吉原伊知郎技術士事務所 所長 吉原 伊知郎 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる粉体技術 乾燥工程での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「粉体技術 乾燥工程」講座を開講いたします。
【透明な粉体挙動スケルトンモデル(R)】を駆使した粉体の動きのイメージアップ化方法、簡単なスケールアップを通じて計算式の意味と優先的に効果のあるパラメーターを実感する道筋、最終製品付与機能に見合った「適正な単位操作の選択と、製品物性の関係」を明確にした最短距離で成果を出す手法とは!?
本講座は、2026年05月26日開講を予定いたします。
テーマ:粉体技術の概要と乾燥プロセスの基礎と実際 および機器のトラブル対応・スケールアップのポイント
吉原伊知郎技術士事務所 所長 吉原 伊知郎 氏
・気体・液体という「連続体」とは異なる、「離散体」である、粉粒体の特異な挙動。
・粉・粒であるために発現する「トラブルの俯瞰」と、それぞれの対策。
・乾燥技術のスケールアップでは、「律速」という考え方を理解し、正しく「スケール・アップ」する。
・スケールアップは、「装置の大きさを大きくする」事ではなく、「現象の規模を大きくする」事。
・「現象」を理解するためには、どのようなセンサーで、どの値を測定するべきか、理解する事。
・2025年9月、ドイツにおける「ニュールンベルグPOWTECH」ではどんなこと事が話題に上がっていたか。
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
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粉・粒を扱うプロセスは、多くの分野でその中間行程の「形態プロセス」として使われているが、最終ユーザーが目に見るケースは少ない。機能性材料を創製する手段として、極めて有効な粉・粒の形態も、液体や気体と異なって、その莫大な表面積の大きさから、「詰まる・くっつく」等の、独特のトラブルが発生する。「粉体工学」「粉体プロセス」として、専門的な学問が設立されている。
特に乾燥工程は、操作中に原料の特性が変化する(ベトベトからサラサラに、塊から粉状態に、)と、全くのところ変わってしまう。その時々に適切な取り扱いをしないと、トラブルが発生する。新しい「機能性材料」を創製する業務を遂行するには、必ず知っておかなければならない、基礎的な技術である。
本講演では、【透明な粉体挙動スケルトンモデル(R)】を駆使して、機器内での「粉体の動き」を目で見える形にし、「体感」として粉体の動きを「イメージアップ」できるようにする。
講師の実務体験から、簡単なスケールアップの実例を挙げ、計算式の意味するところ、さらに、優先的に効果のあるパラメーターを実感する講義を行う。
講師は、技術士としての指導経験から「たまたま選ぶ装置での成果」ではなく、最終製品付与機能に見合った、「適正な単位操作の選択と、製品物性の関係」を明確にして、最短距離で成果を出す手法を、推薦する。
・粉・粒に関わる単位操作全体を、俯瞰し、その影響を再確認する。
・業界で扱われている粉体技術の影響、機能性粒子の活躍の状態を紹介する。
・なぜ、粉を扱うプロセスにトラブルが多いのか? 離散体とは?
・気体や液体では見られない、粉/粒の「形状による分離現象」は なぜ発生し、それらの原因の分類は?
・コストを抑えたトラブル対策は、 どのような方法で構築するのか?
・IoTの手法が発展することによって 粉体プロセスはどうなってゆくのか?
2.乾燥操作 湿った粉体は(微粒子固体と液体・気体の)混相流体である。
2-1-2 乾燥カーブの把握により、乾燥原理が異なることを理解し、主たるパラメーターを決める。
2-1-4 乾燥装置選定の考え方。~原料の形態に応じる事、と乾燥製品の形態を予測する事~
等の「次工程の要求事項」に従った乾燥原理の選定、その原理を使った装置の採用。
3-2 トラブルの分類、実際の例を挙げて一緒に考える。それぞれの要因に対して適切な対応がある。
3-3 トラブル解決例、答えは一つでは無いが、実例を紹介する。候補の中から実現できる対応を選ぶ。
3-4 トラブルを予測し対策、エスケープルートの考え方で、初期コストを低減する。
3-5 IT化にともなうトラブル対応の新しい可能性。
4.まとめ (ケミスト+データー・サイエンティスト+プロセス・エンジニア)
・これから求められる「粒子挙動の見える化」。 数値シミュレーションの役割。
・体験したことを分類して応用が利くようにする為には?
・この分野で、技術者が学べること。失敗から学ぶこと。
これから、我々の仕事はAI, IoT技術でさらに効率的に進められることは、間違いない。
しかしながら、粉体現象を体験し、自由に使える当該技術を身に着けることは、効率的にできるものではなく、地道に繰り返し、体験しながら 自らの物にする努力が求められる。当講座はそのための「道筋」を、示すものとして解説する。
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