| 第3次トップランナー準拠 × 汎用タイプでコスト低減 × 省スペース × 最短納期。「この夏の空調工事に間に合う」を電源側から実現 |
| 香川電力株式会社(本社:香川県高松市天神前10番5号/代表取締役:宮前博行)は、整備工場の空調導入に伴う受電設備新設・更新ニーズに応えるため、整備工場特化型キュービクル「PitCube2(ピットキューブ2)」を開発、4月1日より受注開始し、5月下旬より出荷を開始します。 | |||
| PitCube2は、従来型PitCubeのコンセプト(整備工場特化、省スペース)を継承しながら、トランスおよび電気回路(電源設計)まで含めて“新設計”。地絡対策機能も標準搭載し、より安全にグレードアップするとともに、搭載するトランスは第3次トップランナー基準に準拠しています。一新したPitCube2は最短2営業日という実質即納レベルで出荷、整備工場の空調導入を阻んできた「受電容量不足・電源設計の難しさ・納期の長さ」という課題を、製品と供給体制の両面から解決します。 | |||
| PitCube2は、香川電力株式会社が主管(開発企画・販売窓口の一本化)となり、トランス設計・製造を株式会社ダイヘン、キュービクル設計・製造を河村電器産業株式会社が担当。キュービクルの需要増に対して供給が追いつかず、“納期が読めない”ことで空調設備の導入判断を遅らせてきた背景に対し、PitCube2は汎用タイプとして仕様を標準化し、3社協力で「もう待たせない」調達モデルを実現しました。 | |||
| さらに香川電力では、キュービクル供給に留まらず空調機器調達・空調電気工事・キュービクル更新工事のご相談から工事手配まで全国対応します(※協力会社ネットワークを活用。対応範囲・条件は案件により異なります)。 | |||
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| 「空調工事を、キュービクル不足で止めない。」- 背景:不足しているのは“設備そのもの”より「納期の確度」 | |||
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整備工場の空調導入による作業環境の改善は、整備の生産性や熱中症対策だけでなく、整備士の採用や定着にも直結する重要テーマです。一方で現場では、空調新設・更新の計画が決まっても、キュービクルの納期が読めず工程が止まるケースが多発しています。 案件ごとのキュービクルの個別設計(都度設計)・個別調達は、仕様のブレや手配の複雑化を招き従来から納期に数ヶ月要していましたが、2026年4月1日より施行の「トップランナー変圧器第三次判断基準」いわゆるトランスの第3次トップランナー基準により、高効率トランスへの切替要件が意識される中で、結果としてキュービクルの「納期が不確か」になりがちです。 |
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| PitCube2はこのボトルネックに対し、整備工場の空調導入に用途を絞った“汎用タイプ”として、部材・組立・検査・手配を標準化。さらに供給設計(在庫と生産計画を統合的にデザインする仕組み)を組み込み、構造的に短納期を実現します。 | |||
| 製品概要:第3次トップランナー準拠。新設・更新の「前提条件」を満たす | |||
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PitCube2は、第3次トップランナー基準に準拠する設計思想で、2026年4月以降の新設・更新時に求められる前提条件を満たすキュービクルです。 第3次トップランナー基準で求められる考え方(例:エネルギー消費効率の目標値達成/特定機器の対象範囲遵守/環境配慮設計指針への適合/CO2排出量削減への取り組み)を踏まえ、今後の新設・更新を計画しやすい仕様として提供します。 ※個別仕様は案件ごとに確認。 |
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| PitCube2の特長 | |||
| 1)汎用タイプ=低コスト。仕様のブレを抑え、見積~調達をシンプルに | |||
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用途を「整備工場(+体育館等)の空調導入」に絞り、汎用タイプとして標準化。 個別設計の工数・調整コストを抑え、導入判断を前に進めやすい調達モデルを実現しました。 |
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| 2)省スペース設計。置ける/施工が読める | |||
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設置制約の多い現場でも導入確度を上げるため、省スペース設計を重視しています。 (参考モデル)外形寸法 W1180×H2100×D1145mm/本体寸法 W1100×H2050×D950mm(75kVAクラス)。 現場の搬入・レイアウト計画を立てやすくし、工事の「読み」を支えます。 |
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| 3)「この夏の工事に間に合う!」実質即納レベルのキュービクル | |||
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PitCube2は汎用タイプとして標準化し製造しているため、仕様確定後、最短2営業日で出荷可能です(※在庫状況・台数・納入エリア・現場条件により変動します)。 「即納」を実現するために、3社協力で「もう待たせない」調達を目指します。 |
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| 4)地絡対策機能「GR・ZCT」を標準搭載 | |||
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受電設備として求められる保護機能のうち、地絡(漏電・地絡事故)対策を重視し、 GR(地絡継電器)/ZCT(零相変流器)を標準搭載。現場運用における保護・安全性を高めます。 ※保護協調・設定値等は、系統条件により個別確認。 |
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| 5)キュービクル供給だけでは終わらせない。空調機器調達・空調電気工事・キュービクル工事まで全国対応 | |||
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空調導入は、機器の調達だけでなく、電源設計・施工・工程調整まで含めた実行力が成否を分けます。 香川電力では、協力会社ネットワークと連携し、空調機器の調達、空調電気工事、キュービクル更新工事のご相談から手配まで全国対応。現場の導入をワンストップで前に進めます(※対応可否・条件は案件により異なります)。 |
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| 6)国内一流メーカー協力の品質で、供給リスクを抑える | |||
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トランス設計製造、キュービクル設計製造を国内一流メーカーが担当し、品質・検査・説明責任を明確化。 納期だけでなく、調達に伴う一連の工程を安心の体制で現場導入のリスクを下げます。 |
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| 参考仕様(75kVAクラスの例) | |||
| ※以下は参考モデルの一例です。容量・構成・設置条件により仕様は変動します。 | |||
| ● 受電電圧:6.6kV | |||
| ● 変圧器:3φ 75kVA、6600/210V | |||
| ● 地絡対策:GR(地絡継電器)/ZCT(零相変流器)標準搭載 | |||
| ● 概算重量:約830kg | |||
| ● 基礎:アンカー M12 | |||
| ● 外形寸法:W1180×H2100×D1145mm | |||
| ● 本体寸法:W1100×H2050×D950mm | |||
| 工事・納期について | |||
| 工事の際、停電時間はどのくらい発生しますか? | |||
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事前に設置を済ませ、切替工事のみを行うため、停電は半日~1日(約6~8時間)程度が目安です。 店舗の休業日等に合わせた施工が可能です。 |
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| 納期はどのくらいですか? | |||
| PitCube2は整備工場向けに標準化しているため、一般的なオーダーメイド品に比べ、納期の確度と短縮が見込みやすい設計です。最新の在庫状況・最短納期は案件ごとに提示します。 | |||
| 「即納」の定義は何ですか? | |||
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PitCube2は、案件ごとの個別設計(都度設計)ではなく、汎用タイプとして標準化・生産しているため、仕様確定後、注文から最短2営業日で出荷可能です。 なお「即納」の可否は、在庫状況・台数・納入エリア・現場条件により変動します。 |
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| 施工にあたり必要な現場情報は何ですか? | |||
| 最小限、以下をご共有いただければ一次回答(概算・納期目安)が可能です。 | |||
| ● 住所/用途(整備工場・体育館等)/稼働開始希望時期 | |||
| ● 既設受電・契約情報(高圧/低圧、既設キュービクルの有無) | |||
| ● 空調仕様(台数、馬力、同時運転想定) | |||
| ● 設置スペース(寸法、搬入経路、基礎状況) | |||
| ● 既設図面・写真(あれば) | |||
| 開発・製造体制(販売窓口を一本化) | |||
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PitCube2は3社共同による完全オリジナル製品で、販売および見積・発注窓口は「香川電力と正規販売店」のみとなります。 ※製造協力各社への直接の見積照会は受け付けておりません。 ※仕様確認・見積依頼・納期確認・発注・アフター窓口は、すべて香川電力にて一括対応します。 |
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| ● 開発企画元/総販売元:香川電力株式会社 | |||
| ● 製造協力:株式会社ダイヘン/河村電器産業株式会社 | |||
| ● 工事対応:香川電力株式会社(協力会社ネットワークを活用し全国対応) | |||
| 今後の展開 | |||
| 香川電力はPitCube2を通じ、整備工場の空調導入を「電源制約」で止めないための標準化を進めます。今後、導入実績の公開、ラインアップ拡充(容量の追加等)、協力会社ネットワーク強化を順次推進してまいります。 | |||
| 2025年発表の従来型ピットキューブについて | |||
| 2025年に発表した初代ピットキューブは、現在製造を行っておりません。 | |||
| 会社概要 | |||
| 香川電力株式会社 | |||
| ● 所在地 :香川県高松市天神前10番5号 | |||
| ● 代表者 :宮前博行 | |||
| ● 事業内容:電力小売事業、省エネ機器・発電機器導入サポート等 | |||
| ● URL :https://www.kagawa-epco.co.jp/ | |||