| 米価格高騰を受けても、朝食と夕食には大きな変化はみられなかったが昼食では女性を中心に米以外の食材を選ぶ人が増えている |
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朝日大学(岐阜県瑞穂市)の附属研究機関である朝日大学マーティング研究所(所長 中畑千弘)は、 お米の消費について調査を行いました。 |
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| <調査の背景> | |||
| 人手不足やコスト高などの背景もあり、お米の販売価格が高騰しています。値上がり幅は非常に大きく、何らかの対策を講じた人、またはこれから講じようとしている人も増えていると思われます。現状ではそれがお米の消費行動にどのような影響を与えているのか、そしてお米離れは進んでいるのか。それらの実態を把握するための調査を実施しました。 | |||
| 「お米の消費に関する調査 ~価格高騰による食卓の変化 編~」の主な結果 | |||
| ■朝食はこれまでの習慣が継続、価格高騰を契機にお米の食べ方を変える人は少なかった | |||
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米価高騰を受けて朝食でのお米の食べ方の変化を聞いたところ、「主食は、変わらずお米である」「朝食にお米は食べない・朝食は食べない」「もともと主食はお米ではなく、食べる頻度も変わらない」の3項目の割合が高かった。いずれも従来の習慣を継続する項目。変化を表す項目のなかでは「主食は、変わらずお米だが、他の食材も選ぶようになった」「主食は、お米だったが、他の食材に変わった」、のようにお米から離れる内容の項目の割合が高めであった。
朝食は大きく「お米派」、「他の食材派」、「食べない派」の3タイプに分かれており、米価高騰後もこの状況が継続した。ただし、約2割だがお米から離れた人もいた。今は少数派だが、このまま価格高騰が長引けば、お米から離れる人が増える方向に、トレンドはある。 |
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| ■昼食では女性を中心に米以外の食材を選ぶ人が多かった | |||
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米価高騰を受けて、昼食でのお米の食べ方の変化を聞いたところ「主食は、変わらずお米である」「もともと主食はお米ではなく、食べる頻度も変わらない」の割合が高かった。いずれも男女差があり、前者は男性、後者は女性の割合がそれぞれ高かった。他にも男性より女性の割合が高い項目が多くみられた。 女性には昼食の主食にお米を選ぶ人がもともと少なかったが、米価高騰後にさらにお米以外の食材を選ぶ人が増えた。今の価格高騰は、主に女性の昼食における米離れを促す契機となっている。 |
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| ■6割以上がこれまで通り夕食の主食としてお米を選んでいる | |||
| 米価高騰を受けて、夕食でのお米の食べ方の変化を聞いたところ、「主食は変わらずお米である」の割合が突出して高かった。これまで通り、お米を主食として選ぶ人が約6割を占めた。朝食や昼食に比べると男女差は小さく、多人数が一緒に食べることの多い夕食においては、変わらずお米が主食としての役割を担っている。 | |||
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一方で「主食は、変わらずお米だが、他の食材も選ぶようになった」の割合が2番目に高く、主食に他の食材を選ぶようになった人も少なくなかった。 夕食に関しては、今のところお米が主食としてのポジションを堅持しているが、変化の兆しも僅かにみられた。アイデアや工夫によって他の食材のアイテム数利便性が充実することで、変化が促される可能性は充分にある。 |
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| ■今回の調査を通じて | |||
| 最近の米価高騰を受けて、朝昼夕の食事についての変化を調べたところ、朝食と夕食では高騰前の食習慣が概ね継続していたが、昼食については女性を中心に少しずつ米離れが進んでいる様子が伺えた。全般的にみれば、お米は価格高騰前の食生活における役割を変わらず担っているが、僅かながら変化の兆しもみられた。他食材の製品がアイデアや工夫によって、アイテム数や利便性などで充実していくと、これまでのお米を中心とした食習慣に変化があらわれてくる可能性は充分にある状況と言える。 | |||
| 調査の詳細 | |||
| 「お米の消費に関する調査 ~価格高騰による食卓の変化 編~」 | |||
| ■調査期間:2025年12月15日(月)~ 12月22日(月) | |||
| ■調査方法:朝日大学マーケティング研究所のパネル利用によるインターネット調査 | |||
| ■対象者:居住地 全国 | |||
| 年 代 20代・30代・40代・50代・60代 | |||
| 性 別 男女 | |||
| ■回収サンプル数:500名 | |||
| 調査データはこちら → http://marketing.asahi-u.ac.jp/wp-content/uploads/2026/01/202602.pdf | |||
| マーケティング研究所では、話題のサービス、消費トレンド、世の中の新しい動きを先取りした事象について、自主的に「トピックス・リサーチ」を実施し、調査データ集積のポータルサイトとして広くデータを公表しています。また、企業様などからの市場調査のご要望にスムースにお応えするために首都圏、東海圏など全国規模のモニターにアクセスできる仕組みを保有しています。 | |||
| ■名称:公開リサーチデータ | |||
| ■調査レポート: 200本以上 | |||
| ■詳細:http://marketing.asahi-u.ac.jp/data/ | |||
| 朝日大学マーティング研究所について | |||
| 【会社概要】 | |||
| 本社所在地:岐阜県瑞穂市穂積1851 | |||
| 所長:中畑 千弘 (経営学部教授) | |||
| 事業内容: 消費行動の分析および研究、経営コンサルティン、マーケティングリサーチ、商品開発支援、 | |||
| 講演会・社会人セミナーの実施等 | |||
| 設立: 2002年4月 | |||
| HP:http://marketing.asahi-u.ac.jp/ | |||
朝日大学(岐阜県瑞穂市)の附属研究機関である朝日大学マーティング研究所(所長 中畑千弘)は、お米の消費について調査を行いました。