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一般財団法人田中貴金属記念財団(代表理事:岡本 英彌)は本日、2025年度「貴金属に関わる研究助成金」の受賞者を発表しました。 |
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本年度の「Ichiro Tanaka Award」は、厳正なる審査の結果、岩崎 孝紀 教授(九州大学)と藤枝 俊宣 教授(東京科学大学)への授与を決定しました。両氏には研究助成金300万円が授与されます。また、「Innovative Precious Metals Award」は4件、「KIRAMEKI Award」は5件の採択となりました。 |
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田中貴金属記念財団では、貴金属の新分野を開拓醸成し学術、技術と社会経済の発展に寄与することを目的に、多くの人々に対して、豊かな社会を感じていただける活動を展開しています。本助成金制度は、「貴金属が拓く新しい世界」へのさまざまなチャレンジを支援するため、1999年度から毎年実施されています。「ひらめきときらめきで、今日を超える明日を創る」をキャッチフレーズとし、研究者の創造性と貴金属の可能性で、“より良い未来”を創り続けることに貢献する研究・開発テーマを募集しました。第27回目となる今回は、合計244件の応募があり、この中から合計27件の研究に対し、総額1,980万円の研究助成金を授与します。 |
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「Ichiro Tanaka Award」の受賞者と研究名、受賞理由は下記のとおりです。 |
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■Ichiro Tanaka Award |
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九州大学 岩崎 孝紀 教授 |
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「水素の移動を利用した難分解性高分子材料のケミカルリサイクル」 |
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本研究では、独自の貴金属錯体触媒を用いてポリウレタンの分解反応に取り組んでいます。ポリウレタンは水素ガスによって分解できることが実証されています。自動車用シートやマットレスなどのクッション材に使用されるポリウレタンのケミカルリサイクル手法の開発は廃プラスチックの再利用促進に不可欠であり、環境対応型社会の実現に大きく貢献する研究開発であることが高く評価されました。 |
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■Ichiro Tanaka Award |
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東京科学大学 藤枝 俊宣 教授 |
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「インクジェット金配線からなる生分解性ナノシート電極の開発と植物健康管理システムへの展開」 |
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本研究では、高分子超薄膜基板上にアレイ状の金電極を形成し、植物の葉の表面電位変化をリアルタイムに計測します。生体への影響が少ない材料を検討することで、植物の生のデータを取得できる事が期待されます。また本研究で捉える生体表面電位変化は植物だけに留まらず、動物の様々なコンディションを表現する可能性を秘めているとして高く評価されました。 |
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その他「Innovative Precious Metals Award」4件、「HIRAMEKI Award」16件、「KIRAMEKI Award」5件、および本助成金実施概要については、次のとおりです。なお、2026年度の研究助成金については、今秋に募集を開始する予定です。 |
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― 2025年度「貴金属に関わる研究助成金」募集概要 ― |
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【応募条件】 |
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貴金属を利用した、または貴金属に応用できる、持続可能な未来づくりに貢献する新しい研究・開発であり、以下のいずれかに該当する内容であること。 |
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・貴金属に関わる新しい技術(新規材料、加工方法、プロセス開発など)であること |
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・製品開発に革新的な進化をもたらす研究(新規機能、プロセス開発、計算科学など)であること |
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・貴金属を利用した新しい製品の研究・開発であること |
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・ゆとりある豊かな社会づくりに有効な技術であること |
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※貴金属とは、白金、金、銀、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウムの8元素をさします。 |
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※他の材料メーカーと共同開発を実施しているもの(予定も含む)は、その旨を明記してください。 |
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※すでに製品化・実用化されている、あるいは予定されているものは対象外となります。 |
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【助成金額】総額 2,000万円(上限金額) |
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・Umekichi Tanaka Award |
1,000万円 |
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・Ichiro Tanaka Award |
300万円 |
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・Innovative Precious Metals Award |
100万円 |
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・HIRAMEKI Award |
30万円 |
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・KIRAMEKI Award |
100万円 |
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※該当の助成金は奨学寄附金として取り扱います。 |
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※各賞は、「受賞該当なし」の場合もあります。 |
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【募集対象】 |
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・日本国内の教育機関、国公立及びそれに準ずる研究機関に所属されている研究者、又は国内の学協会に所属する研究団体の研究者 |
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・日本国内の研究機関に所属されていれば、活動拠点は国内・海外を問いません。 |
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・KIRAMEKI Awardは、2025年4月1日現在において37歳以下の若手研究者を対象としております。 |
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【募集期間】 |
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2025年9月1日(月)9:00 ~11月28日(金)17:00 |
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【研究助成金制度に関するお問い合わせ】 |
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「貴金属に関わる研究助成金」事務局 |
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田中貴金属工業株式会社 新事業開発統括部 企画推進セクション内 |
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〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-6-6 |
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E-mail:joseikin@ml.tanaka.co.jp |
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田中貴金属記念財団ホームページ:https://tanaka-foundation.or.jp
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■田中貴金属記念財団 |
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名称:一般財団法人田中貴金属記念財団 |
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所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-6-6 |
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代表理事:岡本 英彌 設立:2015年 |
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事業目的:貴金属に関する研究への助成を行い、貴金属の新分野を開拓醸成し学術、技術ならびに社会経済の発展に寄与すること |
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事業内容:貴金属に関する学術的、技術的な研究に対する助成 |
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貴金属に関する優れた研究に対する顕彰及び講演会等の開催 |
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■田中貴金属工業株式会社 |
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本社:東京都中央区日本橋茅場町2-6-6 |
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代表:代表取締役社長執行役員 田中 浩一朗 |
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創業:1885年 設立:1918年 資本金:5億円 |
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従業員数:2,862名(海外子会社含む)(2025年12月31日) |
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売上高:4,191億7,714万5,000円(2025年度) |
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事業内容:貴金属地金および各種産業用貴金属製品の製造・販売および輸出入 |
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HPアドレス:https://tanaka-preciousmetals.com
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(田中貴金属 産業用貴金属製品グローバルサイト) |
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