広島大学 矢吹 彰広 氏、東京科学大学 久保内 昌敏 氏、鹿児島大学 審良 善和 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるエポキシ樹脂 耐食・防食(エポキシライニング材)での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「エポキシ樹脂 耐食・防食(エポキシライニング材)」講座を開講いたします。

腐食の基礎、評価方法をはじめ、ナノファイバーを用いた自己修復性防食コーティングの研究開発事例やライニング材料の代表としてのエポキシ樹脂に対して下水環境で生成する硫酸および有機酸の浸入挙動とこれらの耐食性を評価するための評価方法について解説!

本講座は、2026年05月29日開講を予定いたします。

テーマ:耐食・防食性能を有するエポキシ樹脂(エポキシライニング材)・コーティング材の開発動向および耐食性評価

第1部 エポキシ樹脂とナノファイバーを用いた自己修復性防食コーティング

講師 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 矢吹 彰広 氏

講師 鹿児島大学 学術研究院理工学域工学系 大学院理工学研究科海洋土木工学専攻 / 准教授 審良 善和 氏

・修復成分の溶出・移動・皮膜形成プロセス

・耐食性評価手法(電気化学測定・促進試験など)の考え方

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

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コーティングの目的の一つは金属の腐食を防止することです。防食コーティングでは,ポリマー内への防錆顔料の混合による耐食性向上,ハードコーティングによる機械的作用による傷の防止を行います。ところが,コーティング下の金属材料に達する欠陥が生じると,金属が直接環境にさらされ,腐食が生じます。このとき,コーティング内部から修復成分が溶出し,それが欠陥部に達し,防食皮膜を形成し,自然に腐食の進行が止まる機能が自己修復性であり,耐食性向上のための有力な手段となります。

本講演では,腐食の基礎,評価方法,開発思想,ナノファイバーを用いた研究開発事例について紹介します。

3.1 自己修復性防食コーティングの開発思想

4.1 セルロースナノファイバーを用いた自己修復性防食コーティング

4.2 自己修復性防食コーティングにおけるコーティング内pHの影響

4.3 セルロースナノファイバーと高吸水性ポリマーを用いたコーティング

腐食の基礎から評価法,設計思想までを俯瞰し,ナノファイバーを用いた「自己修復型防食コーティング」という最前線の研究成果を材料開発と実装の視点で具体的に示す点が最大の魅力です。

下水道関連施設ではコンクリート構造物の酸による劣化が問題となっている。コンクリート構造物を酸から保護するためにライニングが用いられているが、これら材料にも長期耐久性が要求される。そこで、ライニング材料の代表としてのエポキシ樹脂に対して、下水環境で生成する硫酸、および有機酸の浸入挙動と、これらの耐食性を評価するための評価方法について解説する。硫酸劣化については知見が整ってきたが、有機酸の劣化挙動はまだ劣化現象があることしかわかっていない。ここでは系統的に有機酸が樹脂内部へ浸透する現象を硫酸の結果を基に示すとともに、これを異なる2つの方法で評価した結果を示す。

2.2 アルカリマーキング法による有機酸の浸入挙動評価

化学装置用有機材料における薬液環境下での劣化評価の研究では、劣化形態に基づいた劣化機構を系統的に整理してきた。ここではこれらの知見を、下水道樹脂ライニングの劣化に適用した検討結果を示す。

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