私たちは、10年後、骨盤底筋のセルフケアが特別なものではなく、日常の中に自然に溶け込んでいる社会を実現します。

オフィスで仕事をしながら、骨盤底筋を整えることが特別な行為ではなくなっている。自宅でくつろぐ時間の中でも、無理なく骨盤底筋を整えている。

症状がある人もない人も、疲れたときに伸びをしたり、首や肩を回したりするのと同じように、骨盤底筋のセルフケアが自然に行われている。

周囲を気にすることなく、自分の体の状態と向き合い、理解し、自分自身でケアすることができる。

そんな光景が当たり前になっている世界をつくることを目指しています。

尿漏れや頻尿、性機能に関する悩みなど、骨盤底筋に関わる問題は決して特別なものではありません。

しかし現実には、「命に関わらない」「痛くない・かゆくないから大したことではない」「年齢のせいだから仕方がない」と見過ごされ、さらに人に相談しづらいという理由から、多くの人がひとりで抱え込んでいます。

本来であれば体のコンディションの一部として向き合うはずの問題が、「見えないもの」「隠すもの」として扱われ続けてきました。

これらのデリケートな悩みは、症状の程度に関わらず生活の質(QOL)を低下させることが分かっています。一つひとつは小さな違和感や不便かもしれませんが、その積み重ねが日常の快適さや自信、ひいてはウェルビーイングの低下につながっています。

「ちょっとしたことかもしれないけれど、治せるなら治したい。予防できるならしておきたい。」

そうした前向きな選択が当たり前に行われる社会を、私たちは目指しています。

骨盤底筋は、肩や首、腰、脚などの筋肉と同じように、本来は日常的にケアされるべき筋肉です。

また、他の筋肉と同様に、「鍛える」だけではなく、ストレッチやマッサージ、筋膜リリースなど、複合的なアプローチが行われるべき筋肉です。

その当たり前をつくるために、代表の大西が筑波大学所属時に実施した骨盤底筋の“柔軟性”に着目した研究成果をもとに、“ほぐして鍛える”という新しいセルフケアの選択肢を提案しています。

特別な場所や時間を必要とせず、日常の延長線上で骨盤底筋を整えることができるよう、骨盤底筋セルフケアアイテム『SOKOAGE(R)』を開発しました。

私たちが目指しているのは、単なるプロダクトの普及ではありません。

デリケートな悩みを「隠すもの」ではなく、「自分で向き合い、自分で解決していくもの」へと変えていくこと。

そして、誰もが自分の体に対して前向きな選択肢を持てる社会を実現することです。

骨底筋のセルフケアが当たり前になるとき、これまで声に出されなかった悩みは、もっと軽やかに扱われるようになります。

人知れず悩み続けるのではなく、自分の体を理解し、自分で整えることができる。

その変化は、生活の質だけでなく、人の心のあり方そのものを変えていくと私たちは信じています。

その未来を実現するために、私たちはこれからもプロダクト開発、情報発信、そしてフィットネス・医療・ウェルビーイング領域との連携を通じて、骨盤底筋セルフケアを社会に広げていきます。

この挑戦は私たちだけで完結するものではありません。

同じ課題意識を持つパートナーや、共感してくださる方々とともに、社会の当たり前を変えていきます。

【株式会社moreoverについて】株式会社 moreover(モアオーバー)は、筑波大学で実施した研究成果を基に、からだの悩みを自分でケアできるプロダクトを開発する研究開発型スタートアップです。第一弾となる『SOKOAGE(R)(ソコアゲ)』では、骨盤底筋の“柔軟性”に着目し、「鍛える」だけでなく「ほぐして整える」という新しいセルフケアの形を提案しています。人に相談しにくいデリケートな悩みに対して、自分自身で前向きに向き合えるきっかけをつくり、性別や年代を問わず、誰もが心身ともに健やかに過ごせるウェルビーイング社会の実現を目指しています。