~データ駆動型の政策決定(EBPM)と業務効率化を両立するAI活用人材を育成~
AI活用の戦略策定から実行、人材育成までを一気通貫で支援する株式会社SIGNATE(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下「SIGNATE」)は、農林水産省において、生成AIとデータを活用した高度な政策立案プロセスの検証と人材育成を目的とした「AI×政策立案ハッカソン」の運営業務を完了いたしました。
 
■ 実施の背景:複雑化する政策課題と「AI共創」への期待
農林水産省では現在、『職員数の減少』と『政策課題の複雑化・高度化』という構造的課題に直面しており、その解決策として行政分野におけるAI活用への期待が急速に高まっています。
これに対しSIGNATEは、単なるツールの操作習得に留まらず、実務に即した環境でAIを“思考のパートナー”として使いこなすためのハッカソンを企画・運営支援。職員のデータ分析スキルと生成AI活用能力を同時に引き上げつつ、行政とAIの新たな関わり方の模索を支援する取り組みを実施しました。
 
■ 本ハッカソンの内容
本ハッカソンでは、参加職員が以下の生成AI環境を活用し、自身の実務のテーマや事務局の用意したテーマに対し、実効性の高い政策立案プロセスの検証に挑戦しました。
1.
生成AI・AIエージェントの活用
財務省、生産者、消費者といった特定の立場(ペルソナ)を模したカスタムAIエージェントを構築。多角的な視点から「現場の痛み」を特定し、施策のブラッシュアップを行いました。また、提出された政策提案に対し、AIが論理的整合性や革新性を即座に評価。人間が最終判断を下す前の「壁打ち相手」としてAIを組み込むプロセスを実践しました。
2.
データ活用
Google Colab等を使用し、自身のテーマごとにデータを解析。客観的根拠に基づく政策立案(EBPM)を実践しました。
3.
SIGNATE講師・メンターによる研修・伴走支援
初学者の方も取り組めるよう、4日間の研修や参加者・チームごとにメンタリング等でサポートを実施しました。
 
◼︎成果:行政の「当たり前」をAIが塗り替えた4日間。参加者の意欲は100%へ。
全15チームがAIを「思考のパートナー」に据え、行政の既成概念を打破する施策のレポート作成までを完遂。参加者の94%が「目的を達成した」と回答し、実務へのAI活用に対する自信・意欲は、研修後に100%へと跳ね上がりました。
「学びを実務へ活かせる」という回答も96%に達しており、AIと人間の共創が、複雑な行政課題を突破する不可欠な武器になることを証明しています。本ハッカソンは複雑な政策課題に対し、生成AIによる政策立案プロセスの革新と組織変革における有用性を示しました。
 
SIGNATEは、本事業で得られた「行政実務におけるAI共創モデル」の知見を活かし、今後も官公庁・自治体および民間企業のAI活用を支援してまいります。
 
■SIGNATE(https://signate.co.jp/)について
AI活用の戦略策定から実行、人材育成に伴走し、AX(AI transformation)を支援するAI総合コンサルティングファーム。国内最大10万人超のAI人材会員コミュニティ運営や自社開発の生成AI業務活用診断エージェント、AI活用人材育成プラットフォーム、AIコンペティションプラットフォームなど、独自の強みを有し、公共プロジェクト実績も豊富です。

■会社概要
社 名 : 株式会社SIGNATE(SIGNATE Inc.)
本 社 : 東京都中央区築地2丁目1番4号 銀座PREX East 2階
代表者 : 代表取締役社長 齊藤秀
URL  : https://signate.co.jp/