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出版社のブルーシープ株式会社(東京都武蔵野市吉祥寺)は、 |
詩人・谷川俊太郎による詩集『谷川俊太郎詩集 星たち』を刊行します。 |
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詩人・谷川俊太郎は20歳の時に詩集『二十億光年の孤独』を発表して以来、宇宙をテーマとした数多くの詩を私たちに届けてくれました。本書は、星や宇宙をめぐる15篇の詩と、写真家・前康輔が撮り下ろした谷川さんの自邸の写真で綴った詩集です。 「二十億光年の孤独」「朝のリレー」といったおなじみの作品から、「ひとつのほし」「宇宙船ぺぺぺぺランと弱虫ロン」、そして最晩年の「感謝」までを収録。詩と詩の間に挿入された前康輔の写真は、主人が不在となった家の書斎や応接室をはじめ、公にされてこなかったスペースや、本棚、ノートやアルバムを捉えています。どこかに谷川さんの気配を感じながら詩を味わうことができる、特別な一冊で |
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【この詩集ができるまで】 |
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この詩集は、2025年7月16日から「PLAY! MUSEUM」ではじまる「大どろぼうの家」展のインスタレーション「銀の庭」がきっかけとなり生まれました。宇宙にあこがれていたロマンチストの大どろぼうが、谷川俊太郎の訃報を聞き、宇宙や星をめぐる 15 の詩を盗み出し、庭を飾りました。谷川俊太郎の詩の朗読と、長男の谷川賢作による朗読と音で構成するインスタレーションです。本書は、大どろぼうが盗み出した15 の詩と、主人不在の家の中の撮り下ろし写真で構成されました。 |
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【書誌情報】『谷川俊太郎詩集 星たち』 |
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【書誌情報】『谷川俊太郎詩集 星たち』 |
詩・谷川俊太郎 選:大どろぼう 写真・前康輔 |
B6変型、上製、98ページ |
版元:ブルーシープ |
価格:1,980円(1,800円+税) |
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販売スケジュール: |
7月16日(水)PLAY! MUSEUM「大どろぼうの家」展 にて先行販売 |
8月15日(金)全国の一般書店で発売開始 |
版元ページ:https://bluesheep.jp/projects/hoshitachi/
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Amazon:https://amzn.asia/d/gAhnWWp
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収録作品: |
二十億光年の孤独/一人きり/宇宙船ぺぺぺぺランと弱虫ロン/私たちの星/あお/朝のリレー/ひとつのほし/星の組曲/すき/むし・ほし・ひと/たんぽぽのはなの さくたびに/くらやみ/赤児の笑みが/あのひとが来て/感謝 |
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【著者プロフィール】 |
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谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう) |
詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。2024年11月、92歳で逝去。 |
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前康輔(まえ・こうすけ) |
写真家。1979年広島市出身。高校時代から写真を撮り始める。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。雑誌、広告などでポートレイトや旅の撮影などを中心に行うほか、個展も定期的に開催。2000年 キャノン写真新世紀佳作入選。2003年 清里ヤングポートフォリオ入選。2007年 富士フォトサロン新人賞を受賞。2015年 写真集「倶会一処」出版。他個展多数 |
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【展覧会情報】「大どろぼうの家」展 |
2025年 7月16日(水)~9月28日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川) |
会期中無休 10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで) |
その後全国を巡回 |
詳細:https://play2020.jp/article/dorobou/
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“宇宙の俊太郎さん、お元気ですか。” |
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https://www.youtube.com/watch?v=3J0dPut0axg |
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<本件に関するお問い合わせ> |
ブルーシープ株式会社 |
広報:森田 |
info@bluesheep.jp |
TEL: 0422-27-5206 |
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