いつまでも慣れ親しんだ食事を 第11回介護食品・スマイルケア食コンクール「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」で「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」が金賞を受賞
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)の「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」は、日本食糧新聞社主催※1の第11回介護食品・スマイルケア食コンクールの「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」において金賞を受賞しました。
※1 第11回介護食品・スマイルケア食コンクール概要 https://news.nissyoku.co.jp/carefood
 
「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」とは
受賞した「なめらかさつまいもと栗のきんとん」は、昨年9月に発売した「やさしい献立」シリーズの新商品※2で、ユニバーサルデザインフード(UDF)※3の「かまなくてよい」区分に該当します。「かまなくてよい」区分の商品はペースト状やゼリー状など、飲み込む力が弱い方でも飲み込みやすいやわらかさである一方で、家庭での手作りでは手間がかかり、また適切な状態に仕上げることが難しい物性です。さらに、本商品は食物繊維を1袋で3.1g、カルシウムを124mg摂取でき、不足しがちな栄養成分にも配慮しています。
また、当社のインタビューでは、高齢者や介護を受ける方は「出来る限りこれまでと同じメニューを食べたい」というニーズがあることがわかっており、本商品にはお正月などで慣れ親しんできた味わいを『いつまでも楽しんでいただきたい』というキユーピーの思いが込められています。
受賞商品「やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん」
※2 キユーピーアヲハタニュース 2025年No.74参照
※3 日本介護食品協議会が定めた自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整、UDF拡張規格で構成されている。
ビジネスケアラーの負担を軽減。社会課題に寄り添う「即戦力」の市販用介護食
現在、仕事をしながら家族の介護を行う「ビジネスケアラー」の増加が深刻な社会課題となっています。当社の「介護にまつわる意識調査」※4によると、フルタイム勤務のビジネスケアラーは市販の介護食品へのニーズが顕著に高く、市販の介護食品が「即戦力」になっていることがわかりました。家庭で「かまなくてよい」状態の食事を手作りするには手間がかかりますが、本商品を活用することで調理時間を短縮し、介護者の心の余裕を生み出すことにもつながります。こうした「調理負担の軽減」という役割も「やさしい献立」シリーズは担っています。
※4 キユーピーアヲハタニュース 2025年No.75参照
 
キユーピーは、今後も「やさしい献立」シリーズを通して、全ての介護をする方・介護を受ける方の「食の安心」と「ゆとりのある暮らし」を支え、誰にとってもやさしい食事を提供していきます。
介護食品・スマイルケア食コンクールとは(日本食糧新聞社ホームページより)
主催:日本食糧新聞社 後援:農林水産省
噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰いたします。
【「やさしい献立」シリーズ 全52品】
容易にかめる(6品)、歯ぐきでつぶせる(10品)、舌でつぶせる(11品)、かまなくてよい(21品)、とろみ調整(4品)
■「やさしい献立」公式サイト 参照 https://www.kewpie.co.jp/udfood/