新興国と日本企業の協業を推進するJICAのプロジェクトの一環で31社の出展および日本企業とのマッチングをJICAが支援 - 4月8日(水)~ 4月10日(金)開催 -
独立行政法人国際協力機構(以下JICA)は、ビジネス課題解決のために革新的なハイテク技術を必要とする日本の企業と、グローバルで活躍する現地テック企業・スタートアップとの協業促進および双方の発展に向けて「全世界ICT産業連携振興プロジェクト(アルメニア・スリランカ・パキスタン)」を実施しています。
 
本プロジェクトの一環で昨年に引き続き、今年もアルメニア・スリランカ・パキスタンのグローバルテック企業31社が、日本最大級のIT展示会「Japan IT Week 2026 春」(2026年4月8日~10日、東京ビッグサイト)に出展いたします。
 
■グローバルテック企業の支援を通じて、IT技術・DX人材の課題を抱える日本企業に対し、海外ICT企業との協業機会を提供
2023年より実施している本プロジェクトでは、日本企業とのビジネスを前提とした協業関係の形成、継続的・再現可能な産業連携モデルの構築を目指し、アルメニア・スリランカ・パキスタンのICT産業の支援を行っています。
 
今回出展する企業は、欧米を中心にグローバルで高い評価を得ている一方、日本国内では十分に知られておらず、言語・商習慣の違いや協業実績の不足等により、日本企業側にとっても具体的な連携イメージを描きにくいという課題があります。
 
JICAでは、これらの企業への支援を通じて相手国のICT産業振興を図ると同時に、DX人材や高度IT技術の確保、新規事業の創出といった課題を抱える日本企業に対し、海外ICT企業との協業機会を提供することで、日本産業の競争力強化および日本市場の活性化に貢献してまいります。
 
■各国の出展企業は、前回のJapan IT Weekでの日本企業の生の事業課題を基に厳選されたグローバルテック企業で構成
欧米を中心に実績を有する各国のAIを中心とした先端テクノロジー企業や革新的なスタートアップが、日本市場に向けて確かなソリューション・プロダクトをご紹介いたします。更に今回は、前回のJapan IT Week出展時に収集した日本企業「AI活用による開発スピードの向上」「社内エンジニアリソースの補完」といった課題を踏まえて、3カ国31社を厳選ラインナップ。参加企業の多くは日本初上陸であり、また既に大手日本企業との協業経験を持つ企業も参加予定です。
 
■日本企業とのビジネスマッチングを会期中に同時開催
会期中は「AI等、最新のテクノロジーを活用して自社のビジネス課題を解決したい」「高度なテクノロジーを有する新規事業パートナーやオフショア先を開拓したい」「グローバルで実績のある日本未上陸のSaaSを探している」等のニーズのある日本企業に対して、会場にてプロジェクト事務局が通訳を含めたビジネスマッチングサポートを無料で提供致します。世界でも高い競争優位性を確立できる最先端のグローバルテック企業と直接出会える絶好の機会です。是非この機会を活用し、世界をリードする最先端テック企業との連携を実現頂ければ幸いです。
 
【Japan IT Week 2026 春 出展概要】
会場: 東京ビッグサイト 西ホール
日程: 2026年4月8日(水)~10日(金)
時間: 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
出展エリア・企業:
アルメニア・パビリオン(西2ホール W8-26)
UATE(アルメニアハイテク産業の発展を目的として設立された業界団体)
Osensus(フォトグラメトリー技術に基づく人・物の3Dスキャンデバイス)
RUX(最新技術を駆使した都市計画・建築ソリューション)
Instigate Design(EDAツール開発、組込みシステム・FPGA/RTL設計)
Digital Pomegranate(AI活用ローコードIT開発プラットフォーム)
GeoVibe(AIを活用した高度なGIS・位置情報解析サービス)
Ogmma Applications(物流管理ITソリューションを中心としたカスタム開発)
Quality Solutions(カスタムEDAツール開発、クラウド移行サービス)
DeepMind(市場分析から財務モデリングまで対応可能な起業家向けITツール)
Tech 404(建物、建設現場の安全を監視するスマートセンサー)
AMDP(医院、医療機器メーカー向けITソリューションのカスタム開発)

 スリランカ・パビリオン(西2ホール W8-18)
Sri Lanka Economic Development Board(スリランカ輸出促進庁)
Adventa Holdings(4か月以内の迅速なローコード開発)
Bileeta(製造業や畜産業向けのERPソリューションや電子物流管理ソリューション)
Calcey Technologies(教育機関、ヘルスケア業界等向けのアプリケーション開発)
Effective Solutions(ヘルスケアやMedTech、eコマース等の分野におけるソフトウェア開発)
Efutures(Fintech、物流、ヘルスケア業界向けにソフトウェア、モバイルアプリ開発)
Imara Software Solution(人事管理システムやBPM等のモバイル・WEBアプリケーション開発)
Kingslake Engineering Systems(製造業の業務効率化や生産性拡大に向けた、ERPソリューション等の提供)
Loons Lab(病院業務の業務効率化等のソフトウェア開発)
Synergy Information Systems(あらゆる業界の監視ニーズに対応する製品の提供とソフトウェア開発)
ZILLIONe Business Solutions(製造業、スタートアップ等向けにERP等の提供)
 
● パキスタン・パビリオン(西2ホール W8-8
QUALITY RESOURCE PVT LTD.(AI・機械学習・モバイルアプリ・Webシステム開発)
VEEVO TECH(AIやブロックチェーン技術を活用したソリューション開発)
BRAINX TECHNOLOGIES (AIと機械学習を用いたデータ駆動型ソリューション開発)
VILLAEX TECHNOLOGIES (AI,クラウド,ブロックチェーンWebを組み合わせた開発)
AI HIVE (AIに関する研究者、企業を繋ぐプラットフォーム、業務効率化に向けたAI開発)
NEXAVOXA (AIエージェント開発)
TECH BRIDGE CONSULTANCY (ITコンサルティング、カスタムソフト開発)
APP IN SNAP (PVT.) LIMITED (高速プロトタイプ開発、アジャイル開発、モバイルアプリ開発)
BROWN TECH INT. (スプリント開発、プロダクトスタジオ)
BEARPLEX (デジタルマーケティング、ブランド構築支援)
ZUPAX MARKETING (グロースマーケティング、キャンペーン)
 
【パイロット事業について】
ビジネスマッチングを行い、具体性の高い協業仮説が出来た案件に対して、JICAではパイロット事業を支援します。パイロット事業費用として200万円を目安に費用負担を実施するほか、ソフトウェア開発の場合は、日本語及び英語に堪能なブリッジエンジニアによる無料サポートも付く等、安心してご参加頂けます。日本企業にとって、高い技術力と費用対効果を兼ね添えるテック企業と出会うことができ、かつPoCで事業可能性の検証を低コストで実施できるまたとないチャンスです。
昨年のJapan IT Week及びビジネスマッチングを経て、既に様々な日本企業がパイロット事業に参加中。残りの枠も少なくなってきているためこの機会をお見逃しなく。
※パイロット事業には審査がございます。詳細はお問い合わせください。
 
【お問い合わせ・マッチングサポート】
プロジェクト事務局では、ビジネスマッチングのご相談や、各企業との面談調整を随時受付中です。会期前後でのサポートも可能です。以下サイトのお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
 
【各国のハイテク企業プロモーション特設サイト】
- アルメニア https://hightech-armenia.com
- スリランカ https://hightech-srilanka.com
- パキスタン https://hightech-pakistan.com
 
■独立行政法人国際協力機構(JICA)について
JICAは、開発途上国が直面する課題を解決するため、技術協力、有償資金協力、無償資金協力など日本の政府開発援助(ODA)を一元的に担う二国間援助の実施機関で、150以上の国と地域で事業を展開しています。 国際社会の課題は日本とも密接に関係しています。国内外のパートナーと協力してそれらの解決に取り組み、世界の平和と繁栄、日本社会の更なる発展に貢献します。 詳しくは https://www.jica.go.jp/index.htmlをご覧ください

昨年のJapan IT Week及びビジネスマッチングを経て、既に様々な日本企業がパイロット事業に参加中。残りの枠も少なくなってきているためこの機会をお見逃しなく。