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一般社団法人ジャパンアイブロウライセンス協会(以下、JEBLA)は、2026年4月より、資格証明および認定証明にオープンバッジを導入します。この取り組みは、2026年3月27日に開催した記念セレモニーにて発表いたしました。 |
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教育委員会による教育制度についての発表 |
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3周年記念セレモニーの様子 |
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近年、コロナ禍をきっかけに目元や顔全体の印象への関心が高まり、アイブロウサービスや眉メニューへの注目も広がっています。ホットペッパービューティーアカデミーでは、Z世代女性に「眉毛サロン」へのニーズがあることや、「アイブロウ・眉カット」は「興味」が「利用」を約10ポイント上回るメニューであることが示されており、眉まわりサービスの広がりがうかがえます。また、美容室における15~19歳男性の「眉カット」利用率は2020年以降上昇し、コロナ禍では21.6%となったとされています。こうした流れのなかで、アイブロウは女性美容にとどまらず、メンズ美容の拡大を牽引する先駆け的な存在としても注目を集めています。 |
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■ 背景 |
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~拡大する市場と“見えない技術”という課題~ |
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近年、アイブロウ市場は急速に拡大し、専門サロンや技術者の数も増加しています。一方で、技術レベルや知識のばらつき、資格の信頼性の不透明さといった課題も顕在化しています。加えて、アートメイク領域では、希望するデザインや仕上がりに対する認識差が、施術可否や説明不足をめぐるトラブルにつながる事例もみられ、消費者が技術者の専門性や提供内容を見極めにくいことが課題となっています。
さらにフェイスワックスにおいても、消費者庁の事故情報データバンクには、顔のワックス脱毛後に皮膚が剥離した事例や、赤みが出て翌日に皮膚剥離と診断された事例が掲載されており、安全性と適切な技術・説明体制の重要性が改めて示されています。 従来の資格は「取得した事実」は示せても、 |
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といったスキルを具体的に証明することが難しい状況にありました。 |
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JEBLAは、こうした背景を受け、健全なアイブロウ業界の発展と、基本知識・技術の統一を目的に、安全基準を定め、資格認定を通じて理美容技術者の技能向上に取り組んでまいりました。日本人の肌や骨格に即した安心・安全な技術と、感覚だけに頼らないロジカルなデザイン教育を普及させることが、JEBLAの使命です。 |
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今回JEBLAが導入するオープンバッジでは、資格名や認定名に加え、発行者情報、取得者情報、発行日、到達レベル、取得要件、評価対象となる知識・技能などを含めて設計してまいります。これにより、資格の名称だけでは伝わりにくかった「どのような知識・技能を身につけているのか」「どの程度の技術・理解に到達しているのか」を、より具体的に可視化することが可能になります。 |
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1. JEBLAは資格と認定の価値をより社会に伝えるため、オープンバッジの発行を開始します |
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■ オープンバッジとは |
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オープンバッジは、国際標準規格団体「1EdTech Consortium」の認定を受けたデジタル証明です。資格やスキル、学習履歴などをオンライン上で可視化し、第三者が検証可能な形で提示できる仕組みとして、世界中の教育機関や企業で導入が進んでいます。また、厚生労働省関連の政策資料でも、個人が習得したスキルの履歴の可視化を可能にする一助として、デジタル上での資格情報の認証・表示の仕組みであるオープンバッジの活用推奨が示されています。 |
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■ 導入の目的 |
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~教育の“可視化”と“信頼性の担保”~ |
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JEBLAでは、この社会的な流れも踏まえ、オープンバッジの導入により、以下の実現を目指します。 |
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これにより、「誰が・どのレベルで・何ができるのか」を明確にし、消費者が安心して技術者を選択できる環境を整備していきます。 |
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■ 今後の展開 |
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JEBLAでは、検定資格および認定資格に対して順次オープンバッジを発行し、段階的に制度を拡張していく予定です。また、国内外の教育機関や関連団体との連携も視野に入れ、アイブロウ教育の国際的な標準化を推進してまいります。 |
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2. オープンバッジには、資格名だけでなく、取得条件や到達水準、身につけた知識・技能もひもづきます |
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今回JEBLAが導入するオープンバッジでは、資格名や認定名に加え、発行者情報、取得者情報、発行日、到達レベル、取得要件、評価対象となる知識・技能などを含めて設計してまいります。これにより、資格の名称だけでは伝わりにくかった「何ができる人なのか」「どのレベルに到達しているのか」を、より具体的に可視化することが可能になります。 |
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対象となる主な資格・認定は以下のとおりです。 |
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アイブロウデザイン検定 |
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※対象者:本協会が定める教育課程を修了及び、理容師免許,美容師免許若しくは看護師免許を有する者 |
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アイブロウデザイン検定 1級 |
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アイブロウデザイン検定 2級 |
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アイブロウデザイン検定 3級 |
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アイブロウデザイン検定 1級 上級(プロフェッショナル):顔全体のバランスを踏まえ、骨格・筋肉・フェイスバランスを分析し、高度なデザイン設計・提案・表現ができる専門技能 |
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アイブロウデザイン検定 2級 |
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中級:目元に合わせた応用理論を踏まえ、筋肉の分析に基づくデザイン提案と表現ができる応用技能 |
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アイブロウデザイン検定 3級 |
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初級:眉単体における基礎理論、アイブロウデッサンおよびシンメトリー表現の基礎技能 |
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アイブロウワキシング検定 |
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※1・2級対象者:本協会が定める教育課程を修了及び、理容師免許若しくは美容師免許を有する者 |
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※3級対象者:本協会が定める教育課程を修了及び、理容・美容専門学校に在籍している者 |
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アイブロウワキシング検定 1級 |
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アイブロウワキシング検定 2級 |
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アイブロウワキシング検定 3級 |
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アイブロウワキシング検定 1級 上級(プロフェッショナル):施術時の痛みの軽減や配慮を含む高度な施術対応力、応用的カウンセリング力、アイブロウデザインおよびメイク表現を含む専門技能 |
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アイブロウワキシング検定 2級 |
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中級:人体を対象とした衛生・安全に配慮した施術、サロンワークの基礎実務、皮膚カウンセリング理論を含む応用技能 |
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アイブロウワキシング検定 3級 |
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初級:アイブロウワキシングの基礎知識、衛生管理、安全配慮、マネキンおよび眉シートによる基礎施術技能 |
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また、アイブロウワキシング検定2級および3級には仮合格バッジも設け、段階的な技術習得の可視化を進めます。 |
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アイブロウワキシング検定 2級 |
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※美容師国家資格取得前の学生限定バッジ |
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アイブロウワキシング検定 3級 |
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※美容師国家資格取得前の学生限定バッジ |
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認定・資格関連バッジ |
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公認アイブロウデザイナー |
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認定サロンバッジ |
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認定サロン |
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認定サロンとは、アイブロウサービスを提供する拠点として、適切な技術提供環境、衛生・安全管理体制、継続的な質の維持向上に取り組む体制を備えていることを示す認定です。 |
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公認アイブロウデザイナー |
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公認アイブロウデザイナーは、JEBLAが定める基準に基づき、アイブロウデザイン検定1級を取得し、アイブロウデザインに関する高度な専門知識と表現力を備えた技術者であることを示す個人認定です。 |
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本部認定校 |
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認定校 |
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本部認定校 |
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本部認定校バッジは、協会指定の総合的アイブロウ教育課程を実施する上位教育機関として、複数領域・複数級にわたる教育を担うことを示します。 |
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認定校 |
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認定校(認定校)バッジは、協会指定の専門または理美容アイブロウ教育課程を実施する教育機関であることを示し、学科区分に応じた教育課程の提供を証明します。 |
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3. 技術者・サロン・教育機関・消費者をつなぐ“信頼の共通言語”を創る |
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技術者にとっては、自身の知識や技能、学習成果を、客観的な証明として社会に提示しやすくなります。サロンや教育機関にとっては、所属スタッフや修了者がどのような基準を満たしているかを、より明確に示すことができます。さらに消費者にとっては、施術者やサロンを選ぶ際の判断材料が増え、安心して選択できる環境づくりにつながります。 |
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JEBLAが目指しているのは、資格を「持っていること」だけではなく、「どのような知識と技術を身につけているか」まで伝わる業界づくりです。オープンバッジは、そのための新しい基盤になると考えています。 |
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4. 2026年3月27日の記念セレモニーでは、「眉は感覚から学問へ」というビジョンのもと、今後の方向性も発表 |
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当日は、国立大学との共同研究についての発表をいたしました。眉を整えることが外見の印象形成だけでなく、自己認識や心理面にどのような影響を与えるのか。JEBLAは、アイブロウを感覚論だけで語るのではなく、教育・認定・研究をつなぎながら、その価値を学術的にも社会的にも高めていくことを目指しています。 |
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今回のオープンバッジ導入もまた、「眉は感覚から学問へ」というJEBLAのビジョンを社会に実装していく取り組みの一つです。資格や認定の中身を見える化し、学びの成果を正しく評価できる環境を整えることで、アイブロウ業界全体の信頼性向上に貢献してまいります。 |
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JEBLAは今後も、資格制度の運用、教育の質向上、研究活動の推進を通じて、アイブロウ業界の健全な発展に寄与してまいります。眉の価値を、感覚だけで終わらせない。教育と認定の力で、アイブロウ業界に新たな信頼の文化を育んでまいります。 |
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■ 代表コメント
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「技術は、証明されてこそ価値になります。これまでアイブロウは感覚的な世界として捉えられてきましたが、私たちはそれを“学問”として体系化し、誰もが再現できる技術へと進化させてきました。オープンバッジの導入は、その積み重ねてきた教育を可視化し、社会に対して証明する第一歩です。これからもJEBLAは、安心・安全を軸に、業界の信頼と価値を高めていきます。」 |
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一般社団法人ジャパンアイブロウライセンス協会 |
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代表理事 福森鈴子 |
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■ 団体概要 |
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名称:一般社団法人ジャパンアイブロウライセンス協会(JEBLA) |
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代表理事:福森鈴子 |
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所在地:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング31階 |
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事業内容:アイブロウの存在価値・意義を社会に広げることを目的に、技能検定試験および資格認定、認定校制度の運営、研究・教育活動などを行う団体。「安心・安全」を軸に、知識・技術の標準化と業界の発展に取り組んでいる。 |
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公式HP:https://www.eyebrow.or.jp/
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