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株式会社永和システムマネジメント(本社:福井市問屋町、代表取締役社長:平鍋健児、以下「永和システムマネジメント」)は、国立大学法人佐賀大学医学部の研究グループ(以下「佐賀大学」)との共同研究により、高齢者を孤立死させないための地域みまもりサービス『いろどり+ボタン』を開発しました。本サービスの社会実装に向けた第一歩として、2026年4月5日(日)より、佐賀県営城北団地(佐賀市高木瀬町)にて約6ヶ月間の実証実験を開始いたします。 |
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■背景と経緯 |
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現在、日本国内では一人暮らしの高齢者が急増しています。国立社会保障・人口問題研究所 (*1)によると、一人暮らしの高齢者は、令和2年(2020年)の738万人から、令和32年(2050年)には1,083万人に増えると予測されています。自宅で体調を崩しても発見が遅れることで、誰にも看取られることなく亡くなる「孤立死」は、今後さらに深刻な社会問題となることが懸念されています。 |
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こうした孤立死をさせないためには、地域の方との日常的なつながりの中で、さりげなくみまもる・みまもられる仕組みが大事になってきます。「自身が元気であることを、毎日、ボタンを押すことでサポートする方に知らせることができたら、お互いに安心できるのではないか」。こうした想いから、永和システムマネジメントの「さきのこと」プロジェクトにおいて、ボタンを活用したみまもりサービスの企画が始動しました。 |
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その調査過程で、同じ志を持ち、医学の現場から「おはようボタン」を提供していた佐賀大学の「押しボタンプロジェクト」(https://hope8pa9fs.wixsite.com/mysite)の存在を知ることとなりました。2025年6月、佐賀大学の研究チームにコンタクトを取ったことをきっかけに、永和システムマネジメントが地域みまもりサービス『いろどり+ボタン』を提供し、佐賀大学がその運用データの分析・研究を担うという産学協同研究の体制が発足しました。 |
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■『いろどり+ボタン』の特徴 |
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『いろどり+ボタン』は、高齢の利用者が、自ら毎日ボタンを押すことで“げんき”を地域のサポーターに知らせるサービスです。利用者には「みまもられる安心」を、サポーターには「無事を確認できる安心」を届け、みんなが安心して暮らせるコミュニティ作りを実現します。 |
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<利用者宅に置くボタン> |
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<利用イメージ> |
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利用者がボタンを押すと、サポーターへ通知が届きます。 |
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2. |
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サポーターは、専用のWebアプリで日々のボタン押下状況を確認することができます。 |
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■『いろどり+ボタン』の機能 |
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“げんき”を発信 |
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起床時にボタンを押すと、サポーターに通知が届きます。 |
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“げんき”発信忘れを防止 |
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指定時間までにボタンが押されない場合、本体のライトが点灯してお知らせします。 |
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“げんき”の確認 |
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サポーターは、PCやスマホから利用者のボタン押下状況を確認できます。 |
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異常をお知らせ |
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一定期間ボタンが押されない場合、サポーターにアラートが届きます。 |
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複数のサポーターを設定できます |
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地域のサポーターだけでなく、家族も利用者のボタン押下状況を確認できます。 |
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緊急時の無事確認 |
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災害時など、緊急点灯したボタンを押すことで、サポーターに無事を知らせることができます。 |
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■実証実験の概要 |
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対象 |
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佐賀県営城北団地(佐賀市高木瀬町) 30世帯 |
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内容 |
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対象となる利用者宅に『いろどり+ボタン』のデバイスを設置。デバイスの操作性や地域コミュニティによるみまもり体制の運用可能性などを検証します。 |
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【出展】 |
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(*1)「日本の世帯数の将来推計(全国推計) 令和6(2024)年推計」(国立社会保障・人口問題研究所)(https://www.ipss.go.jp/pp-ajsetai/j/HPRJ2024/t-page.asp) |
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