“足元からはじめる”サステナビリティへの関心が建設・不動産業界で加速
日本リサイクルカーペット協会(所在地:東京都千代田区、会長:近藤 忠稚)は、新たに東急不動産株式会社が加盟し、会員企業数が89社となりました。建設・不動産業界においても、循環型のタイルカーペット導入が次の標準となりつつあり、今後さらなる普及が見込まれます。
■加盟企業の拡大について
タイルカーペットは、オフィスビルや商業施設などに幅広く使われています。その一方で、貼り替え時に発生する大量の廃材が課題となっていました。日本リサイクルカーペット協会は、こうした課題を解決するため、リサイクルタイルカーペットの普及・啓発活動を中心に、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
今回、新たに東急不動産株式会社が加わったことで、「タイルカーペットを使用する企業」、「廃棄タイルカーペットをリサイクル・再資源化する企業」、「リサイクルタイルカーペットを生産する企業」が揃い、水平循環リサイクルのサイクルを担うプレイヤーが一堂に揃う協会体制となりました。
会員企業数は現在89社に達し、業界全体での実装・推進の動きを今後も広げるべく活動に取り組んでまいります。
会員企業一覧:https://recycle-carpet.jp/list
 
■コメント
東急不動産株式会社  都市ユニット 都市事業本部 執行役員 本部長 平地稔 様
日頃の協会会員の皆さまのご活動に、心より敬意を表します。
また、このたび日本リサイクルカーペット協会に参画し、循環型社会の実現に向けた取り組みを会員の皆さまとご一緒できる機会を賜り、誠にありがとうございます。
私たちは総合デベロッパーとして、WE ARE GREENを合言葉に、再生可能エネルギー事業への先駆的な参入をはじめ、環境に配慮した事業を推進してまいりました。
当社が運営するオフィスビル等のテナント様の入れ替え工事で生じる、カーペットをはじめとする廃棄物についても、協力会社やテナントの皆さまと連携し、回収・選別・再資源化を積極的に進めてまいりました。
今回の参画を機に、こうした取り組みをさらに進化させ、心地よい空間づくりと廃棄物削減の両立を一層図るべく努力してまいりたいと考えております。
引き続きご指導ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
日本リサイクルカーペット協会 会長 近藤 忠稚 
2023年の11月1日に設立し、約2年で89社という沢山の企業の皆様が協会の活動へ共感し、参画してくださいました。この2年での拡大は、様々な企業で脱炭素化や資源循環への対応が急速に進んでいることも大きな要因な一つであることを示しています。
この度、新たに大手デベロッパーである東急不動産株式会社様が協会にご参加くださいました。
大手デベロッパー企業の参加は、建設・不動産業界が本格的に資源循環へと動き出した象徴です。引き続き会員企業間の連携を深め、回収スキームや再生材の品質向上に取り組むとともに、「足元からはじまる」持続可能な社会を推進していくことを目指し、今後も確かな一歩を積み重ねてまいります。
 
 
 
日本リサイクルカーペット協会について
名称  :日本リサイクルカーペット協会  (Japan Recycle Carpet Association)
所在地:東京都千代田区丸の内三丁目 4 番 1 号
会長 :近藤 忠稚
URL : https://recycle-carpet.jp/
活動内容:カーペットリサイクルの促進を目的として、2023 年 11 月 1 日の「カーペットの日」に設立。
タイルカーペットリサイクルは約 20 年前から行われ、これまでに約 6,000 千万平方メートル (30 万トン)をこの協会に属する会員企業により循環利用しています。
現在では日本のタイルカーペット市場の約 20%に相当する年間約 500 万平方メートル が水平循環利用されています。この取り組みを実現してきたのは、1.使用する人 2.回収する人 3.再生する人 4.作る人 が協力することで実現した仕組みであり、その4者が業界の垣根を越えて一同に会する組織として設立しました。