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株式会社ファブリカホールディングスの完全子会社、株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長CEO:谷口政人)が運営する中古車査定サイト「車選びドットコム買取(https://www.kurumaerabi.com/kaitori/)」より、2月の買取相場動向および過去2~5年の買取相場をもとに分析した、3月以降の車買取相場予測をまとめたレポートをご案内いたします。
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【本レポートのポイント】 |
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・2月の中古車買取相場は過去最高水準を記録 |
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・国産の製造3~5年車を中心に高値傾向が継続 |
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・ホルムズ海峡封鎖が中古車輸出と相場に影響する懸念 |
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・足元は弱含み予測ながら、相場は引き続き高水準で推移 |
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今回ご案内する2026年3月版の中古車買取相場レポートおよび過去のレポートについては、下記URLからご確認いただけます。 |
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ホルムズ海峡封鎖による中古車輸出への影響 |
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※過去5年の中古車オークション相場と「車選びドットコム」買取相場をもとに算出 |
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2025年はコロナ禍に乱れていた海上輸送の正常化、新興国需要の拡大、円安による価格競争力の向上などを背景に、日本からの中古車輸出台数は過去最高となる170万8604台を記録しました(※1)。今年はさらなる価格高騰が見込まれていたものの、イランによるホルムズ海峡封鎖により、好調な中古車輸出の先行きが不透明になり始めています。 |
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アラブ首長国連邦(UAE)は、昨年だけで約25万台を輸出した日本最大の中古車輸出先です(※2)。さらに、UAEは単なる輸出先にとどまらず、中東・アフリカ・中央アジアへの再輸出拠点としても機能しているため、日本の中古車が世界各地に届く重要な経由地となっています。 |
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しかし、イランによるホルムズ海峡封鎖により、UAEへの海上輸送が事実上停止しています。UAEを経由する輸出ルートが遮断されたことで、日本の中古車輸出全体の約2割に影響が及ぶ可能性があると見込まれます(※3)。 |
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この影響により日本国内では、中古車の供給増加による買取価格の下落が懸念されています。 |
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輸出予定だった中古車が海外に送り出せなくなったことで、国内の港や保管ヤードでの滞留が発生しています。滞留が続くほど保管コストが増加し、事態が長期化すれば仕入れた車両が不良在庫となります。その場合、輸出業者は国内オークションへの再出品や国内販売を余儀なくされ、国内市場への供給増加につながります。需要と供給のバランスが崩れることで、買取価格の下落が生じる可能性があります。 |
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また、米CNNは、米国防総省の情報機関による分析として、ホルムズ海峡の封鎖が1ヶ月から6ヶ月程度継続する可能性があると報道しています(※4)。 |
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当社の分析によると、ホルムズ海峡封鎖が短期で収束するケースと長期化するケースでは、買取相場への影響はそれぞれ以下の通りと見込まれます。 |
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短期収束(~1.2ヶ月) |
長期化(~6ヶ月) |
| 輸出状況 |
一時的に出荷が滞る |
値下がりが続き、全体的に安くなる可能性 |
| 国内在庫 |
出品台数が微増 |
出品台数が増加、供給過多になり売れにくくなる |
| 買取相場への影響 |
一時的に供給が増え、買取価格に下押し圧力がかかる可能性はあるが、物流の正常化と夏の需要期が重なり回復見込み |
滞留車両の再出品や国内販売により供給過多が続き、需給の崩れから買取価格に継続的な下落圧力が生じる可能性あり |
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特に、ランドクルーザーをはじめとする大型のSUVは、中東地域での人気が高いため買取価格への影響が大きくなるでしょう。 |
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※1 出典:一般社団法人日本自動車会議所(2026年1月30日掲載記事、JUMVEA統計に基づく) |
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※2 出典:一般社団法人日本自動車会議所(2026年1月30日掲載記事、JUMVEA統計に基づく) |
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※3 出典:2025年普通貿易統計(e-Stat)を基に、当社にて算出 |
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※4 出典:CNN「ホルムズ海峡封鎖、米国は長期化阻止に躍起だが明確な策なし「最悪6カ月」のシナリオも」 |
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中古車買取の動向 |
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※過去2年の中古車オークション相場と「車選びドットコム」買取・下取り統計データをもとに算出 |
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車選びドットコムが集計した2月の買取平均価格は110万円を超え、当社集計データ(2021年~2026年)において過去最高の113.6万円を記録しました。 |
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しかしながら、3月の平均買取価格は前月の予想と異なり、100万円を下回るデータ予測となっています。ただし、月別では過去最高額を維持しており、過去の傾向からは、夏にかけて上昇する可能性があります。 |
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買取平均価格の高さを支えているのは、製造から3~5年の国産車に対する需要の高まりです。特にコロナ禍による減産の影響を受けた製造から約5年の車両は流通台数が著しく不足しており、高値が続いています。 |
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一方、アフリカや南アジアの新興国では、価格帯の低い製造10年以上の車両への需要も拡大しています。これまで査定額が低かった古い年式の車両も、個別では数万円~10万円程度の価格上昇が見られます。ただし、もともと査定額の低い年式であるため、全体の平均価格への影響は限定的です。 |
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ボディタイプ別の中古車買取ランキング |
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車選びドットコムの最新のボディタイプ別中古車買取ランキングを紹介します。 |
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※「車選びドットコム」のボディタイプ別買取ランキングは、オークション相場や自社統計データを基に算出した独自データとなっており、詳細数値は非公開としています。 |
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国産車ボディタイプ別買取ランキング |
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| 順位 |
ボディタイプ |
割合(%) |
前月からの変動率 |
| 1位 |
軽自動車 |
29.4% |
+0.8% |
| 2位 |
ミニバン/ワンボックス |
19.5% |
-0.9% |
| 3位 |
コンパクト/ハッチバック |
16.3% |
-1.3% |
| 4位 |
セダン/ハードトップ |
7.6% |
+0.6% |
| 5位 |
SUV/クロカン |
7.1% |
-0.3% |
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国産車ボディタイプ別買取ランキングは、1位から3位は前月と同様です。SUV/クロカンとセダン/ハードトップは引き続き4位・5位ですが、前月とは順位が逆転しました。割合は、軽自動車とセダン/ハードトップが若干ですが増えています。 |
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輸入車ボディタイプ別買取ランキング |
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| 順位 |
ボディタイプ |
割合 |
前月からの変動率 |
| 1位 |
SUV/クロカン |
25.9% |
+3.0% |
| 2位 |
セダン/ハードトップ |
24.3% |
+2.5% |
| 3位 |
コンパクト/ハッチバック |
23.5% |
+3.1% |
| 4位 |
クーペ |
8.8% |
-1.2% |
| 5位 |
ステーションワゴン |
7.0% |
-1.1% |
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輸入車ボディタイプ別買取ランキングは、上位3つの車種で順位変動はないものの、全体に対して占める割合が増加しています。また、先月5位だったトラックがステーションワゴンと入れ替わっています。 |
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中古車の無料査定サイト「車選びドットコム買取」について |
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「車選びドットコム買取」のWebサイトでは、中古車の買取に関する情報を発信しており、車の買取相場や実際に査定を行ったユーザーの口コミなど、車を売却する際に参考となる情報をお届けしています。 |
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ユーザーが選ぶ買取業者おすすめランキング、車売却時の困りごとを解決するノウハウ記事も掲載中です。 |
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サービスURL:https://www.kurumaerabi.com/kaitori/
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会社概要 |
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【株式会社ファブリカホールディングス】 |
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本社所在地:東京都港区赤坂1−11-30 赤坂1丁目センタービル 9F |
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上場:東証スタンダード市場(コード番号:4193) |
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【株式会社ファブリカコミュニケーションズ】 |
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本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F |
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事業内容:業務支援システム開発・販売事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング支援事業、自動車修理・レンタカー事業 |
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出資比率:株式会社ファブリカホールディングス100% |
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<本件のリリースに関するお問い合わせ先> |
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株式会社ファブリカコミュニケーションズ 広報担当 |
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TEL:03-5544-9209 FAX:03-5544-9136 |
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E-mail: press@fabrica-com.co.jp |
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)」より、2月の買取相場動向および過去2~5年の買取相場をもとに分析した、3月以降の車買取相場予測をまとめたレポートをご案内いたします。