は医療・介護施設を中心に広がり始めていますが、私たちが本当に実現したいのは、もっと先にある未来です。

転倒を過度に恐れることなく、誰もが自分の意思で動き続けられる社会。その実現に向けて、私たちはこの技術をさらに進化させ、より多くの人に届けていきます。

私たちが目指すのは、医療・介護施設にとどまらず、住宅や街の中、公共空間や屋外に至るまで、あらゆる場所に安心して動ける環境を広げていくことです。

転倒による骨折だけでなく、あらゆる大きなけがを防ぎながら、誰もが自分の意思で動き続けられる社会を実現する。そして将来、世界中で大腿骨骨折が原因で寝たきりになる人がいない状態を当たり前にすること。それが私たちの描く未来です。

さらに、乳幼児やスポーツなど幅広い分野においても、けがというものそのものを減らしていくことに挑戦していきます。

私たちは、世界中の人々をけがから守る“盾”となる製品を世の中に送り出し続けることで、「何度転んでも立ち上がれる世界」を実現していきます。

株式会社Magic Shields(マジックシールズ)は2019年に設立された、自動車工学と医学をベースに新素材と構造「メカニカル・メタマテリアル」の研究開発、および製造・販売を行うスタートアップです。 世界で増加している高齢者の転倒による骨折を減らすため、マジックシールズは転んだときだけ柔らかい「可変剛性構造体」を使った、これまで困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」の両方をあわせ持つ床材『ころやわ(R)』を開発し、医療機関や福祉施設、一部在宅向けに提供しており、すでに導入施設は1,000施設以上を超えております。特に、医療安全対策委員会の設置が多い500床以上の病院施設では、すでに全病院の4分の1以上(28%)が『ころやわ(R)』を導入いただいており※2、厳しい医療安全対策のプロにもご満足をいただいております。

「すべての人が骨折を気にすることなく、自分の意思で自由に動ける」社会の実現を目指し、転倒にまつわる課題を独創的な技術と革新的な仕組みで解決することを使命としています。

所在地 : 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE