~大企業の約6割が「システムを使いこなせない」現状。現場の奮闘をユーモアで可視化~
企業のDX支援をシステム活用の側面から支援するテックタッチ株式会社は、3月31日の「経理の日」に合わせ、DX推進の過渡期にある現場の実態を可視化するSNS企画「#経理の絶滅危惧種図鑑」を公開しました。本企画では、バラバラな領収書を紙に貼る「領収書パズル」や、月次決算の厚みを物語る「ホチキスの地層」など、経理現場で今なお続くアナログな奮闘を「絶滅危惧種」と定義し、図鑑形式で紹介しました。
当社調査(※1)では、大企業の60.7%が「システムを十分に使いこなせていない」と回答しています。こうした現場の「創意工夫(=頑張り)」に依存しすぎる日本のDX構造に対し、本企画を通じて、誰もがテクノロジーの恩恵を享受できる社会の在り方を問いかけます。
テックタッチ 公式X:https://x.com/techtouch_inc
テックタッチ 公式note:https://note.techtouch.jp/
■ 企画背景:DXの「使いこなし」の課題が顕在化する、年度末の経理現場
日本企業においてDX投資が加速する一方で、現場では「ツールを導入したものの使いこなせない」という課題が顕在化しています。当社調査(※1)では、大企業の60.7%が「システムを十分に活用できていない」と回答。その最大の理由は「システムの分かりにくさ」であり、デジタル化が進んでもなお、人間がシステム側に合わせるという本末転倒な状況が続いています。
こうした「システムの不足を人間が適応力で補う」構造は、日本のあらゆる業務現場で起きていますが、年間で最も業務が集中する3月31日「経理の日」に合わせ、今回は特に経理部門へフォーカスを当てました。
本企画は、単なる業務効率化の提案ではありません。これまで組織を支えてきた経理担当者の「目に見えない貢献と苦労」を可視化し、肯定した上で、テクノロジーと共に歩む新しい実務のあり方を社会に問いかける試みです。
 
(※1)大企業のSaaS活用に関する実態調査(2024年10月、テックタッチ株式会社調べ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000048939.html
 
■ 本プロジェクトの概要
1. X(旧Twitter)連載:『#経理の絶滅危惧種図鑑』
3月25日より、実務を成立させるために不可欠だった細やかな工夫を『絶滅危惧種』と定義。これらをユーモアを交えて紹介し、ポジティブに区切りをつける投稿を行っています。これらの投稿に対し、多くの経理担当者から「これは自分のことだ」「組織として卒業すべき課題だ」といった共感の声が寄せられています。
 
<「経理の絶滅危惧種図鑑」の一例>
File.001:領収書パズル
URL:https://x.com/techtouch_inc/status/2036563715970216058
- 名称: 領収書パズル
- 学名:Puzzlus Receptum
- 生態:物理的な紙を、重ならないように、かつ余白なく配置する高度な空間認識タスク
- 生息時期/生息地:締日の深夜。経理担当者のデスク上
- 特徴: 業務を極めると、引越しの荷詰めが異様に上手くなるという副作用がある。AI OCRによる一括読み取りの普及により、現在は「かつての伝説」となりつつある
 
File.002:差し戻し謝罪メール
URL:https://x.com/techtouch_inc/status/2036926108252463510
- 名称:差し戻し謝罪メール(角の立たない文面作成)
- 学名:Apologia Postica
- 生態:他部署の不備に対し、申し訳なさを装いながら修正を依頼する、経理担当者の精神を削る作業。
- 生息時期/生息地: 月初、不備が発覚した直後のチャットやメールツール内
- 特徴:「相手の機嫌」と「数字の正しさ」を天秤にかけ、一通の送信に15分を要することもある。AIエージェントによる「入力時点でのミス防止」により、その生息数は激減している
 
File.003:ホチキスの地層
URL:https://x.com/techtouch_inc/status/2037288494754607223
- 名称: ホチキスの地層(ホチキスの重なり)
- 学名:Fibula Stratum
- 生態:決算期が深まるにつれ、保存バインダーの左上角にのみ堆積するメタリックな隆起現象
- 生息時期/生息地: 決算期の保存バインダーの左上角
- 特徴:厚みは企業の歴史と紙への執着心に比例する。綴じれば綴じるほど書類が斜めに傾き、収納効率を著しく低下させる。電帳法の浸透により、堆積が止まりつつある
 
2. note特別記事:現場の「適応」に頼らない、実務の新しいスタンダードへ
本日11時公開したnoteでは、システムの不足を人間の努力で補う現状を「道半ばの効率化」と定義。AIエージェント等の活用により、誰もが迷わず正しくシステムを使いこなせる「デジタルアダプション(システム操作で迷わない仕組み)」の実現が、いかに人間を本来のクリエイティブな業務へ解放するか、そのビジョンを綴っています。
URL:https://note.techtouch.jp/n/n729098def25b
 
■ 本プロジェクトの展開
本プロジェクトは、3月31日の「経理の日」に向け、以下の通り展開いたしました。
X(旧Twitter)連載(3月25日~31日):
7日間にわたり『#経理の絶滅危惧種図鑑』を公開。現役の経理担当者を中心に「これは自分のことだ」「かつての苦労を思い出した」といった共感の声が寄せられ、ハッシュタグを通じた活発なコミュニケーションが生まれました。
note特別記事の公開(3月31日 ):
プロジェクトの締めくくりとして、SNSでの反響を総括しつつ、テックタッチが提唱する「現場の適応力に頼らない、AI共生時代の実務スタンダード」についての公式見解を公開しました。
■「経理の日」について
「経理の日」は、1年に1度、経理を想い、考える日として弥生株式会社と株式会社Misoca(※)が制定した記念日です。Misocaが弥生にグループ入りした2016年に、経理業務の大切さを認識し、新たな気持ちで新年度を迎える日として、多くの企業が決算日を迎える3月31日を『経理の日』と定めました。
 
※株式会社Misocaは、2020年7月に弥生株式会社に吸収合併されました。
 
■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について
テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1を誇ります。1,000万人(2026年1月時点)を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI機能を強化したDAPの開発に注力するなど、あらゆる企業のIT活用を支援しています。
 
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
https://www.youtube.com/watch?v=ANlhdR2MJo4
【テックタッチ株式会社 会社概要】
会社名  :テックタッチ株式会社
設立   :2018年3月1日
代表取締役 CEO:井無田 仲
所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座II5F・8F (総合受付 5F)
事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供
URL   :https://techtouch.jp/
メディアURL:https://techtouch.jp/media/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
 
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<製品に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:西野
URL:https://techtouch.jp/contact
 
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・藤岡
pr@techtouch.co.jp