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一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、2026年3月24日に土木及び建築の鋼構造物に使用される接合部品に関するJSA規格「JSA-S1028:2026 強度区分4.8トルシア形六角ボルト・六角ナット・平座金のセット」を発行いたしました。 |
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本JSA規格は月盛工業株式会社が主体となって開発したものです。このボルトセットの特徴は、ボルトねじ部の先端に設けたピンテールに、破断溝がねじり破断するまでトルクを加えることで、ボルト自身で破断トルクをコントロールし、ボルトの締付力を所定内で維持するというユニークな機構です。また、ボルト先端部のピンテール破断によって、ボルトの締付けが完了したことを目視できます。これにより、日本の建設現場における締結体の安全性を、確実なものにすることが可能です。 |
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JSA-S1028:2026 |
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『強度区分4.8トルシア形六角ボルト・六角ナット・平座金のセット』 |
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(Set of torshear type hexagon bolt of property class 4.8, hexagon nut and plain washer ) |
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税込価格:5,060円 A4判 28頁 |
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※規格類は価格が変更される場合がございます。ご了承ください。 |
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【制定の背景と期待効果】 |
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現在、建設現場で広く普及している「六角中ボルト」の締付け管理は、施工者の技量や感覚に依存する部分があり、客観的な確認が困難でした。 |
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この課題を解決するため、長年土木・建築現場で実績のある「トルシア形高力ボルト」の締付機構を、汎用性の高い強度区分4.8のボルトに導入することを考案しました。ボルト先端のピンテールが破断することで、誰でも一目で締付け完了を確認できる「施工の透明化」が最大の目的です。 |
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本規格の普及により、現場における施工管理の負担軽減と、構造物の品質均一化が期待されます。特に、熟練工の不足が懸念される今後の建設業界において、特殊な技能に頼らず「誰が施工しても一定の品質が得られる」仕組みは、経済的かつ社会的なインフラ維持に大きく貢献します。 |
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【主な規定事項】 |
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・ 用語及び定義 |
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・ セットの種類及び構成並びにロットの構成 |
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・機械的性質 |
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・形状・寸法 |
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・ねじ及び破断溝 |
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・試験及び測定方法 |
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・検査 |
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JSA規格とは ~多様な開発ニーズに対応、迅速な開発スケジュール~ |
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JSA規格は、一般財団法人日本規格協会が発行する民間規格です。2017年6月の制度創設以来、標準化の専門機関である日本規格協会が、様々なステークホルダー(企業、団体、政府機関、学会など)からの多様な規格開発のニーズの相談・提案を受け、提案者の自主的な規格開発の取組みに対し、効率的なプロジェクトマネジメント支援を提供し、透明性・公平性及び客観性を確保したJSA規格を“迅速に”開発しています。 |
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JSA規格をもっと知りたい方へ! |
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JSA規格の注目情報を集約してご案内 |
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これまでに発行された全てのJSA規格を確認することができます。 |
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規格作成のご相談も受付中! |
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お問合せ:一般財団法人日本規格協会JSA規格事務局(E-mail:jsastandard@jsa.or.jp) |
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●日本規格協会(JSA)グループについて 1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。 我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。 |
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