シー・エフ・デー販売株式会社(社長:三谷弘次、本社:愛知県名古屋市)が日本総代理店を務めますQYSEA社は、水中ドローン向けの次世代慣性航行システム『U-INS Plus(ユーインズ プラス)』を発表しました。

ドローンでは当たり前となった自動航行やルート計画機能が、水中でも実現。

独自開発のQ-DVL音響ドップラー速度計と測位を融合したセンサーフュージョン技術により、2024年に海底平面での自動航行(U-INS)を世界に先駆けて実用化したQYSEAが、約1年をかけて、平面だけでなく垂直面(立面)の自動航行にも対応した『U-INS Plus』へと進化させました。

衛星測位とセンサーを組み合わせることで、水中でも高精度な航行が可能になり、水平だけでなく垂直方向や、不定形な壁面との距離を維持しながらの自動走行が可能になります。

U-INS PLUS対応のセンサーモジュールは、複数のQYSEA FIFISHシリーズに対応可能なモジュラー設計です。

水面ではGNSSの衛星測位で絶対座標を取得し、潜水後はQ-DVLとIMUセンサーがリアルタイムで位置推定・補正を継続。GNSS信号が届かない水中でも高精度な航行が可能になりました。

軽量でポータブルな水中ドローン「QYSEA FIFISH」シリーズは、5分程度の短時間でのセットアップ・展開が可能です。直感的なUIにより、ルート計画から自動航行まで、少人数でもスムーズに運用できます。

外周トロイダルスキャン ― 橋脚・風力発電

内周トロイダルスキャン ― タンク・配管

U-INS PLUSはDVL搭載可能なQYSEAシリーズであれば、対応可能です。新しいROVを購入する必要はなく、既存の機体にQ-DVLモジュールを装着するだけで機能を拡張できます。対応ROVプラットフォーム:Industry:FIFISH E-GO、FIFISH E-MASTEROffshore:FIFISH W6 | FIFISH X1

水中ドローンの自動航行が新次元へ QYSEA『U-INS Plus』水中慣性航行システムを発表